なんといってもおもしろいのはハービーのヤキモチぶり。
あまりのヤキモチのために、おとな気ない行動にでてしまったりして、その行動がよけいにハービーを滑稽に、そして情けない者にうつしてしまう。
思えば思うほどいじけてきたり、腹立たしかったり、子供じみた様々な感情が次から次へと頭をもたげて、どんどんからまわり…。
こんなところもちょっと恋愛感情に似ていたりしますね。

きっとハービーは気付いていないけど、ロッティーはそういう子供っぽいハービーも全部含めてわかってる。
いつもどおりのハービーも、ちょっといじけたハービーも全部まとめて大好きな友達なんだと思う。

自分の好きな人に理解されてるってなんて心強くて安心なことなんだろう。

ハービーもそのことにはやく気付いていたら、もっと簡単に新しい友達とも仲良くなれたのにね。