当時はまだおんぶしてからでないと寝ない時期でもありましたが、何か寝る前にいつも読むおきまりの本がほしいなと思って買ったのがこの本です。最初はあまり興味をもってくれなかったのですが、ある日突然集中して聞くようになったので、よしよしとばかりに毎日のように読んでいました。自分でも、とても天気の良い朝から『よるになったよ…』と読み始めるには抵抗がありましたが、それでもおやすみ前に…と思っていたのはどこへやら、いつのまにか朝でも昼でも読んでいました。
興味を持ち始めた直後はただじっと聞いているだけでしたが、そのうち少し話をきけるようになり、そうすると「おつきさまだ」のところでとっても嬉しそうに笑顔になったり、「こんばんは」のところで頭を下げたりするようになりました。
そして1才2ヶ月の時には
「おつきさまだ」で笑顔。
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