そしてあと2冊は、写真を撮れなかったのだが、馬が大大大好きな友人へのお土産として、馬の写
真集(文章もあり)と、馬のシールブック。(これは全くの予想外だったのだが、想像以上にものすごく喜んでもらえて、こちらの方が「ありがとう!」という感じだった。)
とまぁ、こんな風にして、私は最終日の夜、別行動をしていたクマに買ってきた本を1冊ずつ見せていたのである。
で、その時になって気付いた。
ん?!足りない…。
信じられないことに、1冊足りなかったのである。本当はあと1冊、自分用に買っていたのだ。
見た目は小さな布バッグなのだが、パカッと開けると絵本になっていたあのかわいい絵本。
中の絵もとってもいい感じでめちゃくちゃ気に入り、これは私用に…と迷うことなく購入を決めてたあの本…。
「なんでないの?!」と焦りに焦り、何度も袋を見てみたがやっぱり入っていない。
ついでにレシートを見てみると、「か、買ってない〜!!」
なんたることか、私がものすっごく気に入っていた本は、レジのお兄さんが完全に忘れていたようで、袋に入ってもいなけりゃ買ってもいない、影も形もない幻本となってしまっていたのである…。
きょ、きょ、今日は最終日…よね? それってもう買いに戻れないって事よね?
ってことは、私はあの本と一緒にお家には帰れないってわけね…?!
ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬおおおおおぉ〜〜〜〜!!!!!!
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