浄土宗 遠照山 光明寺 難波(なにわ)

浄土宗 総本山知恩院 宗祖 法然上人

年中行事の画像

光明寺の由来

光明寺縁起

光明寺の寺歴は、総本山知恩院著書「蓮門精舎旧詞」に『光明寺遠照山、攝州川邊郡西難波村、開山不知、但文禄二年(一五九三)單阿彌陀住居、起立天平九己巳年(七三七年)創一宇、其後人皇五十四代仁明天皇宇、悉焼失故再建之伝説他、委細縁起在之、其外不詳』とされている。

光明寺本尊

善光寺式阿弥陀如来

この仏像は、鎌倉時代鋳造の金銅仏で、均整良く写実的な造形。お袈裟に二カ所渦巻紋という珍しい特徴を有している。元来秘仏とされご開帳は年に二回、両彼岸の中日のみに行われ参道には市が立つほど賑わったと伝えられる。