ツツジ科の常緑低木で亜高山でよく見られますが高山でも見かけます。
亜高山では木の高さが3メートルにもなりますが高山では50センチです。白色や淡紅色の大きな花を6〜7月に咲かせます。花びらは五枚でおしべは十本あります。
葉はやや薄くて長楕円形で枝先に輪生状に互生します。葉の縁を裏側に巻き込んでいます。
ハクサンシャクナゲ
白馬乗鞍岳 14年7月26日
南駒ケ岳 13年8月14日