スピンサービス
スピン（キッカー）は、ボールに強く回転を与えるサービスです。フラットサービスの場合　前への動き　直進させる力を多く使います　スピンの場合直進の方向だけでは　ボールに強く回転をかけれません。そこで回転をかけるために横方向への動きをしましょう。簡単です　横に動いて打つ練習をしていれば打てるようになりますから。
	スイングの準備  ラケットをグリップを背筋よりに　ヘッドを左腰側にして　背中と９０度にします。ラケットを背中と平行に構えると　最初のうちはボールが切れすぎる為　上の様の構えて練習に入った方が　やりやすいと思います。ボールを面で捕らえるイメージも生まれやすいです。ボールに回転を掛けるイメージが大きすぎると　ボールをしっかり捕らえる事を忘れがちになります。実際は下からフラット気味に当てようとしても　身体の構造上ラケットを伸ばせ（スイングすしたら）ばボールには回転がかかります。左のように構えた状態から　力を抜いて振れば自然に回転はかかるので　逆に伏せて構えるとかかりすぎます。 余談：ラケットの位置を右側にすれば　（スイング軌道上）スライスドライブになります。
	スイング起動と動きの練習  ベースラインに沿って　横に動くように打球してみましょう。
	ボールはサービスコートを狙い気持ちで横向きに動きながら３球ほど打ちましょう。
	横に動く動きに合わせて　ラケットを振る練習をしてください。
	慣れてきたら　今度は止まって打つ練習に入りましょう。
	身体の使い方の練習 今までの練習で　大まかなイメージがつかめたと思います。 でも　このままでわ　使えないです。次にパワーをつける練習に入っていきます。 歩きながらは　自然な身体のそりと　膝の曲げがでますが　止まって行なう場合　これらの動きを自分の意思で行う必要があります。 打球時　写真のように　左手が残って　体の開きを抑えて　スイングは　先ずは前と言うよりは　横にのイメージで練習します。 打球方向は　必ず　逆サイドより打ち　ネットの上２ｍくらいを通すように打球しましょう。
	ナチュラルサービスの基本が出来ていれば　上体の加減やトスの位置だけで 　フラット、スピン、スライスは打ち分けるのですが