小原流生花を習い始めて35年余りになるわが妻「きよちゃん」が、今までに教えた生徒は、唯2人。
長女の「なおさん」はカンバン持って嫁に行き、次女の「さっちゃん」はカンバン持って家にいる。
 
これは、毎週「きよちゃん」と「さっちゃん」の生ける小原流の花便りです。
勿論、今でも「きよちゃん」が先生で「さっちゃん」が生徒です。

                

2000年07月07日(金)
花意匠の「よそおい」を楽しむ

花意匠「よそおい」とは、

1.瓶花基礎花型と盛花基礎花型との
  複合
2.花意匠の「ひらく」と「まわる」との複合
3.花瓶「ひびき」と水盤「まどか」の組み
  合わせ

の定められた形に装った花器に「二重
生け」された生花。


2000年07月30日(日)

きよちゃんが、月末から月初は特にとても忙しくて
「生け花の型」や「花の名前」などの
解説を手抜きします。

伊丹にある、携帯電話や電気機器のプラスチック部品の
射出成型している数百名程の会社に長年、パ−トに出ています。

本人は経営者以上に一人で会社を背負ってるつもりで、
月末には月次の損益や、月初は売上予定や生産計画やらと
書類を持ち帰り、毎晩夜中までエクセルと格闘してます。
時給に直すと「トテツモナク安上がりなパ−ト」です。

そんな訳で、後で教えてくれたら追記します。

    

                 

          草花は、色々な角度から撮っても良いが
        生花は、教材に使う時以外は横から撮ってはダメ!
        と、きよちゃんからお叱りを受けました。

         
         側面(横)からはダメ!  
            正面からが正解