< 截 金 >


截金(きりがね)は、金箔、銀箔、プラチナ箔を数枚焼き合わせて細く直線上に切ったものを、筆と接着剤を使い
貼ることによって紋様を表現する伝統的な技法です。仏像や仏画の衣や装飾品を荘厳するために発達してきました。
作者はこの技法を習熟して、仏画に多く取り入れています。ここでは截金のみで描いた仏画を中心に紹介します。



聖観音立像
鶴丸高校所蔵、悠久館に展示
聖観音
      

 





飛天
参考:竹内栖鳳「天女舞楽の図」一部
大日如来
      

 






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菩薩1
菩薩2
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截金
日本画


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