【問題】 2018年実施
次の文をよく読み、右の写真を見て、次の各問に答えなさい。
紀元前4世紀ごろ、大陸(おもに( A )半島)から移り住んだ人々によって、( B )が九州北部に伝えられた。( B )に必要な道具や農作業の手順なども同時に伝わった。やがて(
B )は、東日本にまで広まった。人々は、( C )の近くにむらをつくって住み、ねずみや湿気を防ぐための( D )をつくり、収穫した米をたくわえた。
( B )が伝わった初めのころは、道具は図①のような石で作った物であったり、木で作られる物だった。その後、青銅器や( E )などの金属器も伝わった。もともと武器であった銅剣や銅矛も、日本では、図②や図③と同じように、おもに(
ア )として用いられるようになった。( E )は、武器として用いられたほか、( イ )として活用された。それは遺跡から発掘される( D )などが、とても細かい加工がされた木材で作られていたことでわかる。また、( B )や金属器が伝わったころ、やや高温で焼かれたため赤褐色をした、薄手でかための土器もつくられた。この土器を( F )という。そこで、このころの文化を(
G )と呼ぶ。
その後、( B )がさかんになると、社会のしくみも急速に変わり、小さな国ができ、( H )や王が出現した。彼らは( ウ )。やがて特別に葬(ほうむ)られた墓(はか)が登場するようになる。