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Q.11 合宿ではどんなことをしますか?
 近年は「西宮市立山東自然の家」にお世話になっています。2泊3日の厳しく楽しく、アツい(暑い?)練習です。
 4年生から高校生まで、学年を超えてパートごとに部屋が割り当てられるので、仲間のこともよくわかり、合唱がますます楽しくなります。
 寝食以外は歌浸けの3日間。 合唱への情熱がぐっと深まる合宿です。 

 時には、部屋対抗でゲームやオリエンテーリングをしたりすることもあります。
 こうして、すばらしい合唱と結束力が生まれていきます。
Q.12  合唱団はいつできたのですか?
 昭和36年10月14日に結成されました。 当時は市長さんが団長を務めたそうです。
 当初、男女各40名、計80名を団員として迎える予定でしたが、なんとその6倍以上、489名からの応募が!
 選抜の結果、小学3年生から中学1年生まで、112名の第1期生が誕生したのでした。
 その後、非常に多くの卒団生を送り出し、、2021年度には61期生を迎えます。
Q.13 十八番はありますか?
 「十八番」とはちょっと違いますが・・・
 「西宮少年合唱団の歌」「さようなら」「春が来た」はすべての団員が大好きな歌です。

 「春が来た」は、入団テストの課題曲。歌うたび、春の喜びと一緒に団員として歌っていることの喜びを感じます。
 「西宮少年合唱団の歌」は、『歌はいつも太陽だ うれしいときも さみしいときも 歌は心の太陽だ』という歌詞ではじまる、
 元気と笑顔が湧いてくるような歌。「さようなら」は現団長の中西覚先生が作曲された曲で、いずれも定期演奏会での名物曲
 となっています。
 自分の合唱への思いを代弁しているような歌詞と、心くすぐるメロディーは団員にとっての宝物。
 そして、卒団を迎える子どもたちにとっては、最後の定期演奏会で涙を呼ぶ曲なのです。
Q.14 制服はありますか?
 
 あります。
 水色のズボン・スカートに、白と水色のセーラー服、水色のベレー帽をかぶります。
 上着は夏用と冬用があり、衿と身頃の色が逆になります。
 また、夏用のTシャツもあります。  
※西宮市文化振興財団のHPにも写真やイラストが掲載されています。
Q.15 どうやったら団員になれますか?
毎年5月に入団テストを行っています。
内容は、音楽の基礎知識と、基本的な歌唱力を見るものです。
申し込みは、西宮文化振興財団で受け付けます。募集が始まりましたら、各公民館や施設でチラシが配布されます。
また、このホームページでもご案内しますので、興味のある方はぜひごらんください。   
一緒に歌える日を、団員一同楽しみにしています!

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