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令和5年11月17日 備忘録として | |||
パソコン内を整理していて、船名の「海旅人」ステッカー製作依頼の文書が見つかったので残しておく。 下記の船名は、ヨット(カタリナ27)を購入したときに黒井さんがエクセルで作ってくれた原本です。当時はシールを買ってきてまして、黒井さんが切り抜き船首に貼り付けてくれたと記憶しています。 |
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今回は、その原本に基づき船名ステッカーの製作依頼をしました。 (平成24年5月23日;2012/5/23)実際に製作されたステッカーが以下です。(製作費用は、3,500円だったようです。) | |||
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下の写真は貼りつけ直後のものですが、この船名貼り替えの経緯・顛末は、「平成24年6月19日メンテあれこれ」に書いています。 | |||
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令和2年11月4日 海旅人の最後の清掃 | |||
我々のヨットをヨット仲間の若い衆に託すことを決め、令和2年11月4日(2020.11.04)に引き渡す前の最後の清掃に堺のサウスポイントマリーナに行った。
台風21号(平成30年9月4日に襲来)による損傷箇所は復旧され、またセイルはメイン・ジブともに新品に替わった。
復旧後に操船できなかったことは名残惜しいことだが、これからは活動拠点の二色浜にて活躍してくれることを祈っている。 昭和63年(1988年)に一艇目の日本ノーテックN-260Ⅱ(艇名をイザベラと命名)を購入し12年間、 2000年に購入した二艇目のカタリナ270MKⅡ(艇名を海旅人と命名)に20年間の合わせて32年間、我々のスタイルにて楽しく乗船できたと思う。 また、毎年自分たちで船底塗装したことも、良き思い出である。 ありがとうございます。 |
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令和元年10月6日 本格修理進行中 | |||
令和元年10月6日(2019年10月6日)には、台風によって損傷したマストの本格的な修理が行われています。 | |||
修理状況の写真(20191006) | |||
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上架して、新しいマストが立った状態です。 | |||
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マストは中古マストですが前よりきれいか。マストの横棒(ブーム)がまだ取り付けられていない。 | |||
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ジブを巻く装置(ジブファーラー)と船首の落水防止柵(バウパルピット)新替 | |||
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船底塗装前(「プロペラ塗装は、2万円でやります!」とサウスポイント談) | |||
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平成30年11月15日 台風21号による損傷箇所確認 | |||
平成30年11月15日(2018.11.15)に撮影した損傷箇所です。 | |||
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パルピット左舷側が損傷したので、作り直す必要がある。 | |||
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ライフラインのスタンションが曲がった。 | |||
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内部は、散乱もせずに無事であった。水漏れもなかった。 | |||
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平成30年9月4日 台風21号襲来! | |||
台風21号により、マリーナ桟橋が漂流し、女神像のある対岸に座礁しました。 | |||
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我々のヨットは、沈没・座礁は免れたものの、マストは折れました。 マストは折れたものの、良く無事で浮いていたと褒めたい。 | |||
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平成30年5月27日 舷側の補修 | |||
平成30年5月27日、右舷船尾側から船体中央付近までの舷側船体付きの防舷材が外れていたので、接着剤と両面テープにて補修しました。 | |||
補修前 水色のラインの上にあるグレーの防舷材がレールから外れて垂れている。 |
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補修後 防舷材を両面テープと接着剤にてレールにはめて止めたので、垂れはなくなった。 |
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平成26年7月15日 ウィンデックスを交換しました | |||
少し前に、マストトップのウィンデックスを見上げると、Vの字の左側のみがヒクヒクとぐらついていることに気がついた。 マリーナに相談したところ、『壊れているだろう。』とのことだった。
平成26年7月15日から船底・プロペラ塗装を行うので、その時にウィンデックスを交換することにした。 下の写真は、マストトップから取り外された壊れたウィンデックスで、赤い四角い板が見えている方の棒が折れかけていたようだ。 |
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下の写真は、プロペラの下地のプライマーを塗った状態である。 プロペラシャフトの防蝕用ジンクも2個取り替えた。(下の写真のジンクは古そうだが・・・。) その他、エンジンフィルターとオイル交換・エンジン調整を行い、平成26年7月26日に作業が終了した。 |
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平成24年10月30日 キースイッチの取り換え作業断行 | |||
まずは、ご近所のヤンマーディーゼル西日本営業所に行って相談した。
キースイッチは、在庫部品があるとのこと。
ただし、ここでは販売していないので、取扱店を教えてもらった。
特約店リストの中に、以前に何かを購入したことのあるキムラマリーンがあるのを見つけたので、
ヤンマー殿にその連絡先を聞き、帰宅後に手配をお願いした。 平成24年10月30日に、キムラマリーンに手配をお願いしたキースイッチが入荷したので受け取りに行き、 その足で取り替えに行った。 |
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取り換え作業開始:12:15 ① 仕切り板の取り外し エンジン操作盤の配線部と収納ボックスを仕切っている化粧板を取り外した。 その仕切り板にはブレーカにつながるコネクターボックスが配線されている。 最初は、コネクターボックスを外す手間を避けて、つけたままでうまく仕切り板が外せればめでたしと思い、 コネクターボックスをつけたまま仕切り板を止めている2箇所の木ねじを外した。 あっちこっちが邪魔して、仕切り板が抜けずに、エンジン操作盤の裏側へのアクセスができない。 仕方なく、コネクターボックスを止めている4か所のねじを外し、ボックスを仕切り板から外してみた。 仕切り板は、収納ボックスから、無事に撤去できた! |
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② キースイッチの配線 キースイッチの向きと配線を目視確認。配線は、いたってシンプルである。 キースイッチの裏面に2か所のコネクターがある。 コネクター「AC」から3本、コネクター「30」から2本の線が出ている。 間違いをなくすために、破損したキースイッチの「AC」側の3本をまず取り外し、 新替えのスイッチの「AC」に付け替えた。 次に、「30」の2本を付け替える。 その後に、コネクターのナットを増し締めして取り換えは完了した。 元の状態の向きに納まっていることを確認。 |
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③ キースイッチのねじ込みとキー作動確認 次に、エンジン操作盤の前面側からキースイッチのねじを締めこんで、 キースイッチを操作盤に固定した。 元のようにキー溝がまっすぐついていることを確認した後、キーを差し込んで回してみた。 元と同じ方向にキーが回ること、キーがスムーズに抜けることを確認した。 |
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今日の作業は、ここまでとした。 残作業として、 (1)エンジン始動チェック (2)仕切り板のもとの位置への取り付け、 がある。 エンジン始動、できますように! なお、途中で、船舶検査終了後に配布される登録番号シールを両舷に貼りつけた。 全作業完了:15.30 |
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平成24年10月18日 船舶検査終了・トラブル多発! | |||
平成24年10月18日、雨の中、船舶検査が無事に終わった。
検査官からの指摘に対するやりとりは、以下のとおり。 -プロパンは、使う場合はボンベの耐圧テストが必要です。(検査官) → ボンベを撤去します。(三宅) -救命胴衣は、反射板がついているものを着用ください。(検査官) → 承知しました。なお、今は、膨張式を着ています。(三宅) -それで、結構です。(検査官) エンジンもうまく始動したし、他の項目については特に問題なく定期検査は15分ぐらいで終了した。 ただ、エンジンを止める時に、燃料遮断弁のコックを引っ張ると、その取っ手がスポンと抜けた! あれまぁ。 無理やり棒の部分を引っ張って、エンジンを停止させた。 その直後、エンジンキーを抜こうとすると、 今度はエンジンキーを差し込む部品(キースイッチ)が壊れてキーと一緒にぽろんと取れた! これは、えらいこっちゃぁ! いわゆる、経年劣化ですね。 燃料遮断弁コックの取っ手の方は、キャビンにおいてあるシールテープを使って処置した。 最大の課題であるキースイッチは、見たところどうにもならないようなので、 雨除け対策だけしておき、部品を手配して後日に取り替え修理をすることにした。 簡単に修理できるのかなぁ? う~ん。 |
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平成24年10月14日 開かずのアンカー収納室 | |||
平成24年10月14日に、ヨットの掃除に行った。
10月18日(木)に、船検定期検査を受けるので、その事前の確認がメインである。 11:40:エンジンの作動確認のため、エンジンを始動。 スイッチオンすると、順調に始動した。そのまま、2,000rpm前後で回しておく。 ・燃料インジケーターは、満タンを示している。OK。 ・冷却水も順調に排水されている。OK。 ・航海灯の確認、マスト灯、両色灯、船尾灯が点灯するかを確認。OK。 その他の法定備品の有無を確認し、キャビン内に揃えたおいた。 13:00:エンジンをストップ。 ストップ直後のバッテリーインジケータは、13.5VDCを指していた。 エンジンストップ後、少し時間を空けて再度指示値を見たが、その指示値は徐々に下がっているようだ。 何とか、検査の日までもってもらいたい。 アンカーを見に行こう。 以前、行ったときはアシナガバチがアンカー収納室内に巣を作っている時だったので、 出入り口となる部分を塞いでおいたが・・・? 思い切って、アンカー収納室を開けた。 案の定、製作途中の小さな蜂の巣があったが、蜂はいない!本件、問題なし。 しかし、汚いなぁ。どろどろだぁ。 検査官殿に見てもらうために、きれいにしておこう。 収納してある雑索・アンカーロープ・アンカーを放り出して、収納室を水洗いした。 また、ロープの痛んでいる箇所をカット・補修した。 結局、この難作業に2時間掛かってしまった。 ちょいと、バテバテとなった。 |
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平成24年6月19日 メンテあれこれ | |||
今年は5月に、船底塗装をマリーナに依頼して行った。
あるとき船底塗装完了後のヨットの状態を見に行くと、桟橋の配置が変わっており、
自船の左舷と他船の船尾がこすれる状態になっていた。
そのため、左舷の船名の上部がこすれてぼろぼろになっていった。
マリーナによると、桟橋が強風でずれたとのことで、船名貼り替え等を行ってもらうことになった。
また、何故か不明であるが船尾右舷のコーナーにも傷ができていたので、ついでに上架・修繕してもらうことにした。 上架したところ、プロペラがすでに汚れているとの連絡を受けた。 当方提供のプロペラ塗料が古かったので、その防汚効果がなくなっているようだ! マリーナの提案で、マリーナのペラクリーンを使うことにした。 また、気になっていたプロペラシャフトのジンクの状態も確認でき、問題ないことがわかった。 今年は、取り替える必要はないようだ。 以下が改修点で、写真は6月19日に確認に行った時に撮影した。 ① 左右舷の船名の貼り替えと船体磨き 船名ステッカーは、当方でステッカー屋に製作依頼して、マリーナには貼り替えをお願いした。 その船名書体は、従来よりも太字で丸いものである。 水面上の船体にこびりついていた汚れがきれいに除去され、光沢が出ている。 ② 船尾右舷の傷のサンダーによる除去と塗装 左右舷の状態を同じにするために左舷側もサンダー・塗装をしてくれた。 ③ プロペラの再塗装 写真は前の塗装を除去した後の今回の塗装の前の状態である。 プロペラシャフトのジンクが良好であることがわかる。 桟橋の不具合から生じた事故対応扱いということで、当方のマリーナが上記の補修作業を無償で実施してくれた。 感謝します。 |
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平成23年8月20日 今年の2回目の乗船 | |||
平成23年8月20日に、乗船した。
機走にて出航(回転数ほぼ2200rpm)後20分、湾岸線の橋脚を越え日立造船の工場を左舷に見ながら進んでいると、
突然、ピーというアラームが鳴り始めた。
エンジンの警報だ。オーバーヒートと予想する。すぐにエンジンを停止するとともに、メインセールを上げて、反転。
帆走にて帰港することにした。
quateringの微風にて、ゆっくりと帰りたい方向へ前進している。
周囲のウオッチで大型船が来ないのを何度も確認しつつ、水路を進んだ。
水路途中で、エンジンを掛けてみた。とりあえずは、ちゃんと動いている。
着桟まであと10分ぐらいエンジンが止まらずにいてくれるように祈りつつ、セールを降ろし航行した。
何とか無事に、着桟できた。 帰港後、エンジンの冷却水の排出状況をみたが、やはり出ていない。 エンジン始動時は、冷却排水はしっかり出ていたが、途中から吸い込めなくなり、オーバーヒートして警報が鳴ったようである。 まずは、船底塗装をしないといけないと考えている。 塗料や船台確保の手配をしよう。 また、他にアラームが鳴った原因があるかも考えよう。 |
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平成23年5月24日 ステアリングカバーの交換 | |||
平成23年5月24日に、製作依頼(ノースセールジャパン)をしていたステアリングカバーが到着した。
カバー色は種々選択できたが、目立つことはないが、かといってありきたりではないペルシアングリーンにした。
先代(色はネービーブルーだった)は、セール補修テープやガムテープで何度も何度も穴をふさぎながら使われてきた。 お疲れ様でした。 |
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平成22年4月24日 久しぶりのオイル交換 | |||
平成22年4月24日にオイル交換した。メモ帳によると、H16.5.23にオイル交換したっきりで、6年ぶりである。 近所のガソリンスタンド等を何軒か回って、ようやくディーゼルエンジンオイル(15W-40)を入手した。 まず、オイルチェンジャー(使用実績2回目)の使い方を復習する。 必要なチューブを取り付け、エンジン(ヤンマー2GM)の検油孔に吸い出しチューブを差し込んで、 十数回ポンピングした。廃オイルがチェンジャーに順調に吸引されていく。 2GMの場合、2リットルが標準のようで、抜けるまで数分待った。 吸引完了後、あらかじめ購入しておいた廃油BOXに抜けたオイルを移して処理した。 次に、オイル入れであるが、注入容器がないもので使い捨てのプラコップにて200ml弱ずつ、 十数回に分けて慎重にオイルを入れていった。ほとんどこぼすことなく、うまく入れることができた。 ついでに、ギアオイルもつぎ足した。 最後に各部の点検を行い、作業終了。 5月3日に、オイル交換後の初乗りを行い、無事にエンジンが動くことを確認した。 黒井さん、宮本さん、お疲れ様でした。作業終了後に、キャビンにて乾杯・歓談した。 |
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平成22年1月4日 昨年末に船舶中間検査を受けました | |||
平成21年12月10日(水)に、ヨットの検査を受けました。
もう、何回目でしょうか?平成21年は、何と2回(5月と11月)しかヨットに乗れませんでした。 12月に入って急激に寒くなってきた上に、乗っていないのでバッテリーがあがりかけていて、受検時にエンジンがかかるかどうかが心配でした。 さらに輪をかけて指定された受検時間が朝一番の9時と気温がまだ低い時間帯なので、エンジン始動にとって最悪の状況です。 前日は、雨だけは降るなよ!と願いつつ就寝。朝早く起床。天気は良し。 朝8時にハーバーに到着して安全備品を取りそろえて、いよいよエンジン始動。 おまじないを兼ねて、船体をローリングさせることでエンジンオイルにスロッシングを起こしてオイル粘度を下げる。 これは、全くの気休めですが・・・。 一発始動を祈りながら始動ボタンを押す。緊張の瞬間です。 何と、案外、うまくエンジンがかかりました。このままエンジンを切らずに、検査官を待ちましょう。 9時ジャストに検査官が来られて、いつもどおりに航海灯・救命胴衣・エンジン/船体外観・最大搭載人員数ステッカー有無・キールボルト・プロパンチェック等々の確認。 「ファンベルトが少し緩いですね。」と指摘された程度で、無事に検査終了しました。 後日、新しい船舶検査証が郵送されてきました。めでたし・めでたし。 当日、ご足労頂きました黒井さん、ありがとうございました。 検査終了後、二人でキャビンにて賞味期限切れの缶ビールをあけて、ミニ忘年会を開催しました。 |
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平成20年7月20日 ジブファーラー調整 そのⅡ | |||
ジブファーラーがうまく収納できなくなったので、その調整を行った。 (作業者) 黒井さん、鍋田さん、三宅 (問題点) 昨年11月3日に同様の状態になったが、それから半年でだんだんとジブハリヤードのロックが 緩んできたのであろうかセール全体が下がってきたようである。 セールヘッドに取り付けてあるファーラーの回転ブロックとジブハリヤードをシャックルでつないでいる。 セールが下がると、マスト先端からファーラーブロックまでの距離が長くなる。 ということは、ジブハリヤードがマスト先端から長く伸びてくることになる。 ジブハリヤードが長く伸びると、セールを収納しようとしてセールを回すと ハリヤードの伸びた部分がフォアステーにくるくると巻き付いてしまう。 そうして、最後には回らなくなってしまう。 |
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(対策) ・セールのタック部のファーラーのドラムと船体への固定にはシャックルを数個つないで使っていたが、 作業性が悪いのでチェーンに交換した。 (チェーンは、コーナンで購入。ステンレス製であったが、結構安かった。) ・フォアステーにからまっているジブハリヤードの絡みを取り除く。 ・ぎりぎりまでセールを引っ張り上げる。(回転ブロックとマストトップの距離をできる だけ短くする) (作業) ・絡みを取るためにセールを降ろして、回転ブロックのシャックルを外す。 ・絡みを取り除いた後、目一杯セールを引き上げた。 ・その高さで、タックのドラムをチェーンにて船体に固定した。 ・調整後に、セールの出し入れを行い、問題ないことを確認した。 とにかく、ジブハリヤードがフォアステーにからまっていると、 ハリヤードを引き上げようとして渾身の力を入れても上がらないことがよくわかった。 時々、チェックする必要があることも理解した。 この日もかんかん照りの暑い日だったので、汗だくになった。 作業後のビールが、砂地に水をまくようにおなかの中に吸い込まれていくようであった。 鍋田さん、黒井さん、ご苦労様でした。 |
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平成20年5月4日 試運転 | |||
平成20年5月4日(日)、塗装後初めての乗船。 久しぶりにGPSを持参して速力計測を実施。 ・天候 : 晴れ。西(あるいは北西)の風がやや強い状態。波は0.5m程度と穏やかであった。 ・エンジン航走(いわゆる機走) : 5ノット@2,400rpm、向かい風が少々向かい風であったが、まずまずの速力である。曳航波が出ていた。 ・帆走 : クローズで4.9ノット程度、アビームあたりで5.9ノット程度。瞬間最大値として、8.26ノットを記録 (いつの時点かよくわからないが、すごいなぁ。・・・)。 ・トピックス : シャープ堺工場の建設は、どんどん進んでいる。たくさんの建物がにょきにょき。まだまだ、鉄骨の状態であるが。 |
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平成20年4月26日~27日 いざ!!船底ペンキ塗り | |||
船底のペンキ塗り作業を行った。
メモ帳を紐解くと、前回の塗装は「平成18年4月22日、23日の両日で実施」となっていたので、二年ぶりである。 <第一日目> 4月26日10時過ぎに上架完了。 船底は悲惨なもので、さぶイボが立つ状態であった。 船尾部、舵・プロペラ、キール下部、船首先端にたくさんの貝が付着していた。 特に、プロペラに貝がぶら下がって成長を続けていたようで、プロペラ直径が3倍以上にふくれあがっていた。 (ブドウがたわわに実っていると見ることもできるかな?!) 除去して地面に落ちた貝を拾い集めたが、買い物用のビニール袋に小分けすると、十数袋になった。 作業人員 : 3名(黒井、近藤、三宅) 作業着 : 安価な不織布の使い捨て作業着を見つけたので、これを購入・着用。使い捨てビニール手袋、使い捨てマスクも使用。 安価で便利なものができたものである。これにより除去塗料の粉を吸うこともなく、ペンキが爪に入り込むこともなく安心である。 貝落とし : スクレバーにより貝落としを実施。 大まかの落としとフジツボの根(白い円形のぎざぎざ)の除去。 フジツボはこの根をめがけて付着しに襲来するので、フジツボの根はしっかり落とさないといけない。 この作業が上向きが多くて、かなりしんどい。 水洗い : ウォータージェットによる船底洗いは大まかな貝落とし後の作業で、船底がきれいになっていくのがよくわかり結構爽快である。 これにより、フジツボの根があらわになる。 サンドペーパー掛け : フジツボ除去後に、船底全体をスムーズにするためにサンドーペーパー(#120使用)を掛ける。 プロペラ表面もぴかぴかになるまで磨き上げる。サンドペーパー掛けまでの作業が大変な労力で、これが終われば一山越えたということ。 マスキングテープ貼り : 水線部とプロペラ防蝕亜鉛にマスキングテープ(50mm幅かな?)をする。 プロペラ塗装 : まず、サンドペーパー掛け後に、下地処理プライマーを塗布。 なお、プロペラ防蝕亜鉛は、だいぶ減っていたが次回に交換することとした。 プライマー : MPX用 乾くまで待つことにして、ここで午前中の作業を終了。(午前の部は、1時に終了) 昼食:マリーナの近所の中華料理屋にて中ジョッキを一杯ずつ頼み、しばし歓談会食。少し、、顔がほかほかしてくる。 プロペラ塗装(続き) : プライマー仕様(上塗りまで1時間~24時間)により、2時過ぎにプロペラ塗料を塗り始める。 15分で作業完了。二度塗りは、次の日とする。 プロペラ塗料 : MPX、黒色(二度塗りは8時間はあけること) 船底表面のウェスふき : 船底表面の濡れとサンドペーパー粉をウェスで拭き取る。 船底塗装 : ローラーにより、まずは大まかに塗る。特に水線付近を丹念に。 ローラーでは塗れない部分については、刷毛によりタッチアップ。 1.5缶を塗った。塗装状態をしっかりと確認して、不十分な部分は刷毛で塗り増し。(1時間程度) 塗料 : Seajet033(ブルー)。二度塗りのため3缶用意した。(9,400円×3缶) 4時過ぎに本日の作業を完了し、解散。 |
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<第二日目> 10時半に集合し、作業を継続。本日は、二人作業である。 作業人員 : 2名(黒井、三宅) プロペラ塗装(続き) : 二度塗り目である。塗れていないところがないかをしっかり確認しながら二度塗り。 船底塗装 : 二度塗り目である。 船台に接地している部分を塗るための塗料を残して、残りの塗料を塗りきる。 最終チェックにて、きれいに塗れていること確認後、マスキングテープを取り除く。 刷毛の掃除などの片付けを行う。 1時過ぎにすべての作業を完了し、例の中華屋に昼食に行く。 例のごとく、一杯飲みながら一息つきながら試運転の日を決める。 5月4日に試運転する。 タッチアップはマリーナにお任せして、塗装完成の写真撮影を行い、帰途につく。 黒井さん、近藤さん、大変お疲れ様でした。 |
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11月3日 あれっ!!あれあれぇ~ その2 | |||
帰港に向かいジブファーラーを降ろそうとしたが降りなくなった。 帰港後に、ファーラーシステムの高さが悪いのだと判断して微調整したが、なかなかうまくいかず。 サウスポイント山崎さんに、状態を見ていただいた。 ファーラータックのドラム位置を大調整いただき、もとの状態から10cm以上も上がった。 だいぶ低い状態で、無理に使っていたということのようである。 |
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7月16日 あれっ!!あれあれぇ~ | |||
台風一過、ヨットに乗船しに行きました。 さて、ライフジャケットを着けようとして、キャビンに置いていたライフジャケットを取ろうとしたら、手が滑ってソファの上に落としてしまった。 突然、「プシュッ!」という音がした。 ライフジャケットが、膨れました。何ということだ!今日は、使えないじゃないか。 でもまぁ、ちゃんと本当に作動することが確認出来たのは良かったんだ、と思おう。 それにしても、ソファの上にぽとんと落としただけなのに、何で作動するねん!?ボンベを買わないといけないなぁ。 予定外の痛い出費だ。 ということで、本日は昔ながらの救命胴衣を着て海へ。 あぁ、やっぱり暑い。 |
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5月19日 シャックルスタッド取り付け | |||
水中に落としてしまったシャックルスタッドを購入しました。(左写真参照) 国内に在庫があったので、案外早く手に入った。 本日に、取り付けました。(右写真参照)これで、新調したジブセールの取り替えは滞りなく終了。 当日は、風が強かったので、 取り付け後のジブハリヤード上げに渾身の力をこめなければならずに、 大変疲れました。 |
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5月5日 久々の出航!! | |||
エンジン排水ホースのホースバンドが切れて排水が船内に漏れているのを
4月29日に発見したので、バンドを購入して取り替えた。
しっかり締め込み水漏れ・排ガス漏れが無くなったことを確認。 天気がよいので、新調したジブセールの様子を確認するために出航してみた。 微風・波無しの、確認のためには絶好のコンディションであった。 プロペラシャフトの水漏れ対策のパッキン増し締め調整もまずまずのようである。 その状況下にて、新調のファーリングジェノアは簡単に取り回せるということを確認。 一安心しました。 ついでに交換したジブシートもきれいです。 -大いなる勘違い- ジェノアジブを製作してもらうときに、セール番号をうろ覚えの「269」にてお願いした。 本日、メインセールの番号を見たら、「128」でありました。 何でも手を抜かずに、ちゃんとチェックしないといけないということです。 ジブセール番号とメインセール番号が違うのは、外から見る人は変に思うでしょうね。 まぁ、ご愛敬ということで。 |
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4月29日 ヨットのセール 続き2 | |||
ジブセールを取り付けました。手順は、 ①ファーラーのヘッドのシャックルを取り付ける。 ②ジブハリヤード引っ張ってセールを上げる。 ③タックのシャックルをつける。 ④ハリヤードをしっかりと引っ張った後にハリヤードをロックする。 ⑤セールを巻き取る。 ここで、うまく巻き取ることが出来ないことが判明。 どうやら、以前のセールでは問題にならなかったヘッドのスナップシャックルが 回転を邪魔していることに気がつき、はずすことに決定。 一旦セールをおろしてスナップシャックル外しに取りかかる。 その時に、シャックルを止めるシャックルスタッド(左上写真参照)が 落下して水中の藻くずと消えました。 臨時でシャックルを止めて、うまく巻き取ることを確認。やっぱり、うまくいく! 落とした部品は、代用品を買うか作るかしよう。 以前のよりもセール面積が小さくなったようなので、以前のセールは150%ジェノアだったのだと、 今更ながら感心した。 |
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4月22日 ヨットのセール 続き | |||
ジブセールを取り外しました。手順は、 ①セールを展開する。 ②ジブハリヤードをゆるめてセールを下げる。 ③セールの上下のシャックルをはずす。 ④セールを取り外す。 この時点で、雨が降ってきたので作業は中止。 |
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ヨットのセール | |||
今冬中に、ヨットのジブセールを新調(135%ジェノア)しました。
季候も良くなってきて、ヨットを気持ちよく乗れる季節になったので、
早く旧セールと取り替えないといけないと思いつつ、今に至っている。 さて、やりましょう! |
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