英会話ができれば、外国人と気軽に会話できればと思っている中高年に。
今でも遅くない。英語教材や英会話教材を紹介いたします。
英語発音のレベルを上げる方法から究極の海外生活や、旅行英会話も TOEICも大丈夫!?

■副詞の名 詞?
■名詞を副詞のように使いたいとき、「前置詞+名詞」の形をとるのが普通です。
with 、him、from 、Kyoto、on the desk、な どなど。
しかし、名詞が名詞のままで副詞の働きをする場合もあります。
(時間・距離・数量・様態を表す名詞の場合に使われ副詞的目的格と呼ばれます)
All his life he lived in London.「生 涯彼はロンドンで暮らした。」
All his life」は、lived(動詞)を修飾。
We had to walk part of the way.「我 々は途中で一部歩かなければならなかった。」
part」は、walk(動 詞)を修飾。
He is five years old. 「彼は5歳だ。」
five years」は、old(形 容詞)を修飾。
He did it two years ago.「彼は5年前にそれ をやった。」
two years」は、ago(副 詞)を修飾 。
Stars were diamond bright.「星は輝くダイ ヤモンドだった。」は間違い。
正しくは「星はダイヤモンドのように輝いていた。」。
diamond」は、補語「bright」 を修飾している。

問題
Those (  )(  )(  )(  )(  )(  ) are not allowed to take the examination.
A、than
B、more
C、late
D、are
E、fifteen minutes
F、who
を (  )の中に入れ、「15分以上遅刻した人は試験を受けることを許されない」の文にせよ。

who are late more than fifteen minutes」 は、間違い。

正解は、
who are more than fifteen minutes late
1、late の比較級は later であり more late ではない。
2、more は、late を修飾しているのではなく、
3、more than がひとかたまりになって fifteen を修飾する。
4、more than fifteen minutes が「15分以上」という名詞。
この名詞が late を修飾するから、late の直前におかなければならない。

以上出所は、「学校で教えてくれない英文法」著者薬袋善郎氏。研究社。

■再帰代名詞
He killed himself.(彼は自殺した)
himkilledの 目的語。単にhimなら彼は自分以外の男を殺したことになるのですが、
selfは「同じ」の意味の形容詞で代名詞を後ろから形容している。
それなら、myselfでなく、meselfがあってもよいのではと思うのだが、
なんと実際にも初期近代語期には使われていた。
その後selfが形容詞ではなく、名詞として解釈され始めたので、
それまであった「目的格代名詞+self」が「所有格代名詞+self」に置き換えられていった。
I have no money with me.は本来、I have no money with myself.であるべきだが、
meselfの名残で、慣用的に許されているとのことだ。

■【聞こえたまま話す】
【聞こえたまま読んだら早く話せる】
Is he ・・・・・・・イッズィ
Are they  ・・・・・アッディ
Does he  ・・・・・ダッズィ
all of it・・・・・・ アウヴィット
a couple of  ・・・  アカッパブ
a lot of・・・・・・  アロッダ
kind of・・・・・・  カインダ
sort of ・・・・・・ ソーダ
bit of・・・・・・・・ビダ
out of・・・・・・ ・アウダ
asked ・・・・・・・アスト
increased ・・・・・インクリースト 
ought to ・・・・・・アーダ
supposed to ・・・・サポースタ
used to・・・・・・・ユースタ
how to ・・・・・・・ハウダ
had a・・・・・・・・ハッダ
just a ・・・・・・・・ジャスタ   
what is your・・・・・ワッダヤ
should have・・・・・シュッダブ
would have・・・・・ウッダブ
could have ・・・・・クッダブ
must have been・・・マスタベーン
would have been ・・ウッダベーン
should have been・・シュッダベーン

子音の後の母音とは連結して発音される。
walk away・・・・・ウォーカウェイ「歩き回る」
pick up・・・・・・・ピカップ「拾う」
run into・・・・・・・ラニンタ「偶然出会う」
step on it・・・・・・ステッパニット「急ぐ」
first of all・・・・・・ファースタボー「まず最初に」

最後が母音でも発音されなければその前の子音と次の母音が連結される。
take it easy・・・・・テイキティージー「気楽にしろ」
give up・・・・・・・ギバップ「諦める」
live in・・・・・・・・リビン 「〜に住む」
make it・・・・・・・メイキット「成功する」
one of・・・・・・・・ワノブ 「〜の1つ」
not at all・・・・・・ノッタトー「ぜんぜん」
mean it・・・・・・・ミーニッツ「本気でいっている」
Drop it off・・・・・・ドラッピロフ「止めろ」
Knock it off・・・・・ノッキロフ「片付けろ」

リエゾンなどというまでもなく、なれたらそれだったでいいのだ。

■お風呂のお 話

■ 英会話なんて恐くない

■1日をgetでいきる
I get up early every morning.「私は毎 朝早く起きる。」
現在形が今の習慣を表しています。
I got a breakfast at 8 o'clock.  8時に朝食を食べました。
I got a lot of fun in his house. 彼の家では大いに楽しみました。
「外は暗くなった。」
It got dark outside.got は、became でもよいが、got が口語的。)

I got the last train back from Osaka to Tokyo at 10:00pm on a Tuesday night.
火曜の夜10時の大阪から東京へ帰る最終電車に間に合いました。
I got on the train to Tokyo.  東京行きの電車に乗りました。
Get off the train at Osaka station.  大阪駅で電車を降りなさい。
I rang up to see if I could get seat.  座席を予約できるかどうか電話してみたのでした。
I got some important information out of her.  彼女から重要な情報を聞き出しました。
Get perspective.   見方をあやまるな。大局をつかめ。
お金が無くて支払えないといわれて、
I'll get it.    僕が払うよ。(万能語?it は両者に理解可能な状況=それを引き受ける)
I got it.   わかった。(一日中いつでも使える)
「あっちへ行け」の3通り。
Get out of here.」「Get out of the way.」「Get out of my sight.
I got a sleep at 9 o'cock last night.   私は昨日9時に寝ました。

【到着するのも、去っていくのも get】

When will we got there?    いつそこに着きますか?
When will we got to Tokyo?    いつ東京に着きますか?
出発するは、get away

【楽しむのも get】
I get a lot of fun.  「アイゲラロッタブファン」  私は大いに楽しむ。

【悪さして警察関連も get】
I got a blow on the chin.   あごに一撃を手に入れました。「あごに一撃をくらう。」となります。
彼は暴行罪(あるいは傷害罪)の犯人になります。
彼は、逃げ指名手配され警察が追うことになります。警察は彼を見つけ身体を確保します。
The police got the criminal.  警察は犯罪者を手に入れました。「警察は犯人を逮捕しました。」となります。
get に「逮捕する」という意味があるわけではありませんが、文の前後関係から、「逮捕する」と訳すのが適当な訳なるわけです。「手に入れる」→「確保する」→ 「逮捕する」皆言っていることは同じです。
さて、彼の方はその後悪質だとして起訴され、刑に処せられます。
He got three years in prison .   彼は刑務所で3年間の時間を手に入れます。「彼は3年の刑に処せられた。」となります。
こうなるのがいやで、彼は警察から逃げ出すかもしれません。
He got away from the police.    彼は、警察から away 「はなれて」(状態)を手に入れました。「彼は警察 から脱走した。」となりました。

逮捕する     arrest
逃走(脱走)する   escape
escape from prison    脱獄する

【欲しくないものまで get したら?】
彼は妻に風邪をうつされた。 He got a cold from his wife.
彼は、右腕に弾を受けた。He got a bullet in the right arm.

■get up だけでこれだけの意味
1日の出来事を get だけ生活できるか挑戦しているが、get up だけでも多いので別にする。
「起きる」は既に挑戦したので、「起こす」
Get the children up.   子供たちを起こしなさい。(命令文にしただけ)
「立ち上がる」
I got up from the table.   テーブルから立ち上がった。
「登る」
I can get up the mountain.   私はその山を登る事ができます。
「登らせる=上らせる」
I got the table up the stairs.   階段を通してテーブルを運びあげた。
This rope will get you up the cliff.   このロープで崖を登る事が出来ます。
(このロープが君に崖を登らせます)
「作り上げる、建てる」
It is time to get the Christmas decorations up.   クリスマスの飾り付けをする時間ですよ。
「(感情などを)かき立てる」
Don't get your hopes up.   期待しないでくれ。



■比較級も難しいが最上級だ

next は、昔、near の最上級だったという。まず、near は「より近くに」という比較級だった。そして、その最上級が next 。今に 伝わる用例。
 next to me 「私の隣に」。 next to impossible 「ほとんど不可能」。
next to nothing 「ただ同然で」。

■比べてわかるfor と to ,at

比べてわかる forto
1、I’ll never forget what you did for me.
2、I’ll never forget what you did to me.
for には、「〜の為に」という意味がある。これが、to にはない。単に方向を示すのみである。そこで、
1「私にしてくれたことは決して忘れません。」(恩)
2「私にしたことを決して忘れません。」(仕打ち)
ちなみに、ペギーマーチの曲「忘れないわ」の1節。
I'll never forget you.   懐かしい一節。

比べてわかる forat
1、I set my alarm clock at seven.
2、I set my alarm clock for seven.
1では、7時にセット作業をするのか、7時に起きようとするのかわからない。
2では、アラームを7の方向にセットしたことがわかる。
7時に起きるべく目覚ましをセットするには、for ですね。

■will と be going to
will は、これからどうするかはっきり決まってない時に使い、
be going to は、これからの計画が決まっている時に使 う。
will は、これからのことを言うときに使う。Bill will leave for China next Monday. 
will は、現在のつもり。航空券や荷造りしているか不明。
Bill is going to leave for China next Monday.
ing があるから、動いて生き生きしている。準備万端のようであ る。
但し、going が心の動きを表しているに過ぎない場合があるから現実の状況は will と同じ場合もある。結局前後関係で決めるしかない。
will は、現在形で「現在のつもり」を意味している。その発想が、「きっとこうなる」につながる。
It will be rainy tomorrow. 「明日は (きっと)雨だろう。(しかし明日にならないとわからない。)」
I will do my best.「ベストをつくすつもりだ。(但 し先になって変化するかもしれない。)」

■使役動詞を復習
1、無理に何かをさせる場合は、make 人 do 物事。
こねくり回してさせる、という強いニュアンスだから、to がなくても何かをさせようとしているのが相手にわかる。
相手はすぐに物事をさせられるニュアンスがあります。だから、相手のせいにする(感謝・非難にかかわらず)、と説明されたりします。
You make me want to be a better man.   君のおかげで、よりよい人間になりたいと思うよ。
Why do you make me say it? どうしてこん なこといわせるの?
Look what you made me do. ごらんなさい よ、あなたのせいで、こんなことしちゃったじゃないの

2、相手の望み通りにさせてあげる場合は、let do 物事。
人がしたがっているためすぐに物事をするニュアンスがあります。to がありません。なくても分かるからです。
Let me turn on the radio.「ラジオをつけさ せてください。」は、失礼な言い方である。
君がなんと言おうとつけるぞ、というニュアンスになる。
Would you mind if I turn on the radio?  が丁寧である。
当然それをしてもらえる立場の人が言うときは、have 人 物事。
これも相手は、to がないのですぐに言われた物事をするニュアンスがあります。
   
して欲しいことを何とかさせるように仕向ける(説得する)時は、 get to do 物事。
「させる」というニュアンスが弱い。だから、to を使って相手にわかりやすくする必要がある。to は、これからの動作を示します。したがって、時間差が生じるニュアンスがあります。

訳は全部、「人になにか物事をしてもらう。(させる)」
I made my son go to bed.」「I got my son to go to be.」は、to という方向があり、間接的。
これからという時間差も感じられる。したがって、強制度が弱い。

●学習効果アンケート実施
 高校生(1〜3年生)計10人に頼んで、「聞き流すだけで英語をマスター:ピーターラビット」を実際に使ってもらった。そして、使用前と使用後に関し、 学習効果アンケートを実施した。 (1) このCDは、最初約40分が日本語→英語の交互文になっている。その後、英語のみの原文が20分ほど録音されている。高校生にまず、英語のみの原 文部分を一度聞かせ、何%くらい文を聞き取れたか尋ねた。
 [結果]10%という答え:4人
      20%  〃   :3人
      30%  〃   :2人
      50%  〃   :1人
     以上の平均:21%
(2) 次にこのCDを各自に渡し、1日15分(〜20分)程度、7日間にわたって、日本語→英語の交互文のところを聞いてもらうよう頼んだ。(すると、 この交互文を3回聞くことができる)。 (3) その後、再び、英語のみの原文を全員に聞かせ、それを何%くらい聞き取れたか(英語の文とその意味を理解できたか)を尋ねた。
 [結果]80%:2人
      90%:6人
     100%:2人 
    以上の平均:90%
 このように1日15分程度、7日間の使用により、英文の聞き取り力/理解力が21%から90%に向上したことがわかった。4倍以上である。100%聞き 取れた人も2人いる。 これは(1)でほとんど聞き取れなかった人々が、短時間の学習により、ほとんど聞き取れるようになったことを示す。さらに1日の学 習時間や、学習期間をもう少し伸ばすと、ほとんどの人が100%聞き取れるようになる。
[参加者の感想]
・日本語が最初に来るので、次に英語が聞こえたとき、英語の発音も意味もすんなり耳に入ってきて、はやく覚えられました。
・もともとそれほど難しい英語ではないと思うんですが、最初英語だけを聞いたときは、ほとんど聞き取れませんでした。ネイティブの発音に慣れていないから ですね。しかし日本語→英語の交互文を2〜3回聞いたあと、英語だけを聞いたら、簡単に聞き取れて、自分でも驚いちゃいました。これなら楽に勉強できます よね。
・とってもよかったです。学校でもこういう方法で教えてくれれば、もっと早く楽に勉強できるのになあ。とのことでした。