城跡を活かすまちづくりに挑戦 |
富松城跡を活かすまちづくり委員会 |
「尼崎市史を読む会」歩く会 富松ひとめぐりで富松城跡を訪れる(2000.3.11) |
地域を誇れる人がいて、まちは育つ
協働をベースに 地域資源を活かしたまちづくりに挑戦 富松城跡を単に史跡として捉え、市・県文化財指定をお願い するだけではなく、その魅力を活かし歴史学習や野鳥がさえず る環境学習の場、地域コミュニティーの核とした「個性あるまち づくり」案を地域住民、市民と研究者に行政も参画して作り上 げ、次世代を担う子どもたちに尼崎の宝・富松城跡を引き継ぐ ことが私たち大人の責務と考えています。 そこで目的達成のために地域の人びと、市民、団体、事業 者、歴史研究者などのメンバーに支えられ「富松城跡を活かす まちづくり委員会」(代表 善見壽男、会員110人)を2002年1 月に結成しました。 今後は、21世紀での個性あるまちづくりへの取組を情報発信 し、尼崎の新しい都市イメージの創出に取り組んでいきます。 (※協働・・・・市民、事業者、行政が、城跡を活かしたまちづくりのために、 対等のパートナーとして相互の役割を分担し合い連携しな がら取り組むことをいます。) |
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