2003.08.31 日
晴れ
楽しみにしていたRUSHBALL。曇りだったけど、紫外線かなにか、結構焼けてヒリヒリ。クタクタになるくらい楽しんだ。夏フェスがクセになるの分かるね。ボーカルが聞き取りやすいね、野外は。その分楽しい。
帰り頭が痛くなったのは、ビールの飲み過ぎか、熱射病的症状か?
2003.08.30 土
お陰で、朝、出勤したが、席で瞑想状態。明日のRUSHに身体を休めよう。中休みってヤツ。お休み。
2003.08.29 金
晴れ
難波クラブウォーター。このアングラなライブハウスは、いつもの行きつけ焼鳥屋「山正」の裏にあった。中では、身内の熱気。飲み屋やピンサロのひしめく中に、特定少数の熱いスペースが果たしてあったわけだ。オレも音楽やってたから、その思い、熱、発散、焦り、ノリ、大体分かるよ。やるしかないよな、ロックミュージックは。
トリは、最近お付き合い頂いている鎌田ひろゆきさん。参加5バンドで唯一プロの方なので、ステージ作り、運び方、やっぱり違う。ボーカルとバンドの音量も最適だった。わかるんだよなー、ついついアンプのボリューム上げすぎて制御効かなくなるコトも。いや、鎌田さんはアマチュアと比較して云々ではない実力のあるアーティストです。ライブの後、結局夜中まで付き合って頂きました。割礼の宍戸さん松橋さん、ありがとうございます。今度は朝まで・・・
2003.08.28 木
曇り
阪神勝ちすぎると、甲子園の優勝決定がないのだ。でも応援してしまうのだが。こうなりゃ、神宮から、ナゴヤドームまで、追っかけるか。.....うそ。
2003.08.27 水
曇り
最近、週の初めはマ.ジメだなあ。後半フマジメ.になろう。
最近の関西の小売りはいつの間にかタイガース一色だぜ。上新電機、オートバックス、果ては神戸生協まで。こんなにお店は阪神を応援していたのか??
月曜の会議で若いのにハッパかけたら、誰もいなくてオレは電話番だった。
2003.08.26 火
曇り
雨のような晴れのような天気。湿気が暑さに結びついて肌を刺す。嫌な空気。車で若い子を乗せて産地へ企画開発&勉強会。昼のハードロックカフェでジムモリソンが歌っていた。やっぱりレコード針買わなきゃ、だな。
2003.08.25 月
曇り
岐阜へ出張。といっても、客の車の助手席。ナビをしようにも、ナビがある。
帰りはそのナビを見ながら、客と雑談。地名と地形を見ながら、戦国武将のように、濃尾平野から関ヶ原を越え京都に攻め入る短時間シュミレーション。こういうの楽しんでいるって、わりとオタク。古いナビでも結構面白い。
2003.08.24 日
曇り
だらだらと飲んでしまった株主総会の後の懇親会。
2003.08.23 土
晴れ
だらだら飲んでしまった週末。泊まったやつのトコロの茄子の浅漬けが、飲んだ朝は、とにかく美味い。きっと糠床がいいんだろ。美味しいものは金じゃない。
2003.08.22 金
曇り
で、今日は夕方の会議の流れで飲み会。今週は前半マジメ、後半飲み・・そして明日は泊まり飲み、後半盛り上がり型。まあいいでしょ。それでは。
2003.08.21 木
曇り
久し振りに、地元で飲んだ。おかみが注文した焼酎ボトルに名前書けって言うから、なにがなんでもってノリで二人で一本開けた。こんな日があってもいいだろう。
2003.08.20 水
曇り
駅までの13分を歩いている。今週はさすがに暑い。5分くらいから汗が流れ出す。だから、できるだけ影を選んで、この夏を過ごしているのさ。毎日影を長い時間歩けるように行く道をいろいろと考えている。方角を見て、家や塀の影から、電柱の影まで考えながら。今日、同じ電柱の影に知らない女の子と二人で信号を待っていた。こんな日があってもいいだろう。
塀の影も、もう随分長くなった。今週は残暑。米はやっと育つか。
2003.08.19 火
曇り
K紡がアクリル事業撤退。オレも15年以上の付き合いだから、寂しいね。今日その説明があって、少しお疲れ様的お食事会。今年の4月にはKレのポリエステル事業、その前にはA化成のアクリル撤退。順々に寂しくなっていくのね。業界再編なんて、言うのは簡単当然としても、現場は切ないのだよ。業界シュリンクとは、他人事ではないのだけれど。
2003.08.18 月
曇り
スタートダッシュ出来なかった休み明け。この変な天気が悪いのさ。喉イガラっぽくて、頭痛がイテー。冷房病か。
ああmeにXPが乗らないよ。
そーいや、土曜にミュージカルの「アニー」って見た。なんで、11歳の子の歌聴かなくちゃいけねーんだよ。なんか歌うまいやついると思ったらK柳Rミ子だ。一番足が上がっていたぜ。フ・シ・ギ。
でも8000円×4。
2003.08.17 日
曇り
実家に帰る。内の娘はオレの母に似てるんだって。前からチョクチョク言われてたことなんだが、オレが母似だから、血がピーっと繋がってるんだね。とすると、オレの娘は、今いる母のようなおばあちゃんになるんだ、と微笑ましくみていた。しかし考えるとそういう時、オレは奇跡でないとその場に居合わせることはできないんだ。とすぐに分かった。そりゃそうだ。
いいお盆だ。こういうこと考えて少しは祖先へ想像を巡らすんだから。
2003.08.16 土
曇り
15の日を終えて、少し気楽になった。
愛は素晴らしい。相手のことを大切に思い、それに干渉してしまうくらいに素晴らしい。相手の立場に立つなんて、ウソ。もっと情熱、じゃない、その思いのままで愛はいいのだ。勝手なんじゃない。愛はそのままなんだから。物分かりがいいなんてそれは愛じゃない。どんどん言ってくれ、その思いを言葉にして。都合良くなんて、いらない。思うまま我が儘にそれを示してくれ。これはきっと嘘じゃない。愛し合う人は人なんだから。きっと答えなんて必要ないだろう。
2003.08.15 金
曇り
子供の夏の工作の材料買いに三宮へ行った。NHKで全国戦没者追悼式の正午の時報を聞いた時は車の中。止まるワケにいかないし、毎年黙祷するワケでもないし。なるべく思いを深く持つべきなんだろう。
ところで都会に子供と入れるレストランって意外と無いのよね。
しかし、反戦の意味は同じでも、政治的プロパガンダと市井の思いとは、実に大きな開きがある。政治参加の真の意味を政治屋自身が考え直して欲しい。つまり、イデオロギーで我々は語り合いたくないのだよ。
長屋同士でエセ主義主張話なんて、もう判断に遅れるのだよ。
2003.08.14 木
曇り
NHK特集。戦前のカラー映像。テレビならではの素晴らしい企画。
空襲前の美しい東京。出征のリアルさ、硬い表情の大勢に囲まれた小さな25歳の兵士、生きて帰らない、そして万歳。献身的な女性。揺れる赤い日の丸。一糸乱れぬその赤は、今の北朝鮮とさして変わらぬ。「国民精神総動員」の凧を揚げる無邪気な子供。花火のような焼夷弾。焼かれる赤い南の島々。日本人の死体。オレンジの尾を引く神風。震える泥だらけの沖縄県人。ベージュとダークグリーンに光る2基の原爆。緑の色の何一つ無い、茶の広島。引き揚げの釜山港の安堵のピンクの頬。
大地の子を見ている今、複雑に眺める。カラーだから感じる部分がある。白黒だと、昔のコト、それがカラーなだけで、自分に身近に感じてしまう。オレもまたカラーテレビ世代なのだ。だからこその良い企画であるのだな。お盆のNHKの毎年の企画意図に感謝。お盆はいろいろなことを思い返す時なのだなあ、と。
戦後の原節子のカラーの笑顔は何とも美しかった。
昭和23年より日本のカラーフィルムの製造が再開された。
戦争の悲劇は、今アフガン、ロシア、イラクにあるし、未来の北朝鮮にもあるのだ。映像無くしても想像力豊かに、平和を希求する時だ。
2003.08.13 水
晴れ
特にアイデアも無かったが、鈴鹿サーキットへ。プール、遊園地、夕食バイキング、花火。
定番的夏の旅行だが、定番だから寛げるトコロがある。何も考えず、子供の笑顔を見ていた。家族もいろいろ形が変わっていくだろうが、今の幸せはそのまま享受しよう。明日、不幸なコトがあったり、無かったり、それは誰も分からないのだから。娘の肩を抱いて花火を見たこともこの夏の幸せのページ。
無邪気な笑顔を見ると、いつも不幸を思う昔からのオレの癖。いつものことなのだが。いつ不幸になっても、普通に受け入れられるようにしようと仄か弱く思う臆病者。守るなんて言うほどまったく強く思えない弱気な男。お陰で、そんなに不幸はない。
2003.08.12 火
曇り
ああ、ながーい会議。集中力だぜ、話し合いは。ちょっくら、オーナーに進言すっか。ううん、面倒くさいな。はよ帰ろ。
2003.08.11 月
曇り
休み明け。っていっても人は少ないし、休みモード突入です。
出張明けでボクはといえば、会社の書類に目を通して、ひたすらメクラ判。昼は何年振りかで、美々卯の「賑わいそば」蕎麦が食べ放題で、食べ過ぎ、貧乏性。
ビールも手伝って、こんな静かな街では、眠くなるばかり。
2003.08.10 日
晴れ
昨日に続けて泳ぐ。これは昨日飲んだ分の帳尻会わせ。
数日前の朝の連続小説の何気ない言葉が心に残る。
「おかみさんはいいじゃないですか。○○ちゃんや○○ちゃんや○○ちゃんがいるじゃないですか」
普通の言葉なんだけど、家族を持って守ることが自分のひとつの責任なんだけど、それにどんな理由があるわけでなく、○○や○○や○○がいるだけで充分なんだよね。それぞれみんなにとってもそれで充分なのだよね、と。親でも子でも。重くなく空気として。
2003.08.09 土
晴れ
一週空けての泳ぎで、身体の中の何かが疲れと一緒に出ていったみたいに軽くなった。
いつもの仲良し家族で夜遅くまで飲む。NHKの心に残る名曲かなんかやらで、昔話が盛り上がる。昔、サーカスの一人に似てる女の子と付き合っていたとか、テレビ観ていて、結局出てるそのグループはハイファイセットだったか、オリビアを聴きながらの英語の歌詞を無茶苦茶に覚えていることだとか、何だかでみんなで笑い転げて止まらなかった。要は飲むとそうだよね。
2003.08.08 金
曇り
気が付くと台風がやってきた。飛行機をキャンセルして新幹線に変更。帰りのホームはなんだか浮き足だってみんな騒いでいる気がする。グリーンは空いててよかった。
2003.08.07 木
曇り
いつも大阪だったら、ノータイ、上着なしなのに、出張となると、何故かスーツ姿にしてしまう。で、相手はラフな恰好だったりするのだ。アスファルトの上をこんな姿で歩くとは、なんというカロリー消費。影を選んで歩いても、汗が流れ出すともう止まらない。背中を流れる汗がトランクスのゴムに吸われていく。重くなるハンカチ。
嗚呼、我慢大会。これも塩代?シャレにもならねえ。
ビールが美味かったくらいか。ねえ?
2003.08.06 水
曇り
豊橋から東京へ。大地の子があるので、マジメにハヤメにホテルに帰着。
昨日の続き。孝は人と人の間に生まれるものだ。頬を伝う真の涙。相手を思いやる気持ち。子を思う無償の愛。我々がもう一度想い直す心の一つ一つだ。
2003.08.05 火
曇り
「孝」は、本来、人の心を動かすことのできるものだ。心は向きによって、徳にも痴にもなる。豊かにも貧しくも。毛の気持ちはどうだったのか。孝の定義は?
しかし社会には単純な伝手があるものだ。社会が作られると権利が生まれる。これは思いとは全く別のものだ。
2003.08.04 月
晴れ
武力が心を踏み潰す。オレは何も分かっていない。
圧倒的な力が忍耐を壊してしまう。そんな経験が無い。
自分が思考するなんて、実はまだ単に怠惰な出来事なのだ。現代の人はそれを知らねばならない。人の力学を目を反らさずに見るときが必要である。それを真に理解して、人は物を見るのだ。見る勇気を持つのだ。
2003.08.03 日
曇り
地元の花火だin芦屋。現地には行かず、親戚のベランダから見る。約2km、2秒遅れの映像と音の差。副産物に淀川の花火も遠くに見える。
夏はイロイロ、外に出るイベント多いね。これも夏らしさなのね。実は殆ど週末潰れるのね。
夏は夏を楽しむべし。
夏の甲子園、義足の今治応援するか。彼は同じ一線だから。
2003.08.02 土
曇り
地元の盆踊り。昨日の睡眠不足がタタっているのだが、これはしょうがない。そのまま、打ち上げになだれ込み。意外と身体は持つのだが、おそらく、この後、大きい眠りが必ず・・・。では。
2003.08.01 金
曇り
PLの花火が今日。
一日は大きく、このコトで仕事に影響する。運送便は早く切り上げるし、来る客は大幅に遅れるし。若いやつは早引きするし、そーか、昔のオレもそうだった。家と本社の間、富田林市が、ちょうどPLの現場なのでオレはそれを口実に朝まで飲んでいたワケ。なくても飲むワケ。

過去の日記