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(2001)


12月31日

もうすぐ2002年1月1日になろうとしている。

そこで、今年の私の3大ニュースを書いて見たい。

1つ目は、夫が2年半の単身赴任を終えて帰ってきたこと。

この時に夫の不在を切実に感じたことは

共に暮らすことに慣れきっていた私にとっては、いい薬になったかも知れない。

一緒に歩いて行く人、そういう人がいてこそ苦しくてもがんばっていける。

うれしかったことは一緒に喜んでもらえる、大変なときは荷物を半分持ってもらえる。

そのことの幸せを心の底から感じることが出来たと思う。

2つ目は、ショコラの腎臓が悪かったと言う出来事。

愛するものを失うかもしれないと言う恐怖感。

その事実に打ちひしがれているのに、窓からはあくまでも青い空が見える。

その時、生きていることのすごさを思い知った気がする。

3つ目は、HPを持てたこと。

自分の感じたことを発信して、いろんな人に受け取ってもらえる幸せ。

新しい人との出会い、つながり。

HPを持つことが出来て、本当に世界が広がったと思うし、ここを訪れてくださる皆さんに感謝したい。

さて、来年はどんな年になるのだろう。

私としては、誰かのために何かをしたい自分になることができたら、、、と思っている。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いします。




12月26日

24日から、またショコラが押入れにこもっている。

こわい事があるとすぐに押入れから出てこなくなる。

原因は、クーパー動物病院に久しぶりに検査に行った時のこと

犬のリードを長く持って自由にさせている飼い主がいて

診察から出てきた私とショコラに、その犬が吠えながら向かってきたことにあると思う。

マナーの悪いその飼い主は、ろくに謝りもしないで

相変わらず、その落ち着きのない犬を自由にさせていた。

わたしは、座ることも出来ないで、隅の方でショコラのケージを抱いて立っていたが

その人は、やはり知らんふりなのだ。

いくら自分は可愛いと思っていても、そう思わない人もいる。

ペットを飼う人は、私も含めて

その事に気をつけないといけないということを気づかせてくれた出来事だった。

それにしても、いい加減に出て来て〜、ショコラさ〜ん。


12月25日

今日は、ここにもリンクさせてもらっているSaoriさんの家に遊びに行ってきました。

Saoriさんは、ぴぴんちゃんというネコを飼っています。

種類は、メインクーン。

とても気高くてやさしく美しいメインクーン。

クーパー動物病院ではじめてぴぴんちゃんに会って

私はとても魅せられてしまいました。

生まれ持った品のよさが、ケージの中にいてもきらきらとこぼれ落ちるようでした。

その時に、Saoriさんとも意気投合してネットでお付き合いするようになりました。

Saoriさんは、ネコが大好きでやさしくてしっかりしたすてきな方です。
(私よりずいぶん若いですけど)

ひさしぶり(といっても、初対面のようなものですが)に会ったぴぴんちゃんは

少し恥ずかしそうで、遠くから、私をちらちら見ていました。

ショコラが、自分の子どもだとしたら

ぴぴんちゃんは、とても可愛がっている甥っ子のような感じでしょうか。

これからどんな風な男の子になって行くのかとても楽しみです。

Saoriさん、きょうは、本当にありがとうございました。


クリックしてね。


12月22日

近頃、携帯電話を持っていない人は希少価値的存在かもしれない。

確かに便利そうです。

でも、やっぱり今のところ持つ気になれない。

電車の中で、お店の中で、友達としゃべっていてもかかってくる電話。

電車の中で、お店の中で大きな声でしゃべっている人を見ると

なんとなく世も末、なんて気になる。

恥ずかしくないのかなあ、周りの人に失礼だと思わないんだろうか?

それとも、みんなから注目されたいの?気をひきたいの?

それくらい殺伐とした世の中だということだろうか?

友達としゃべっていても、途中で「アッ!」と言いながら

携帯を取り出してしゃべる様子を見ていると、なんとなく悲しくなる。

便利になって、誰かといつも繋がっているように見えて、

実は、孤独を助長させているように思うのはわたしだけ?

使ったことの無い私がこんな風に批判するのは、ただのぼやきとも言えますが、、、。

(マナーを守って使っている方、ごめんなさいです。)


年賀状(ショコラバージョン、お花バージョン)


12月19日

別に何もないのだけれど、マニキュアが塗りたくなった。

これは、心に余裕がある証拠。

悩みがあったり、心が水枯れ状態のときはとてもそんな気にならない。

時たま会う友人で、いつもきれいにマニキュアをしていて

生活観を感じさせない人がいる。

仕事もバリバリこなしているし、家族にもちゃんと気を配っているのに

えらいな、と思う。

すっきりした彼女を見ると、いつも軽く感動する。

疲れたときこそ、マニキュアでも塗って、気分転換を図ると

案外、いろんなことをすいすいこなしていけるのかもしれない。

悩みや、プレッシャーを抱えていても

ぐっと耐えて、マニキュアを塗ってみる、きっと彼女はそんな人なのだ。





12月15日

久しぶりに風邪をひいてしまいました。

何もかも放棄して、布団の中でじっとしていると

病気で寝ていた子どものころのことを思い出します。

母の柔らかい冷たい手がおでこに当てられて、

何か読みたい本があったら買って来てあげる、と母が私に言うのです。

学校が嫌いだった私は、1日中寝て本が読めることにわくわくしながら

読みたい本の名前を母に告げます。

非日常の中の空白のとき。

母は、読書をとても貴重な事と思っていたので

いくら読んでもよかったのです。

でも、あまりにもお話の中が楽しくて私は現実があまり好きではない子どもになってしまいました。

本を読むのが好きだったから、現実が嫌だったのか

現実が嫌だったので、本の世界に逃げ込んだのかは、

定かではありませんが

今も、そんなところを引きずっているのは本当に困ったことだと思っています。



なんとなく懐かしい夕暮れ


12月8日

サボっていたので2日間続けて書くことにしよう。

今日は、高校時代からの友人達と(忘年会と称して)

1日中、あちこちで食べながらおしゃべりをしてしまいました。

私はネコを、Mさんは犬を飼っていて、Aさんはペットを飼いたい、と思っているので

自然、話題は動物話に。

Mさんの犬アレンくんはすごい甘えん坊で

朝起きたら、Mさんの両肩に手を置いてほっぺたすりすりをしてくれるそうです。

さまざまな動物話の後は、子どもの話、PCの話、

結局、9時間も食べたり、しゃべったり。

最後に行った鍋物の店で、もうここで寝てしまいたい、

といいつつ仕方なく帰途につきました。

家に着いたら、ショコラが長男のトレーナーを踏み踏みしていました。

私の布団でも、よく踏み踏みしているのですが

この動作は一体何なんだろう??

誰かよかったら、教えてください。

なんだかおかしな終わり方ですが、とにかく楽しい1日でした。



デジカメをもって行かなかったのでショコラの写真を。

12月7日

なんだかんだで、3週間も書くことをサボってしまっていました。

きょうは、最近のショコラのことを書いてみよう。

ネコの中のネコ、孤独を愛するネコ、気ままなネコ、ショコラ。

抱っこは嫌い、ご機嫌によっては撫ぜ撫ぜすらいやがるショコラですが

わかるところはわかってくれている、と思うのです。

たとえば、腎臓のために活性炭を飲ませる時、点滴の時

嫌がるけれど、けっして爪をたてたり、噛んだり、威嚇したりしません。

私たち、家族の気持ちをわかってくれているのかな、と思います。

それに、このごろは私がさみしくてショコラに抱きついたり

ふわふわの毛に顔をすりすりしても

前ほど逃げなくなって、『仕方ないわね。』と我慢してくれているようなのです。

初めてネコを飼う新米飼い主の私たち、

本当は私たちが思うよりもっといろんなことを伝えてくれているのかもしれません。

リビングにいると、つい可愛くてくつろいでいるところをかまっていまう為か

近頃のお気に入りの場所は、北にある次男の部屋の勉強用の椅子の上。

いつも視界に入っていないと、落ち着かない私たちは

ショコラのお気に入りの場所がリビングに変わってくれるのを待っています。



次男とショコラ


11月16日

昔から、人形が好きだった。

子供の頃も繰り返し人形で遊んでいた。

20代の頃、しばらく人形のことなど忘れていたが

ある時、リアドロの人形を知ってから フォルム、色合い、表情の美しさに

再び人形が好きになった。

自分でも紙粘土で作ってみて、魂が宿るような感情がわくのを知った。

それから、小さな気に入った人形を時たま買うようになった。

時々、素人の方の作る人形で、

いつまでも側に置いてながめたくなるようなものに出会うことがある。

11月に三宮でふらりと立ち寄ったギャラリーで、またそんな人形と出会ってしまった。

落魄天使というグループの中のMariuという方の作る人形のあやうくはかない美しさに

久しぶりに心がざわざわとあやしく揺れた。

HPをお持ちだったので訪ねて見たらますます好きになってしまった。

こんな風な人形を作られるなんて、神様から選ばれた特別な人に違いない。

現実とは違う世界を生きる人形たち。

この子達を見ていると

いつもこの世界の居場所をうろうろと探している自分が、少し慰められるような気がする。



コレクションのひとつ


11月10日

今週は、ショコラもかえってきていて先週より、のんびりした週末を迎えています。

最近、あんまりテレビも見なくなったけれど
(PCの方が面白い)

BSで6時間くらいバレエについて放映していたので

ちょっと興味があって見てみました。

私たちの頃も、女の子のお習い事といえば

バレエかピアノが人気でした。

(運動おんちだった私はピアノを習いに行っていたけれど
これも、お教室に置いてある本にひかれて読書に励むばかりで
全くものにならなかった。)

バレエといえば、山岸涼子の『アラベスク』を思い浮かべてしまいます。

漫画ですが、あれは名作です。

道を極めるとはどういう事か?そのすべてが盛り込まれていて面白くて何度も読みました。
(我が家の子供たちも何度も読んでいたようです。そういえば、我が家で読み継がれているのは
ほとんど漫画、萩尾都望や石森章太郎など。いいのか?それで)

BSのそれで ノンナペトロワ(アラベスクの主人公)が諸事情で

チャイコフスキーコンクールで踊ることになってしまったシルフィードをやっていました。

漫画では地味な踊りでコンクールには向かない風に描いてありますが

衣装といい踊りといいなかなかロマンティックな感じで素敵でした。

もちろん、漫画ではそのコンクールでは向かないバレエを踊ってノンナはグランプリをとります。

しかし、その踊りを自分のものにするまでノンナは精神的に非常に苦しみます。

内面が未熟な青い自分、それで果たしていいのだろうか?

芸術とはすべてそういうモノでしょうが技術面は手に入れることができても

内面、それが最終的な課題となって行くのでしょうね。

そういえば、今年2月に見た『リトルダンサー』という映画もすごくよかったです。

イギリスの地方の炭鉱夫の息子がボクシングを習いに行って

隣でやっているバレエ教室に惹かれてダンサーの道を目指す、

これも道を究める話ですが、お薦めです。

実際のバレエを見たのはずいぶん前、くるみ割り人形を1度見ただけです。

たまに見たいな、と思いますがとにかくチケットが高いですよね、ホント。


TVを写してしまいました。

11月9日

今通っているクーパー動物病院を私はかなり気に入っている。

待合室で出会う、動物を愛する人たちとの会話

先生方が飼っている犬や猫たち
(お見舞いに行っている時、いつも犬やネコがその辺をうろうろしていた。
その中で先生方は、検査をしたりしていらした。)

病院全体の雰囲気に私は心がやわらかくなるのを感じる。

昨日、点滴のやり方を習いに行ったとき

なぜか、ノラ子猫の声を聞きつけてしまう人と出会った。

そのためにもう4匹も飼っているらしい。

里親を探しても見つからないときは飼うしかないから。

昨日は、駐車場で油まみれの子猫ちゃんを拾ったから、と

健康診断に来ていらした。

タオルにくるまれた子猫はすごく可憐で、いたいけなひとみがまっすぐに私をみつめて

動物の持つ純粋さに心を打たれた。

それをわかっている人たちと出会える場所であるクーパー動物病院は

私にとって、とても居心地がいい場所なのです。




11月5日

更新するのはやめようと思ったけれど

ショコラがかえってきた日のことを書いておこうと思い直した。

午後5時半、次男とクーパー動物病院にショコラを迎えに行った。

先生から、食事の内容、食事の量、などいろいろと教えていただいた。

この10日間、不安で泣いたり同じ質問を繰り返す私に

先生は真摯な態度で接してくださった。

退院することがうれしい反面、不安もあるがいつでも先生に見ていただけると思うと安心だ。

結局、点滴も我が家ですることになるのでがんばらなければ。

家に帰ったショコラは、一目散にベッドの下へ隠れた。

おでんの用意をしながら、何度も猫なで声で呼びかける、しばらくたってやっと、出てきてくれた。

撫で回して、再開を喜ぶ。(一方的かも)

おなかがすいている様子なので腎臓が悪い子用のドライフードを食べさせた。

もともと食欲旺盛なショコラは、『食べるかな?』という心配をよそに瞬く間に平らげた。

量も決められているので、もっともっとというショコラに

ごめんね、と誤り続ける。

食欲がないよりいいけれど、これから先、自分が自制できるかちょっと心配。

入院している間、家族が一人欠けているような気持ちだったけれど

椅子の上でくつろいでいるショコラを見て、すごくほっとした気持ちになった。

あー、よかった。おやすみなさい。また明日。


10月21日

今日は珍しくバイトが休みなので、娘はるんるんでフリーマーケットに出かけて行った。

ファッションにすごく情熱を燃やす娘の買って来る服や帽子などは

時たま私の理解を超える。

彼女は、洋服と靴との関係も大事にしていて

『どっちがいいと思う?』と私に問いかけるけれど

はっきり言って、私にはよくわからない。

どっちも合わないんじゃない、という言葉を飲み込んで

半分賭けのような気持ちで『こっちの方がいいと思う』と答えると

うれしそうに『やっぱり?』と言うときもあれば

違う方を選ぶときもある。

娘というものは、母親にとっては少々むずかしい。

自分の分身のようであるのに、人格は全く別物、という部分が

さまざまな軋轢を生み出す。

最近、少しはいい距離をもてるようになったかな?と思うけれど

ここまで来るのに、私たちの道のりはなかなか険しかったようなのである。


         
                                              ピアス、マニキュア、フレグランス、etc.


10月19日

今日は、朝からでうれしい。
の日は、なんとなく低気圧の関係で気分が重いから、とつぶやいていたら

長男が、低気圧と気分は無関係である、とのたまう。
夫が出張から帰ってきたのでのアイロンがけから朝が始まる。
夏を引きずっているように思っていたけど朝夕気温が低くなってやっぱりですって感じ。
(この前もそんなこと書きましたが)
朝のお仕事をこなし、中間テスト中の次男とを食べる。
またちょっとお仕事をしてから、PCの前に座ってチェック。

ああ夕食は何にしよう...。
やっぱり、は、秋刀魚かなあ。

そうと決まったら、お買い物に行かなくては、デジカメを持っていって来まーす。

(今日は、NAKANOさんのアイコンを使って書いてみました。)


10月15日

以前にも書きましたが、ガーデニングに凝っていた頃

1番好きだった花は、バラでした。

恐いもの知らずだった私は、ベランダでバラを育てようと思いついて

路上でおじさんが売っていた『ブライダルピンク』というバラをなんとなく買ってしまいました。

植え替える時、じーっと見てみると、ふーむ

大分年をとったバラだ、ということに気がつきました。

だまされた(いや自分がどじなだけ)、と思いましたが

挿し木用にずっと育てられて、大分古い株になったので、売っちゃえ!

と思われたんだろうか、と想像すると「がんばれ」という気になって

懸命に世話をしました。

気持ちが通じたのか、その年の春に花がいっぱい咲きました。

あれから3年、いまだに現役で四季折々に花がつきます。


       

                  
10月11日

まだまだ暑いけれど秋なんですね。

知り合いのTさんが栗おこわを持ってきてくださいました。

見た目も秋らしく

お味も秋を感じながらおいしくいただきました。

そしてなぜか、純米酒も紙袋の中に、、、。

えっ!お酒が好きって知ってるって?

...日本酒がおいしい季節ももうすぐです。

Tさん、ありがとうございました。




10月10日

今朝も、6時起床。

次男のお弁当を作りながら、朝食の準備をする。

ラップを出そうとキッチンの引き出しを開けると

タイルを磨く消しゴムや、ステンレスを磨くたわし、漂白用のたん酸

などがチラッと目に入る。

ウーン、購入したまま使ったこと無いなぁ、としばし反省してながめる。

いや、この忙しい朝にこんなことしてる場合じゃない、と

頭からそのことを締め出すと同時に引き出しを閉めた。

ふと、長男の見るTVに目をやると

大リーグとアフガンのNGO施設爆撃の映像が同じ画面に映っているのが見えた。

とても違和感を感じ、アメリカがひどい国に思える。

そう、そう、忙しいんだ、

画面から視線をはずして花に水をやろうと外を見る。

すごく雨が降っている。

でも、うちのベランダには少しも雨が降りこんで来ないので

大雨の中でみずやりをするというとてもお間抜けに見えることを

キッチンとベランダを往復しつつやる。(水を何度もバケツに汲むため)

最近、おなかばかりすかしているショコラが

可愛い目で「ごはーん」と訴えている。

そして、洗濯、後片付け、掃除と家事は果てしなく続くのだった。


アイスバーグ


10月8日

とうとう、アフガニスタンへの攻撃が開始されてしまいました。

軍事報復が、果たしてこの問題を解決できるのか非常に疑問です。

問題は根深く、私のような国際情勢に疎いものには

どのようにすればよいのか、考えも及びませんが

武力での対処では、傷は深くなるばかりのような気がします。

世界に冠たるアメリカだからこそ

懐の深さを見せてここは軍事的解決を回避してほしかったと切に思います。

なるべく早く間違いに気づいて

この戦いが、早く終わりを告げることを祈るばかりです。


10月6日

昨日は実家に行ってきました。

母は、脳内出血で倒れて半身不随です。

幸い、父が元気で介護してくれていますし

弟夫婦が同居してくれていますので、ありがたいことです。

また、私が密かに『枚方のマザーテレサ』と呼んでいる

Oさん、という方にも非常によくしていただいています。

そんなふうに、周りのいろんな人に支えられて

とても元気に暮らしている母。

友達を作り、絵手紙を書いて、本を読み、

今の状態を受け入れて、穏やかに生きている母を

自分の母ながらえらいなぁ、と感心します。

また、以前は、縦の物も横にしなかったような父が

懸命に母を介護している姿を見て、これまた感心しています。

私はといえば、忙しさにかまけて月に2度くらいしか手伝いにいけないので

申し訳なく思っているのです、、、。

        
クリックしていただくと大きくなります。


9月30日

今日は、朝から家事もそっちのけでHPにbbsをつけることに必死になってしまった。

まあ、私は周りをうろうろするだけで

夫がひたすらPCの前で必死になっていたわけですが、

ついにbbsがついた時は、すごくうれしかったぁ。(先日の書類紛失事件は許そう!)

やっぱりbbsがないと面白くない。

皆さんよかったら、書き込んでくださいね。

そして、午後1時から出かけようということになり

『イルサーレ』というイタリア料理の店で食事をして六甲山にドライヴする予定だったのだが

眠い、という夫の一言で

食事の後、夕食の買い物をして家に帰ることになった。

帰り道、みどり電化で

前からほしかった、ズームつきのデジカメを買ってもらう。

なんか、とってもいい日だった。

        
新しいデジカメで撮った夕食準備風景、出来上がった料理。


9月24日

最近、時たま大事なものをどこにしまったか、全くわからなくなるときがある。

昨夜もまたやってしまった。(と思った)

大切な書類、置いたはずの場所に無い。

あれが無いと困る。

8時くらいから探し始めて約3時間。

あらゆる引出しから古新聞の中まで探しに探した。

もうだめだ!、あきらめかけたとき

ふと空けた押入れの奥にありました。

エーッ、こんなところにあったの。

安堵とともに いやこんなところに入れたのは私ではない、犯人は夫だ。というひらめきが。

出張中の夫に文句も言えず

胸中は、ホッとした思いと、貴重な夜の3時間をどうしてくれるという思いが複雑に入り乱れたのでした。



今日の話とは関係ないけど秋の空(クリックしてみてください)


9月22日

同時多発テロが起こって11日がたった。

今、アメリカはテロに対して報復するべく

着々と準備を進めているのだろう。

小泉首相もそれを支持し、できる限り支援をすると宣言した。

先日の夕刊には、湾岸戦争のように軍事力を結集した報復にはならないと出ていたが

不安感をぬぐうことはできない。

無力感を覚えながらも、何とか報復しない道を進めないのかと思う。

暴力が暴力を生むだろうこれからを思うとやりきれない。

アフガニスタンが戦場になるとしたら

送り込まれる戦士は、アメリカの一般市民。

戦いにまきこまれるのはアフガニスタンの普通に生きている人々なのだ。

悲しみが渦巻く世界になっていくのを見たくない。


9月16日

秋の空はその表情をさまざまに変えて美しい。

眺めて飽きる事無く、洗濯物を取り込むときなど見とれてしまう。

そのときに、これを描いてみたい、と思う事がある。

印象派の画家たちが、キャンバスにその美しさを写し取ったように

描いてみたくなる。

写真という便利なものができた今でもそのように思うということは

描くということは、誰しも持っている人間の内なる欲求の一つなのかもしれない。

話は変わって、先日夕暮れの美しい空を

息子と2人で撮った。

時間が5分くらいずれているとは言うものの

趣は全く違った写真になった。
(クリックしてみてください)

        
                  息子の撮ったもの             私の撮ったもの


9月9日

近くに『BOOK OFF』ができたのでたまに行ってみる。

今日は、収穫なし。

仕方ないので、久しぶりに本屋にも行く。

なぜかいつも心引かれる河合隼雄さんの本があったので買う。

『働き盛りの心理学』

いつもながら、読みつつ目からうろこがポロポロ落ちる。

たぶんサラリーマンに向けて書いてあると思われるが

仕事を持つ主婦にも充分当てはまる。

『ハリーポッターをおさえて英国図書賞「今年の1冊」に選ばれた!』

という帯に引かれて『ビューティフル.ボーイ』という本も買った。

かなり分厚いけど読む暇があるだろうか?

読みたい本をいっぱい抱えてどこかに旅行に行きたい。