「ごめんごめん」でおっさんが誰かに「すんません」と挨拶しているかのように、右手をちょっと上げる。
「さようなら」でバイバイをする。
「こんばんは」で頭を下げる。
読み終わり本を閉じた時には裏表紙のあっかんべーをしているお月さまに「ばぁー」(「いないいない ばあ」のつもり)をする。
とまあ、忙しくあれこれしながらお話を聞いていました。

屋根の上のネコ達も詳しく描かれているわけでもないのに、物語にあわせて微妙に動きがあるのがかわいいです。