大方の人はご存知のとおり、このゲームはボードゲームであって
そのときそのときで結果も異なり、攻略という攻略などは存在するはずがありません。
そんな意味も含めて、攻略ではなくデータベースと表記することにしました。
ただ、大切な知識を持っておくことによって、相手より優位にプレイでき、また
時には知っている同士、レベルの高いプレイに興じることもできると思います。
そういう意味で、このページでは選択肢やパラメータにより結果の異なってくる
各年期におけるおさえておきたい重要なイベントと、知識、
そしていつも堅実な結果を残すにはどうすればよいかを考察していきたいと思います。
極力ネタバレになるのを避けるために、イベントの内容を伝えるのは必要最低限にとどめておいて、
解析に努めていったつもりではあります。
それでは堅苦しいことはこの程度にして、プレイ前の基礎知識から始めていきましょう。
- ・遊ぶ人数を決める
- 最初に決めるのはプレイ人数です。
初代は強制4人参加でしたが、今作から合計プレイ人数を2〜4人の間で自由に決定できるようになりました。
以下の表のとおりです。 なお、1〜3とは1人〜3人の中で自由に決定できるという意味です。
合計プレイ人数 | 参加人間人数 | 参加コンピューター人数
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2 | 11
3 | 1〜30〜2
4 | 1〜40〜3
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- ・名前、性別、血液型、顔を決める
- 初代では顔のみ別枠で選択でしたが、今回はすべて一度に決定します。
また、初代と同様に名前と血液型、顔に関しては何も相違はない(はず)ですが、性別に関してのみ、重要な違いがあります。
ここで箇条書きにあげてみると、
- プロスポーツ選手の種目がテニスになる
- ミスコンに参加すると残念賞でも1万円、優勝すると50万円もらえる(男性の場合は袋叩きに会う)
- アッシーに乗せてもらう側になり、ハート増加量が+1になる(男性の場合は+2)
- 乙姫が乙麻呂に、ぱぴこがぱぴおにそれぞれ変化する
- 雪男と遭遇すると見世物にできて800万円もらえる(男性の場合は一回休み)
と、大体このような違いになってます。
ご覧のとおり、初代と比べると小さな違いですが女性の方が得な仕上がりになってますので、
男性陣も一度女性でプレイしてみてはいかがでしょうか?
そして、何より大切なこのゲームの目的ですが、
最終的に一番金を持つことになります。
ここらへんは人生ゲーム等他の人生シミュレートゲームと同じでわかりやすいですね。
続いて各マスの紹介を。
- 普通のマス
- でも、色々なイベントが
待ち構えているのであなどれません。 なお、竜宮城、宇宙人の星、刑務所ではグラフィックこそ異なりますが
この普通マスと同じです。
- お小遣い/給料/年金マス
- 年代によって名前は変化しますが、基本的にお金がもらえるマスということに違いはありません。
- 勉強マス
- 勉強マスなので、
当然知力アップが望めるマスです。 たまにダウンすることもあります。
- 運動マス
- 鉄アレイがシンボルの
運動マスはやっぱり体力アップが望めますが、やはりダウンすることもあります。
- つきマス
- 運のツキと月を引っ掛けた
つきマスでは当然つきが上下します。
- 一時停止マス
- 停止マスには2種類あり、
この色の方は一時停止マスです。 ここに止まってもまだサイの目を使い果たしていない場合は、
イベントを消化した後続けて進むことができます。
主に時代・コースの区切りにおいて登場します。
- 強制停止マス
- 赤色の停止マスは
強制停止なので、サイの目に関わらずここでストップ、そのまま行動終了です。
ゲーム中に4ヶ所しかなく、大きな区切りの局面で登場します。
- デートマス
- 恋人を見つけたり、。
デートしたりするマスです。当然、ハートの値が上下するマスですが、デートマス以外でも
ハートの値は上下することもあります。
- 就職活動/職業交換マス
- 就職活動
をします。初代と同じく候補が3つ挙げられ、その中から選ぶパターンになります。
職業については職業完全紹介にて。
職業交換の場合は、ランダムで他のプレイヤーと交換させられます。拒否はできません。
- 出世マス
- 出世します。
今回は出世障害もなく、またこのマス以外でも出世が可能なため、出世はかなり容易になっています。
- ヘママス
- 出世の反対で、ヘマ
をします。これにより、初代には無かったランクダウンが発生します。
また、最低ランクのときにランクダウンを起こすと、クビになってしまいます。
- 株マス
- 株券を買い、株の動向を
チェックできるマスです。詳しくは中年期篇にて。
- カジノマス
- カジノで遊ぶことができます。
スロットマシンと競馬がありますが、詳しくはミニゲーム攻略にて。
最後に、パラメータとして存在する「知力・体力・つき」の3要素ですが、
数値が高いほど良いに越したことはありません。
ただ、特につきは数値によるありがたみのわかりにくい要素なので、
目的に合わせて知力・体力のどちらかを優先的にあげていくことが望ましいです。
また、初代では対プレイヤーというものがありましたが、今回は少し様式が変更されています。
対人対戦プレイが発生するイベントの場合は、相手プレイヤーの決定は自分と違うコントローラーの
どちらかが、そして対戦プレイの発生しないイベントにおいてはすべてランダムで相手が決定されます。
では、次は実際に年代ごとの攻略を考えていきましょう。
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