伊丹市は今年で市制60年、吾郎も還暦迎えて60歳。・・・どちらも昭和15年生まれです。
伊丹にある会社に勤め、結婚後伊丹に住んで35年!

長年、伊丹でお世話になりながら「伊丹」のことを何も知らない男です。
伊丹で知っている所(通った所)と云えば、

1)毎日、通勤する昆陽木の本の自宅から昆陽北1丁目の会社まで、徒歩で約15分の通勤路周辺。
2)出張の時に利用する阪急伊丹駅、JR伊丹駅、大阪(伊丹)国際空港。
3)札場の辻や阪急伊丹駅周辺の飲み屋やカラオケ、スナックを少々。

この程度知っているだけで数十年間の伊丹での生活になんの不便も感じない日々でした。

35年間、伊丹に住んでいて伊丹のことを知らない「伊丹無知人」の吾郎も定年を迎え
新しい旅立ちの一つに、海外旅行などは暫く後回しにして「わが町伊丹」を
良く知ることから始めようと考えました。

バクチ以外ならなんでも結構です!「伊丹のいいとこ」教えてください。 (2000.07.29)


No1 伊丹ってどんな街? 2000.07.30

 伊丹ってどんな街                        (2000.07.30)
  
年  度 人  口 何  の  年
昭和15年 37,912人 伊丹市の市制施行と吾郎誕生の年
昭和41年 128,325人 結婚して吾郎が伊丹に住み始めた年
平成12年 193,600人 今年7月現在の推計人口

※住み良い町「伊丹」には、人々が集い、「阪神・淡路大震災」後も伊丹市に住まう人は増え
  やがて、20万人の人々が住まい、憩う町になります。

長年、伊丹に住みながら伊丹のことを知らない吾郎ですが、伊丹にはかなり愛着を持っています。
そんな吾郎が、「伊丹って、どんな町?」と聴かれた時々に、相手の人に合わせて応えている
吾郎の「伊丹のまち」PRのキャッチフレ−ズです。

◎伊丹には、いくつもの古墳があります、旧いです。

◎連綿と万葉の時から続く歴史のあるまち伊丹です。

◎武庫川と猪名川に囲まれた高台の緑豊かな町、伊丹です。

◎国際空港があるまち、伊丹です。
  一時、廃港運動も盛んでしたが・・・残って良かった、伊丹のシンボルです。
  交通の利便性の高いまちです、伊丹です。
  国内線のみとなった今でも歴然とした、大阪・伊丹国際空港です。
  神戸市(民は別?)など、今になって飛行場を欲しがって駄々をこねてる街も多いです。

◎わが国の護りの要、「自衛隊のあるまち」伊丹です。・・でも平和です。
  半端じゃないです、総監部も駐屯地も纏めて伊丹にはあります。
  イザ!出動!自衛隊のあるお陰?で、早くから国道171号線は整備され車の往来豊かな
  幹線道路です。(渋滞でなく人も多くいます)

◎古くには京の都に行き来する西国街道の宿場町として栄えたまちです、伊丹です。

◎清酒発祥のまち、酒のまち、それは伊丹です。

◎鬼貫の句(うた)がきこえるまちです、伊丹です。

◎日本列島を呑み込んだ「昆陽池」のあるまち、伊丹です。

◎蝶マニアの憧れ、「昆虫館」のあるまち、それも伊丹です。

◎バラの香りに愛好家が集うまち、香り豊かな伊丹です。

◎伊丹には、「海以外、ないものはないまち」伊丹です。

伊丹には、数え上げればキリのない「それら」「こらら」のなによりも、人情豊かな人々の住むまち、伊丹です。

こんなに豊かな伊丹のまちを、買ったばかりのデジカメ提げて
これから、ひとつひとつ訪ね歩こうと考えています。