試験問題「少子高齢社会と社会保障の課題」HEADLINE
【観点】
【問題】 2016年実施
次の各問に答えなさい。
(1) 次の「日本の合計特殊出生率と平均寿命」のグラフでは、2013年の合計特殊出生率は何人になっているか。小数第2位までの数値で答えなさい。
(2) 次の文中の( )にあてはまる語句の組み合わせで、正しいのは次のうちどれか。記号で答えなさい。
日本では、子どもの数は( A )し、高齢者の数は( B )して、2015年には高齢者が人口の1/4を超えるようになった。このような状態になった社会のことを(
C )社会という。 |
ア A:増加 B:減少 C:少子高齢
イ A:増加 B:減少 C:少子高齢化
ウ A:減少 B:増加 C:少子高齢
エ A:減少 B:増加 C:少子高齢化 
(3) 次の文は(2)の社会について説明したものである。右の資料「高齢者一人分の年金を何人の働く世代が支えるか」を参考にして、文中の( )にあてはまる適語を下の語群から選ぶと、正しい組み合わせはどれか。記号で答えなさい。
( C )社会になると、( ① )が減少する。その一方で、高齢者は( ② )を受給し、公的な医療保険や( ③ )保険などの給付を受けることも多くなる。そのため、少子高齢化が進むと国民一人当たりの経済的な負担が重くなるなど、( ④ )のあり方に影響が出ることが予想される。もし、このままの制度を続けるとすれば、今の中学生が、高齢者になる頃には、1人の若者が1人の高齢者を支えることになる。 |
ア ①:働く世代 ②:年金 ③:生命 ④:働き方
イ ①:労働力人口 ②:年金 ③:介護 ④:社会保障
ウ ①:働く世代 ②:生命保険 ③:介護 ④:社会保険
エ ①:労働力人口 ②:年金 ③:生命 ④:社会保障
【解答・採点基準】
(1) 1.43 (2)ウ (3)イ
「公民的分野の試験問題一覧」に戻る
「評価問題の部屋」に戻る