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なんでやねん partⅡ
試験問題「江戸幕府の改革は改革と言えるか」
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【観点】
関心・態度
【問題】
1994年実施
幕政改革は、百姓(庶民・農民)から見て「改革」といえるか。自分の考えをまとめなさい。
【解答・採点基準】
(10点満点)
① 幕府の改革の事実を具体的に示していること(例 倹約令)。
② 支配階級にとっての改革であったことの指摘がある。
③ 農業生産が高まっているにもかかわらず、一揆が増加したり、ききんが多発している事実を指摘していること。
④ 百姓の生活のために保護政策を出したという反証をしている。(ただし、松平定信の「囲い米」は「生活を向上」させる「改革」ではなかったことに注意する必要がある。)
⑤ 論理的に成立していること。
⑥ 自分の態度を表明するような、自分の考えが示されていること。
以上の各論点について、各2点(ただし、2と3は両立しない)。
なお、結論は、採点対象にしない。
【子どもたちの答案・作文 授業で使用した教材など】
○
学習指導案「江戸時代の農民の暮らし」
○
「慶安御触書」(1649年)
、
徳川実記
、
年貢皆済目録
、
万多羅寺村差出し帳
、
万多羅寺村明細帳
○ 「なんでやねん」「
食べてみよう先祖の食べ物江戸時代の農民が毎日食べた雑炊
」、
五人組のおきて(五人組仕置帳)
、
「ウンチの値段」
など
○
子どもたちの書いた「作文」の代表作品
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