英会話ができれば、外国人と気軽に会話できればと思っている中高年に。
今でも遅くない。英語教材や英会話教材を紹介いたします。
英語発音のレベルを上げる方法から究極の海外生活や、旅行英会話も TOEICも大丈夫!?

■中高年の勉強過程

●英語と米語
2019年2月25日は、 英語では、25/2/2019    米語では、2/25/2019
英語のlift は、米語でelevator。 日本語ではほとんどエレベーターを表します。
英語のpavement は、米語でsidewalk。日本語では歩道。ちなみに「二人の銀座」ではペイブメント。
英語の biscuit は、米語では cookie。日本語では、ビスケットと言ったりクッキーといったりしています。アメリカでは biscuit と言えば、柔らかな菓子パンなのだそうです。
英語の shop は、米語では store。日本語では、若い人たちはもっぱらショップを使っているようです。
英語の postman は、米語では mailman。日本語では郵便集配人。カーペンターズの歌ではポストマン。私たちにはmailmale (男) の発音上の区別が難しい。

お菓子は、英語でsweets だけど米語では、candy
ボンネットは、英語でbonnet だけど、米語では hood.
車のナンバー表示は、英語で license plate だけど、米語では、number plate
会社は、英語で company だけど、米語では、corporation 。
道の曲がり角は、英語で turn だけど、米語では、corner
おむつは、英語で napy だけど、米語で diaper
懐中電灯は、英語で torch だけど、米語では flash light
ゴミ箱は、英語で dust bin だけど、米語では、garbage can
風呂は、英語で bath だけど、米語では tub。バスタブでいいけど。
柩は、英語で coffin だけど、米語では、casket
casket は、英語の古い言葉で「宝石箱」。

当座預金は、英語で current account だけど、米語では checking account 。
「(図書館で本を)借りる」は、英語では borrow だけど、米語では check out
「(書類などの空欄に)書き込む」は、英語では fill in だけど、米語では fill out
姓名の「姓」は、英語では christian name だけど、米語では first neme
「卒業する」を、英語では leave だけど、米語では graduate
英語で graduate は大学を卒業するときだけに使う。
パンティストッキングは、英語では tights だけど、米語では pantyhose
定期券は、英語では season ticket だけど、米語では pass
復習は、英語では revision だけど、米語では review
店員は、英語では shop assistant だけど、米語では salesclerk
スロットマシーンは、英語では fruit machine だけど、米語では slot machine
fruit 、 回っているのが果物だから。slot はコインを入れる細い穴。

「今日はいい天気ですね。」It's fine. 私たちはこのように習いました。
これは、英語で独特な表現であり、米語では、It's clear. It's sunny.な どという。

bungalow バンガロー。インドのベンガル風の家という意味で、
英語では、「平屋建ての家」はすべて bungalow 。米語では、夏の小さな別荘を意味する。

roommate ルームメイト。英語では、旅先などの相部屋をする相 手の人を指しますが、
米語では、「寮やアパートなどの」ルームメイトを指します。これを英語ではflatmateと いいます。

19世紀ごろからイギリスだけで使われる言葉。
Pardon my French.「こんな言い方をしてごめんなさ い。」
French とは、仲がいいとはいえなかった時代の名残でしょうか?
Fuck など汚い言葉遣いのあとに使用される。
It's fine.「今日はいい天気ですね。」これは、イギリスに独特な表現であ り、
アメリカ語では、It's clear. It's sunny. などという。

中高年を惑わすカタカナ語

●コメンス(commence 始める)が日本語のように使われています。
中高年の私には、いい加減にして欲しいと思ってしまう。ビギン(begin 始める)でいいのではないかと思います。

●デンタルクリニックも困ってしまう。
歯は tooth(歯・名詞)と習ったので、デンタル(dental・形容詞)はやめて欲しいと思ってしまいますが、語源が違うようです。
メンタル(mental)クリニックとどう違うのでしょう?心の病気の人はどちらの 医者にか かればよいのだろう。

●ドメスティックバイオレンスの意味が時々解らなくなります。
domestic は、(家庭、家庭内の)と訳されるが、我々はホーム(home)と習いました。
ホームバイオレンスなら、皆の問題だと思うのですが、ドメスティックってどこの暴力?。他人事になってしまいそうです。
ドメスティックはラテン語に起源があり、ホームは古英語からあります。
コメンス(commence始める)もデンタルもドメスティックも、フランスからイ ギリスに輸入された言葉で、英語にはもっと簡単なわかりやすい言葉があります。それを使って欲しいと思うのですが。次の様な英語が、日本語のように訳語も スペルもなしに使われています。
●ディファクト
de facto は、ラテン語で「事実上の」という意味ですが、その まま英語で使われ、日本語でも使われています。
 a de facto government 事実上の政府
●インタラクティブ
 interactive [形動]双方向の。
●シークエンス
 sequence 順序・連続。なぜカタカナで言う必要があるのか!
●アセット
 asset 資産・財産。
●アンバンドリング
 unbundling コンピューターで、ソフトウエアとハードウエ アを別々に販売すること。
bundle バンドルは、ある製品に別の製品を添付すること。モデム に通信ソフトを添付したり、表計算ソフトにテンプレートを添付するなど、販売する製品に関連する製品で使い勝手を向上させる役割のものが多い。

■お風呂のお 話

■ 英会話なんて恐くない

不定詞のto はこれだけ。動名詞との比較
不定詞の to はこれからすることを示します。だから、remember to 不定詞 は、これから〜することを忘れない。
to は、方向・到達点を表すので未来を表します。 
remember 動詞 ing は、〜したことを覚えている。
目の前の具体的な場合を表す。同時。話している時は動作は終わっている。
Remember to keep the screws . そのね じを忘れずに取っておきなさい。
I remember seeing her somewhere before .  以前どこかで彼女に会った事を覚えている。
Seeing is believing. 一般的なこと、恒常的なこ とを現す時に使います。
見ることは、信じることである。

be to do の意味はその単純さのため時間が経てば忘れてしまう。
しかし、不定詞が「これからのこと」を示す印だとすれば簡単です。
be は、現在の状態を意味します。これから〜する状態にある。〜する予定だ、となります。
To see is to believe. 特定的、一時的な場合に 使います。
見れば信じます。(これからみるようです。)
動名詞と進行形のふるさとは同じであった。偶然 ing になったわけではない。
to は、これからのこと(将来)ですので、不安定だという理解をしておきたい。


受験では必須の項目です。
I'm looking forward to meeting your father [the trip].
お父さんにお会いするのを[旅行を]楽しみにしています.
toの後に動詞の原形は用いない.
この to は、不定詞の前の to と同じ。品詞は前置詞。慣用的として動詞の原型を用いない。
「これからすること」という意味では同じなのだけれど、気持ちの上では既に「そのように動いている」ことを現しています。
You won't object to being asked a few questions, will you, Mr. Smith?
スミスさん, 2, 3質問してもよろしいでしょうか?
(気持ちの上では、質問しているし、ing 形であり断れないという意味で普遍的ともいえそうである。)

To be,or not to be. 今生きるべきか、死すべきか。(これからを考えている。)

ニュアンスをもう少し書きます。
It is easy to get up early. 「簡単です よ。今日早起きしてみたらわかった。」
It is easy で、現在簡単なことであるとを知っている。(自分で経験済みかもしれない)
何が?っていうと、「朝早く起きること」。(あなたもしてみれば?)
To get up early is easy. 「早起きしてみた らどうですか。簡単ですよ。」(これからのことを言っている。)

I saw him cross the street. 私は彼が通りを横切るのを見た。(最初から最後まで)
I saw him to cross the street. 私 は通りを横切るため彼を見た。(to はこれからの動作)
I saw him crossing the street. 私 は彼が横切っているのを見た。(一時的な動作を見たといっている。)

日本語では区別しないのに、英語は区別する単語

price、charge、fee、fare 「値段・料金」
price は売買における品物。
charge は目に見えないサービス等の対価。
fee はなにかにかかる一定料金、年会費など。
fare は交通料金へ。
toll は通行料へ。
admission は入場料へ。

smell、aroma、odor は「匂い」
smell はよい悪いにかかわらず使う。
aroma は口にするものが発するよい香りに使う。
odor は悪い匂いにつかう。
deodorant 効果は、悪い体臭を消す効果。
scent はあるものに特有の「いい香り」。
scent of woman (邦題 夢の香り)はアルパチーノ」。

gradhappy 
grad は会えてほっとしたというニュアンスを含むため、初対面で 使うのはダメ。
I am glad to see you .

journey、trip、travel、tour は「旅」
journey は長い陸路の旅。
voyage は長い水路の旅。
trip はある地点からある地点までの2つの場所の移動に使う。
travel は移動することそのものを指す。動詞になると進む。
tour は出発点に戻ってくる移動。


冠詞なんかに神経を使うな、と いうけ れど。

会話では聞こえにくいので、不安がる必要はないかもしれません。
文章を書く時には神経質になってもいいぐらい大事です。
 
stay at homestay at the home の区別ぐらいはしたいと思います。
前者は家にいる場合に使い、後者は施設にいる場合に使います。

Do you have the time ? は、時計を持っていますか?
だから、忙しいと返事してはいけません。
Do you have time ? は、時間がありますか?
だから、一緒に遊びましょう。

雰囲気を考えて見ましょう。
That girl has got banana all over her dress.
バナナは、ぐちゃぐちゃになり「個体」としての状態ではない。
だから、始まりと終わりを想定する「a」は使わない。特定を示す「the」も使わない。
ぐちゃぐちゃになったバナナがドレスを覆っている。
You'll get plenty of sun .
この sun 空で輝いている太陽ではない。輝く太陽の光です。
Should I sign this paper in pencil or ink?
インクは、液状のものです。ペンシルは鉛筆ではないようです(冠詞が付いていませんから数えられないものとして話されています)。
黒鉛状のサインをしたらいいのかインク状のサインをしたらいいのかを問題にしています。

冠詞の aone 1つを表すときは同じですが、
1)A boy cannot lift it. (少年にはそれを持ち上げる事が できない)
2)One boy cannot lift it. (1人の少年は無理だけど、 2人の少年には出来そうです。)
a が総称を言う時は別の意味になってしまいます。いつも同じではないことだけを確認しておきます。
ことわざからもう少し難しい例を見てみます。
A bird in the hands is worth two in the bush.
「手の中の一匹は茂みのなかの2匹に匹敵する」
コミュニケーションの中でこの文が使われるとき、A birdAOne に変えることは出来ません。
同じ「1つ」を意味しますが、この「A bird」は、他の種類の動物から区別され た「bird」をも意味します。「鳥」でなく「犬」では意味をなさないのです。種類 と1つを同時に使う用法はone にはありません。
I met a woman with child . (妊娠中の女性=冠詞がな いため個としての意識がない=状態)
I met a woman with a child .(子供連れの婦人=始ま りと終わりを意識する a があるため個としての子を意識した表現)
I went to the library on Monday .
(この前の月曜日=通常「曜日」には冠詞は付かないと説明されます。)
I went to the library on a Monday .
(ある月曜日=他の曜日と区切られた始まりと終わりを意識した表現)
この月曜日には何か意味を込められているようです。
His promotion is out of question .(彼の昇進 は、確かだ)
His promotion is out of the question.  (彼の昇進はありえない。)
「飛行機のエンジンが止まった。」
An engine of the plane has stopped. (複数 のエンジンのうち1つが止まった)
The engine of the plane has stopped. (エ ンジンは1つしかなくそれが止まった)
Engines of the plane have stopped. (複数の エンジンのうち複数のエンジンが止まった)
The engines of the plane have stopped.(複 数のエンジンの全部が止まった)

冠詞の”a
a は、数えられる名詞につきます。数えられる名詞とは、固体を想定できる名詞という意味です。
a は、その中の1つを表します。複数の固体があり、その内のどれでもが代表して固体を表すわけです。
固有名詞(人の名前など)には、その背後に同じ様な固体が複数が存在するわけではありません。
同じ名詞でも話者がその名詞を使うとき形を想定できる名詞として使用しているか、そうでないかは冠詞の有無でわかります。
I go to the school. 冠詞がついています。だから固体を想定し 学校という建物に行くのですが
I go to school. 冠詞が付いていません。だから数えられない名詞と して使用されています。
授業を受けに行く時、「授業」は形の想定できない抽象的な意味で使われているのです。
watch TV listen to the radio を考えます。
TV の場合は、テレビという機械を見ているのではありません。その中の画面を見ています。テレビという機械を「絵」に描くために見ている場合は、watch the TV となるでしょう。
radio は、ラジオという機械に向け、耳を傾けているのです。
play the guiterplay baseball も同じです。
guiter という具体的な固体を想定し、演奏する場合は冠詞をつけて相手に報 せます。
「ギターを勉強する」なら、study guiter となるわけです。
baseball は、ゲームです。固体を想像できません。だから、冠詞を使えないのです。

I like a girl.「私には好きな女性がいます。」その女性は、話者に とって特定されています。しかし、聞いている相手にはだれかわからない。このような場合に使われます。
I like girls.「私は女性が好きだ。」(任意な不特定多数としての総体 を表す)です。
I like a girl. a は、総称の a ではありません。文の前後関係から意味が特定している例です。
総称を表す場合に、a をつけて言う場合(文脈で判断)、
the をつけて言う場合(学問的に能書きを述べているような場合)、無冠詞で複数形で言う場合(とにかく複数いてそれぞれの個性は念頭におかないで)がありま す。
the+名詞」は、名詞を抽象化して個々は感じられない。
a+名詞」は、始めと終わりを感じさせるが、無作為な1つに抽象化している。
「無冠詞+名詞の複数形」は、個々を感じさせた上で全体をまとめた感じがする。それでも個々を感じたまま、掴み所のないまとまりです。「the+複数形」もあるが、これは限定された複数の全部を言う場合に使います。
かなりややこしくなってきました。

病気につける「a
catch a cold は、始まりがあって、終りがある。
catch cold は、いつ治るかわからない。