キク科の落葉小低木で関東より西の低山の乾いた林床に自生します。
白い筒状花がたくさん集まった小さな花を長い枝先に一つつけます。
一年目の枝には幅の広い卵形の葉が互生しますが二年目には細長い葉が数枚つきます。
茎は細くて堅くて垂れ下がります。高野山では枝でホウキを作るのでこの名前になりました。
コウヤボウキ
龍門山 09年9月3日
釈迦岳 08年10月13日