またまた持ってるだけで幸せ本のご紹介。
私がよく行く本屋さんには、入ってすぐのところに「おすすめ!」というコーナーがある。
これがまた「くぅ〜っ!」となるほど私のツボをついてるものが多いのだ。
ちなみにNo.007でも紹介している、『ちょっと大人な絵本』シリーズの3冊もこのコーナーで紹介されていたものだ。当時、これを見た瞬間にガシッガシッガシッと3冊ごっそり手にしてしまった記憶がある。そしてその上しつこく、「このシリーズはまだ出るんでしょうか?」などと質問した覚えも…。
そして今回、このコーナーで紹介されていたのが、この「京都お守り手帖」だ。
私は至って「物」には鈍感なところがあり、普段身近にあるような、言ってみればなんてことないものを目にした時、その中に隠れているちょっとしたかわいさやおもしろさに心をとめられないことが多い。
なので、お守りも私の中ではただのお守りであって、それ以上の興味も関心もなかった。
しかし、この本を見た時に正直いって驚いてしまった。お守りのかわいさ、バラエティの豊富さ、おかしさに。
→続きを読む