キク科の多年草で、高山の湿った草地や林縁などに群生します。
丈は1メートルぐらいあり茎の先に黄色い頭状花を総状につけます。舌状花は1〜3枚しかなくて、花の基部は細い筒型をしています。オタカラコウは舌状花が5〜9枚あり、基部はふくらんだ筒形をしています。
根生葉は長い柄があり大きな三角状心形で、茎につく葉もあります。
メタカラコウ
蓮華温泉 10年8月15日
伊吹山 10年7月20日