毎回プレイするたびにお目にかかるものもあれば、
誰かさんのように10年以上たって初めてその存在を知ったレアなゲームもあります。
ここではその紹介とともに攻略方もお伝えしていきたいと思います。
簡易リンク
100m競走 テスト・入試 ちびっこ歌合戦・のど自慢・歌手オーディション アルカノイド
カートレース・ドライビングテスト バイオアタック フライトテスト カジノ・カード カジノ・スロットマシン
100m競走
100m競走は小学校の運動会限定ゲーム。とにかくAボタンを連打して、連打して、連打しまくる単純な 仕様です。
コンピューター戦では、相手はかなり遅いので、小学校高学年の連打レベルなら楽勝できる はずです。
あ、でも最近連打するゲームなんてそうそう無ぇな・・・(しみじみ)
とにかく、○ナミの極悪仕様オリンピックゲームみたいに、画面なんか見る余裕が無いほど 真剣に下を向いてとにかく爪を立ててボタンをコスリ連打しまくるなんて必要はまったくないので、 このゲームを知っている年代の方は負けることはまずありません。 よって攻略法とかもナシです。
テストは小学校から始まって大学入試まで、長い間お世話になり、かつ知力を大幅にアップさせるまたと ないチャンスですのでしっかりと得点できるようになりたいところです。
システムとしては、アルファベット順に文字を消せばいいのですが、このゲームではアルファベットは Eまでしかないので、実質A→B→C→D→E→A・・・と消していくことになります。 また、間違えて消してしまった場合は、それを本来消すべきアルファベットであったと考えて、次は その次のアルファベットを消さなければなりません。例えば、Bを打たなければならない場面で 間違えてDを打ってしまった場合、次消すのはCになるということです。なお、お目当てのアルファベットは 出るまで待ちましょう。基本的には一回につき最低1個は消すべきアルファベットは必ず出てくるはずです。
採点は1個消すごとに10点の100点満点。ただし一つ間違えるごとに満点から10点づつ減点されていきます。 例えば、2回間違えた時点でどんなに頑張っても80点しか取れないということです。
具体的な攻略法ですが、端っこにいると攻撃を食らわない上に、なんとしっかりこちらの
攻撃は当たってくれます。
ここを安全地帯にして弾を撃っていれば、どう転んでも
100点はアナタの元に転がり込んでくるはずです!
そんな卑怯をせずアグレッシヴに攻撃したい方は、?は画面中に一発しか出せない制限がありますので、ワザと ?を打たせておいて、そのスキに2,3番目を狙うのがいいでしょう。
また、?については当たっても死なないことがよくあります。最後まであきらめないように。
歌関連のイベントはすべてこちらに集約されています。
具体的にはちびっこ歌合戦・歌手オーディション・素人のど自慢の3つです。
これは前にも書いたとおり、何か音さえマイクで出し手入れば間違いなく合格するので
これも特に攻略という攻略はありません。
もちろん、NEWファミコンでマイクがないという場合はあきらめてください。
アルカノイドはタイトーの名作ゲーム。
ブロック崩しに色々なブロックや敵キャラ、アイテムを付加したものなのですが、 このゲームでは簡略化のためブロックはすべて1発で壊れ、アイテム・敵キャラはナシと なっています。
これも特に攻略法と言うものはなく、普通にしくじらないように頑張ってもらうしかないのですが、
バウス(受け皿)は一定の速度でしか動けないので、正反対の方向にボールが行くと間に合いません。
常に中央で構えるか、ボールの軌道を考えて、取りこぼさないようにしましょう。
また、端の方ではじき返すと時々スピードの速いボールになります。こうなると次に
弾き返すのが苦しくなるので、なるべく中央部で弾き返すようにしましょう。
中学時代のカートレースと、レーサー就職時のドライビングテストのみに出てくるレースゲームです。 どちらともなかなか大切なイベントなので、これもしっかりマスターして欲しいのですが、 やはりこれも攻略という攻略がないのがツライところです。
とりあえず、AがアクセルでBがブレーキなのですが、ブレーキはいらないと思います。 ひたすらアクセルを踏み続けてください。
コンピューターの動きは、端から端へ一定ではなく、かなりランダム性が強いのでその場その場で しのいでいければ十分です。
なお、優勝/合格条件は車と接触する回数を大体2回以内に抑えることです。
バイオアタックは医者就職時のテストのみに登場するフライトテストと並んでレアなミニゲームです。
これやりたさに医者を志望する方もいるのではないでしょうか?
ルールとしてはテストに似ていて、シューティングなのですが、どちらかと言うとギャラクシアン
色が強いです。どういうことかというと、ウィルスがどんどん落ちてきて、それがあまつさえ
バウンドしたり急方向転換したりしてプレイヤーに襲い掛かってくるのです。
このウィルスの特徴により、難易度はテストよりぐっと難化します。
コツとしては、急な接近に対応できるよう常に真ん中にい続けることなのですが、 やられる前にやれ精神をむき出しにしていかないとこっちがやられるので、実際は ひたすら相手の軌道をよんで落下地点にあらかじめ打っておくのが有効かと。
バイオアタック特設コーナーはこちら
フライトテストもパイロット就職時のみに登場する激レアゲーム。是非一度やってみてください。
さて、雰囲気としてはパイロットウイングスのPLANEをちゃちいものにした版みたいなのですが、
やってみるともっと痛感します。
着陸滑走路は離陸滑走路と一直線上に存在しているため、途中で位置を変える必要もなく、 流れている雲にぶつかった場合のみ高度が下がりますので、再度Aボタンを押して高度を上げてください。 それでも怖い人はそのときだけ雲をよければOKです。 あとは滑走路が見えたらBボタンで逆噴射して着陸。 これだけです。
注意としては、高度が下がった状態で島と接触すると墜落することです。
カジノには2種類のゲームがあって、まずはカードの方から説明します。
ルールは単純明快。コンピューター(ディーラー)の選んだカードよりも数字の高いカードを選べば、
そのカードの柄によって決まった倍率の払い戻しを受けれる、というものです。
ただ、実際のカジノのゲームでもあるとおり、必ずこちら側が勝てるカード構成ではありません。
強さはJ<Q<K<Aなのですが、上で言ったとおり、コンピューターにAを取られたら勝ち目はありません。
運が悪かったとあきらめてください。
倍率は下のとおりで、勝てば続けて最大5回まで、遊ぶことができます。
画像の「まいった」は5連勝した際に言ってもらえます。
なお、これは完全に運勝負なので攻略はありません。
絵柄 | 倍率 |
---|---|
Q | ×2? (出た試しがありません) |
K | ×5 |
A | ×10 |
スロットマシンは自分でスロットを止めるだけあって、カードよりも当たりにくいですが、 その分払い戻し額は大きいです。
絵柄はチェリー、ベース?、BAR、7の4種類で、チェリーが一つでも出ればその時点で 下の役が揃わなくても再遊戯可能になります。ただし、その際お金は戻ってきません
かなり当たりにくいので、堅実にいくならばカードで十分だと思います。あえて画像のような ロマンを求めていく方向けです。
なお、スロットマシンは勝ってもカードのように再遊戯はできません。
目押しに自信がある方なら強いかもしれませんが・・・。
絵柄 | 倍率 |
---|---|
チェリー×1 | もう一度遊戯可能 |
チェリー×2 | ×8 |
チェリー×3 | ×32 |
ベース×3 | ×48 |
BAR×2 | ×16 |
BAR×3 | ×64 |
7×3 | ×100 |