尼崎の宝・中世の富松城跡が、いま危ない


                                  富松城跡を活かすまちづくり委員会

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  富松城跡へのアクセス



                             とまつじょうあと 
 兵庫県尼崎市の北部に位置する約 500年前の富松城跡。
 2001年3月、未来に引き継ぐ尼崎の宝として尼崎市発行の
「ミレニアム遺産100選集」に掲載されています。

 しかし、個人所有であるため相続問題が発生し、2001年12
月に所有権が国(財務省)に移り、このままいけば「競売」の手
続きがとられ、本来の文化財価値が消滅される恐れがありま
す。
 かんれいけ 
 管領家(将軍補佐役)の細川家の家督相続に将軍足利氏の
相続争いがからむ、戦国時代を語る上で欠かせない歴史の
生き証人・富松城跡が、いま危ないのです。
 
 そこで、次世代の子どもたちに富松城跡を引き継ぐため、
2002年1月、富松城跡を活かすまちづくり委員会(代表 善見
壽男、会員110人)を発足させました。
                             
 


                                 南側から富松城跡を望む
                                  

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