英会話ができれば、外国人と気軽に会話できればと思っている中高年に。
今でも遅くない。英語教材や英会話教材を紹介いたします。
英語発音のレベルを上げる方法から究極の海外生活や、旅行英会話も TOEICも大丈夫!?

■中高年の勉強過程
B動詞の後に目的格代名詞
It is me. それは私だ。なんで、is の後に目的格がくるのでしょう?
これは、調べた結果理解できました。
古い英語は、It am I. だったようです。主語は。やっぱり、元々は、で あった。
その後、主語はIt だと観念されるようになったようです。そうすれば、述語が is となります。語順も重視されるようになります。
述語のあとに、はおかしいのでは?と、普通は目的格だろうと。
次に me となります。It is me. しかし、またその後文法家が異議を唱えます。
is の後に目的格はおかしいのでは?と。It is I. としなければならない。
しかし、この意見は庶民に取り入れられなかったということです。
そして、今の It is me.
まあ、いいか。こんなことって日本語にもありますよね。
「入水=じゅすいと読む。意味は川や海などに身を投げて自殺すること。」なのだが、今は「にゅうすい」と読んだり、「入水自殺」と入水に自殺を更に重ねた りするものね。
一所懸命は、どうなんだろう。一生懸命と書けば、間違いなのだろうか?一生懸命でも違和感なく読み飛ばしているのですが。
「お茶」という名詞に「する」をつけて、一緒にお茶を飲むことなどに使うのも、文法は間違いとするのべきなのかな?
まあ、流れが判ったところでよしとしましょう。

Me and 〜を主語にする表現
Me and my mother went to the school.  私とお母さんが学校に行きました。
イギリス人が話すことのある文法的には間違った英語。
Me は、I で なければならない。
16世紀のシェークスピアの時代には頻繁に使用されていた用法。
しかし今は、非標準語法として残っている。
日本語の「全然、すばらしかったよ。」と同じか。

■侮りがたし中学単語
中学で習う単語一部紹介
1年生
Japanese-American(ジャパニーズアメリカン)日系 人、日系人の
thirsty (サースティ)のどが渇い た
cafeteria(キャフィティリア)セルフ サービスの食堂
close ( クロウズ)閉める
close to( クロウス トゥ)〜に近接した(読みに注意)
trash(トェラッシュ)ゴミ、がらくた
familiar(ファミアー)なじみがある
nursing(ナーシング)介護、看護
astronaut(ェアストラノーt)宇宙飛行士
wheelchair(フエーチェアー)車椅子
comb(kェアウム)櫛、髪などをとかす
precious(プレシャス)高価な、高貴な
exhibition( エクサビシャン)展覧会、公演会
riddle (リドー)なぞなぞ
lunar( ルーナー)月の
raw(ロー)生の(raw fish 生魚)

2年生
sensitive(センシティブ)敏感な、感 じやすい
road sign(ロードサイン)道路標識
city hall(シティホー)市役所
article(アーティコー)記事
customs( カスタムス)税関
declare(ディクレアー)〜を宣言す る、申告する
project(プロジェクトゥ)計画、企画  企画する
environment(インバイァランマンt)環境
disease(ディジーズ)病気(原因) illnessは状態
purpose(パーパス)目的
chilly(チリ)肌寒い
dizzy(ディズィ)めまいがする、 くらくらする
other(アザーr)他の物・人
others( アザーrズ) 他の物達・人達
the others( ジアザーrズ)他の物達・人達全部
the other(ジアザーr)二つのうち、もう一方
ankle(ェアンコー)足首
sprain( スプレイン)くじく sprain my ankle
illegal( イリーガー)違法の
ethnic( エスニック)民族の
participant(パーティサパンt)参加者
hardship(ハーrドシップ)耐え難い 困難
freight(フレイt)貨車、貨物 便
compare(カンペアーr)比較する
relative(レアティブ)親戚
detergent (ディタージャンt)洗剤

3年生
dialog(ダイアログ)対話(dialogue)
complete( カンプリーt)〜を完成する 形容詞も有
impressive(インプレシヴ)印象的な
biotechnology(バイオテクノロジー)生命工学
agriculture(ェアグリカーチャー)農業
rude (ルーデュ)失礼な
improve( インプルーブ)〜を改善する
crop(クラップ)農作物 複数形でつかう
include(インクルーデュ)〜を含む 〜を含める
nuclear(ニュークィアー)核の、原子核の
nuclear weapon(ニュークィアーウェパン)核兵器
industrial waste( インダストリーウエイスt)産業廃棄物
ruin(ルーイン)〜を滅ぼす、廃墟
victim(ヴィクティム)犠牲、犠牲者
actually(ェアkチュアリー)なんと本当は
release( リリース)〜を放す、発売、封切り
arrest(アレスt)逮捕する、逮捕
incident(インシデュンt)出来事      
institute(インシュタチューt)研究所、学 会、協会
association(アソシエーシャン)団体、組合、協会
starve(スターrヴ)飢える、餓死する
recommend(リコメーンd)〜を推薦する
nod(ナーd)うなずく
newcomer(ニューカマー)新参者
lack(レェアック)欠乏、不足
tragedy( トラッジャディ)悲劇
contribution( カントラビューション)寄付、寄贈
coma(コウマ)昏睡状態
leukemia(ルーキーミア)白血病

 
say (言う)の用法は広い。
What did I say? だから言わないこっちゃない。
        (私は言ったのか、言わなかったのか。日本語の方がむずかしい。)   
It is just as you say. あなたのおっしゃると おりです。(使えそう。)   
I am not saying. それには答えかねます。    
How say you? (陪審員の)評決を求めます。(映画で出そ う。)
Say no more! もう言うな(それで十分わかる)
Says which? 《相手に対して》何て言ったの(これも映画で 出そう。)
Says who?   だれがそんなこと言ってんだ
Says you!   まさか,本当かね(どうしてこう言う訳になる のだ。)
Say what?  《驚き》何だって
You said it! 君の言うとおりだ,まったくだ。(アメリカ ではこう言うらしい。)

clean forgotten
come clean  本当のことを言う,白状する。

clean は、きれい、清潔を表す単語。きれいさっぱりと忘れるっ て日本語言うけれど、英語でも
I've clean forgotten. すっかり忘れていた。
この forgotten は、forget の過去分詞で、forgot もそう。ただし、限定用法ではforgotten しか用いないそうだ。
因みに、get の過去分詞も got gotten があるが、元々意味の違いがあったそうで、イギリスでは無くなったが、アメリカではもともとの用法で使われている。
He has got three suits .  彼は3着のスー ツをもっている。
He has gotten three Armani suits .      彼は3着のスーツを手に入れた。

■お風呂のお 話

■ 英会話なんて恐くない


upの 勉強(私見です。)
listen up .     良く聞いてください。
up は、高さを感じさせる、立っている状態を感じさせる単語。座っている時は手が上。
stand up  起立する(立ち上がって高さがついた)
wake your father up. お父さんを起こしなさい (目を覚まさすのでなく、起き上がる)
wake from sleep  眠りからさめる (単に目をさます。)
go straight up to the door まっすぐにド アに向かって歩いて行く。
bring up a child 子供を育てる
Hurry up! 急げ(座って急ぐよりこの方がより臨場感があ る。)
He turned up the radio. ラジオの音を大きく した。(音にも高さがある。)
The cat is up the tree. 猫は木の上にいる。 (高いところを強調。)
The game is up. 試合は終了した。(両手をあげて、終 り終り。)
The tent is up. テントが張られている
the ups and downs in life 《略式》人生の 浮き沈み;栄枯盛衰。sは複数ではない。
an up movie 元気のでる映画(やっぱり立っている)

with が対立を表す?
with を征服
2つの立体物が並び立っている状況を想定する。
この状況を説明するには、「対立している」とも言えるし、対立は、「離れている」とも言えるし、
また、好むと好まざるに関わらず、「随伴(一緒)している」とも言える。

with は、このような意味を表す単語。
場合により正反対の状況も表すこともあるわけですね。

そして、他の単語と同じく具体的な意味から抽象的(=目に見えない)な意味にも広がって使われるようになります。


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これらの意味が他の単語と相まって、
「〜と対立して」 (対立)
「〜に対して」    (対立が対象に広がる)
「〜と一緒に」    (随伴)
「〜を含んで」    (随伴・所属)
「〜と同意見」    (随伴・一緒)
「〜につれて」    (随伴)
「〜を持っている」(随伴・所持)
「〜に預けて」   (随伴)
「〜で」            (随伴・材料や成分、原因)
「〜にもかかわらず」(逆説的状況の随伴)
「〜だったので」(順接的状況の随伴)
「〜に関して、とって」(随伴が関連を表している)
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【文の中で確認】
「対立」
We fight with the enemy.
我々は敵と戦う。(敵と我々が対立して立っている。その間に fight という動詞を入れるとお互いが対立して戦うことになる。
ただ、状況により「我々と敵とが第三の敵と共に戦う」状況もありうる。
そこではっきりすべき時には、against を使うほうが明確になる場合もある。)
I had a quarrel with him. 
「彼と口論した」
「随伴」
He is staying with his friend.
彼は友達の家に滞在している。
I am with you there.
その点ではあなたに賛成だ。(随伴の意味から同意・協調に広がった)
当然ですが、議論の最中に使われてこの意味になります。
言葉は話の前後関係から意味が確定しますから。
(さて、反対なら、with の代わりに against でもいい。先ほども against ははっきり対立を表していた。
against の反対の意味のある for(〜に向かって)でも賛成の意味がある。)
随伴が所有・所持を表すようになるも理解しやすい。
There was a man with a black coat.
黒いコートを着た人がいた。
(このwihtin に変えてもさほど意味は変わらない。in なら包まれた感じになる=着ているのがはっきりする。
with なら持っていただけかもしれないが、「着ている」のが普通だろう。)
携帯しているのも「随伴」のイメージで表せる。
I have no money with me.
お金の持ち合わせがありません。(with の代わりに 接触の on を使ってもよい。on me)

「随伴」が移動するものに使われると「〜にしたがって」も理解しやすい。
He mellowed with age.    彼は年をとるにつれて円熟味を増した。
「随伴して」のイメージを他人に随伴してとなると「委託して」の意味を持たせることも可能となる。
Leave the key with the caretaker.   鍵を管理人に預けておきなさい。
「随伴」が材料になるのは、基本的用法。
We made a cake with eggs.   わたしたちは、卵でケーキを作った。
「随伴」が目に見えない状況を伴って「原因」(〜のせいで)になりうる。
She shook with cold(fear).     彼女は寒さ(おそろしさ)で震えた。
shookshake の過去形。)
「随伴」が逆説的に「〜にもかかわらず」と訳されるが…。
With all her faults ,I love her still.
「彼女には欠点があるが(欠点すべてを考慮にいれても)、私はなおも彼女を愛している。」
I love her still. に随伴している状況をいっている にすぎず、日本語に訳したら、「〜にもかかわらず」が適当だ、というだけの話。
「随伴」が順接的意味を有することも可能。
With all this noise,I couldn't study.
このように騒がしかったので、勉強できなかった。
(勉強できなかったときの随伴状況が騒がしかったので、この結果理由を表す日本語訳が適切だというだけのお話。)
「随伴」から「関連性」(〜に関して、とって)を表すのも自然。
What do you want with me?    どんな御用ですか。(私に関して何をして欲しいのですか)

■「テーブルに花瓶がある」にもニュアンスの違い
「テーブルの上に花瓶がある」
A vase is on the table.
「(偶然だけど)花瓶がテーブルの上にありますよ。」

The table has a vase on it.
「テーブルの上に花瓶があるのだ。(そこに置いたのだから必然だ)」
(テーブルと花瓶が全体と一部分の関係でまとまりをもっている。)

There is a vase on the table.
「テーブルの上に花瓶があります。(中立的な言い方)」
(必然な含意を表すことも、偶然の含意を表すことも可能。)