・立身出世時代
ここでも出世街道とノーマルのコース分岐が発生しますが、今回は神様に決めてもらうことになります。
しかし、その実完全ランダムなので、残念と言われてもまったく気にすることはありません。
それでは、あっち・こっちの時と同様に2つのコースの違いを見てもらうのですが、
出世ポイントのみ関係するイベントはChapterVの該当箇所を
参考してもらうことにして、それ以外をここでお伝えいたします。
それでも両コース間にかなり違いがあるのでまずは共通のもののみ表でまとめてみました。
イベントの内容 | 出世街道コース | ノーマルコース | |
---|---|---|---|
転職 | 職業交換(強制) | ||
出産 | 既婚 | 出産して+300万 | |
未婚 | 遺産イベントに変化して+1000万 | ||
買い物B | 億ション2000万・つき+3、ポチ500万、職業道具 | ||
押し売り | 下表を参照してください |
アイテム名 | 値段 | 効果 |
---|---|---|
変なベルト | 50万 | 対怪獣に使用 |
ドクロのペンダント | 50万 | 体力-2×3回 |
ボロのがまぐち | 50万 | -(今の給料)×3回 |
それでは出世街道コースのみに発生する主なイベントから触れましょう。
まず、未婚の場合突然結婚できます。なお既婚の場合は家族サービスイベントに変化します。
次に出世街道コース中で一番恐ろしいのが突然会社が倒産するイベントです。
この場合、泥棒になるかフリーターになるか選択しなければならなくなってしまいます。
こうなったらどうしようもありませんので、当然給料の良い泥棒を選択しておきましょう。
そして二番目に恐ろしいのが横領イベント。退職金が何と1000万と交換になってしまいます。
こうなって嬉しいのはフリーターと大工等の一部の給料の低い職業の時のみです。
続いてノーマルコースに固有の主なイベントは次のようになっています。
何を思ったか、いきなり自分の店を1000万で建ててしまいます。
ただし、建てていれば合流後の買い物マスで他プレイヤーが来てくれて400万もらえます。
既婚の場合、奥さん(旦那さん)が逃げてしまい公開捜査を依頼してしまいますが、
未婚の場合は隣の家が夫婦喧嘩をしているのを聞くだけとなり、つき+3となるだけです。
続いても子供がいる場合、私立高校に入学させて-400万となりますが、
子供がいない場合は塾でバイトをして+100万となります。
さて、こうして見てみると出世街道コースだからと言って良いこと尽くしではないことが
・更年期時代
各コース合流後〜定年退職までは1本道になります。
ここで大きいのがマイホームイベント。普通なら1500万かかるところが、大工ならタダで、
また他プレイヤーに大工がいるとまけてもらって1000万で建てることができます。
さすがに1000万円の出費は痛いのでなるべくなら発生させたくないところですが・・・
また、その後発生する立ち退きイベントはここで家を建てていなくても発生するのでお得です。
そして怪獣来襲イベント。不思議なメガネはここのためだけに存在し、1800万もの大金を
放り込んでくれます。また、変なベルトもここのためだけに存在しているのですが・・・
まあ残念な結果に終わります。(笑) それでも両方とも持っていないと家を潰されて-1000万
となってしまうので、変なベルトと言えど無いよりはマシです。押し売り・改造様様ですね。
さらに最後の結婚のチャンスもあります。止まれたらラッキーですね。
なお、既婚の場合は仲人をして+1000万とこちらもオイシイ仕上がりとなっています。
そして怒涛のように今度は最後の子宝チャンスが来ます。
既婚・未婚に関わらずこどもを授かれるのでシルバーマンション対策に最高です。
なお、既に子供がいる場合は他プレイヤーを釣り上げて+1000万となるので
こちらも先の仲人イベント同様にオイシイ仕上がりです。
次に来るのは橋が壊れるイベント。ここで6マス戻っておけば上のイベントの遭遇率もぐっと上がり
いいこと尽くしです。 ただし、このイベントは3回目に迂回して終了します。
最後に税金。現在の給料×3を取られます。職業のレベルによってはかなり痛いので
なるべくなら遭遇したくないイベントです。
そしてお待たせしました。とうとう定年退職です。
今回は現在の給料×8もらえます。
ただし、子供がいないとシルバーマンションに押し込められて半分取られてしまいます。
結婚しなくとも子供だけは持っておきましょう。
なお、このあたりでマヨウーンを食らうと、退職金はもらえないのにシルバーマンションは
しっかり重複して取られるという泣きたい状況に遭遇します。
嫌がらせには最高ですが、くれぐれもやりすぎには注意しましょう(笑)
・老後時代
老後も最後の分岐があります。
ギャンブルコースとコツコツコースでそれぞれ一長一短ですが、
やはり個人的にはギャンブルコースをオススメします。
それではギャンブルコースから見ていきましょう。
まずは当然のごとくそびえるカジノ。詳しくはこちらを見て欲しいのですが
今回はマスによって競馬かスロットマシンかが決まっています。
順にスロ・競馬・スロ・競馬・競馬・競馬となっています。
そして、今回はどう見てもスロットマシンが簡単すぎます!!
競馬は1/4のクセにかなりハズれるのに対し、スロットは目押しできれば当て続け可能、
神様に至っては10倍で1度に3000万もらえるというかなりの高配当ぶりです。
そんなわけで、機会は少ないですが競馬はスルーしてスロットのみやりまくるのも手です。
初代のスロットを知っていると遠慮しがちになりますが、とにかく一度やってみてください。
リールの絵柄を目で追えるほどのスピードに狂喜乱舞するはずです。
ただ、ギャンブルコースはカジノ以外のマスは結構バクチをかける手厳しいのが揃っており、
子供を拾っていればかぐや姫となって+1億なのにいなければ隠し子が登場して-2000万
また、貧乏神が登場しを追い払えれば+1000万、住み込まれれば-3000万となったり、
突然逮捕されて刑務所に入れられたりとあなどれません。
ハイリスク・ハイリターンどんと来いというかたは、喜び勇んで進みましょう。
なお、初代と同じくお金が足りないとカジノは遊べません。悲惨ですね。
対するコツコツコースはその名の通り、カジノ無しのあまりお金の動かないコース・・・かと思いきや
キーイベントとしては会社再編プロジェクトでしょうか。2000万投資し、成功すれば+1億、失敗すればパーです。
また、ザ・コートマンなる変人もいます。ランダムで1000万円取られるかもらえるかします。
そしてSTOPマスで最後の対人決戦を強制的に行います。
この後は高額収入イベントが目白押しです。
まず、やっと日の目を見ました、ポチを持っていれば+1億円
次に体力+20以上あればマラソン金メダルで+3000万
トーテムポールの問いはどちらを答えてもランダムで±3000万
枯れ木に花を咲かせて+2500万
長寿年金を受け取って+7000万
となります。
ここは本当に1マスずつ進んでもいいくらいボーナスイベントばかりです。
最後にお疲れ様でした、アイテムボーナスをもらって総資産の発表となります。
ボーナスの内容 | 金額 |
---|---|
1着 | +1億 |
2着 | +5000万 |
3着 | +2500万 |
子供 | 1人につき+300万 |
株券 | 1枚につき+200万 |
ダイヤ | +3000万 |
億ション | +5000万 |
全員がゴールし終わればそれぞれのその後を見ることができます。
・・・ウハウハの老後を過ごすことはできたでしょうか?
これで、ゲームはひとまず終了です。
・刑務所