このゲームは本当に奥が深い。　またしても新しくわかったことが出てしまいました。

そんなわけで、ここではそれらについての解説をしましょう。

補足その1：季節による状況変化

このゲームは生意気？にもちゃんと四季というものが存在しており、
少し変化をもたらすファクターとなっています。

例えば、冬は一面が銀世界(何故か九州も)となり、足取りが重くなるため、
サイコロの小さい目が出る確率が非常に高くなります。
同じように、大雨や台風でも動きにくくなったり、怪我をしやすくなってしまいます。

補足その2：死亡と復活

あまり重要なパラメーターと認識されていない「ちから」。
でも、万が一0になってしまった場合は、なんと死亡扱いになってしまいます。

すると、殿が登場してドラクエにありがちなコメントの後、
「でもまあかたいこと言わずに復活させてやろう」と言われて、きんが半分、カードは全没収されて
復活することが出来ます。　死にたくない方は力が減ってきたら迷わずうんこかれーを！

補足その3：複数人による同城仕官

ルールがわかっていると非常にアツイ仕官〜統一ゲーム。
しかし、もし一つの城に複数のプレイヤー(コンピューターを含む)が仕官してしまうと
大名は一人しかなれないので、大名になれなかった残りのプレイヤーは
下克上をするか違う城に仕官しなおすかどちらかしかありません。

わざと同じ城に仕官して相手を蹴落とすのもゲーム的には面白いかもしれませんが。

補足その4：極楽浄土

殿からのヒントに

「姫と二美人、いかさまあれば極楽浄土も夢じゃない」

というのがあります。
仕官ゲーム〜大名ゲームの間に美人奥様カード2枚と、姫カードを1枚手に入れ、
全国統一を成すと、上の画像のように特別なエンディングが出てきます。

具体的なやり方としては、美人奥様カードは東北のたけしマスが確実でいいでしょう。
姫カードは当然茶屋で手に入れるのですが、殿から命令されないと姫発見イベントは発生しません。
ですので、まず姫を探してこいとの命令を受けてから、茶屋にわざと2回行って姫カードを
2枚手に入れればOKです(1枚は城に戻ると没収されてしまうので2枚必要なのです)。
あとはいかさまカードを要所要所で使っていけば、極楽浄土にいらっしゃ〜い、なのです。
(そこらへんの具体的なやり方は、Chapter�Yをご覧ください)

補足その5：山賊の親分と子分
(情報提供：聖騎士ヨシュアさん)

兵士を率いていない状態で山賊に襲われたとき、「たたかう」を選んで勝つと
100％の確率ではないのですが上のように親分になることができます。
(断ると、普通に山賊にならずに戦利品としてきんとカードを2枚もらうことができます。)

下は「仲間にしてくれと言う」を選んだときで、これでは子分にしかなれません。

違いは、その右の画像のように、旅人・軍隊が来たときに、襲うか襲わないかを選択できることです。
それ以外は最初に金を取られるかそうでないか以外、まったく違いはありません。
ですので、どちらがいいということも特に無いと思います。
まあ、やめどきを自分で決めれる(＝軍隊にわざと負ける)利がある分、親分の方が少し得かもしれませんね。

それでも、親分になってくれと100％言ってくるわけではないのでご注意を。

補足その6：殿に裏ワイロ
(情報提供：？さん)

日本縦断ゲームにおいて名前を「ーーーー」にしてプレイすると、最後のゴルフ対決で
失敗してもそのまま殿に面倒くさがられて優勝してしまう確率が非常に高くなるそうです。
つまり、効果としては海産物カードやきんをたくさん持って行った時に判別される殿への土産物と
同等の効果をタダで手に入れられる非常に有効なものだと思います。

補足その7：大名金儲け法
(情報提供：大名さん)

大名になってからは金がとにかく必要＆ためにくいために
早いうちから用意しておきましょうと前々から口をすっぱくして言ってきました。

ところが！　大名になってからも簡単な方法でお金をためることができるそうです。
画像は、左が町で買い物をしたとき、右が城に商人を呼びつけたときの物価の相場です。
ご覧のとおり、かなりのインフレが発生しております。つまり、
「町で薬を買う→城で商人に売りつける」のサイクルで、わずかではありますが
確実に儲けていくことができます。しかも、もちろんあればあるほど高くなりますので
「いかさまカードで他国に攻めに行くなんて平和を愛する俺としてはできん！」
という平和主義の大名の方々は、この方法で政略結婚していってみてはいかがでしょうか？
少し相場に変動が見られるようなので、微妙であれば断って次のチャンスを待つのもいいでしょう。
ちなみに私がためしにやったときは、薬をきん169で1枚買って、520ほどで買い取ってもらえました。

補足その8：割引カードの意外な有効法
(情報提供：TO-MAさん)

割引きカードは使い道がないと書いていたのですが、実は刀鍛冶でも使えます。
定価の2〜4割引きしてくれる(この値段はランダムで決定されます)ので、
何も使わず捨てるよりはこれに使った方がはるかに有効だと思います。

なお、割引きカードは福引所で景品としてもらえます。
絶対当たる裏技を駆使して手に入れてみるのもいいでしょう。

補足その9：餞別
(情報提供：TO-MAさん)

金欠の状態で道場で稽古をつけてもらいに行くと、
あわれんできん15をもらえることができます。

ただ、こんな程度の金をもらったところでできることといえば
落語を一席聴いていくくらいしかないので、
こんなことをやるくらいならもっとマシな方法で金を稼ぎましょう。

補足その10：隠居と解散
(情報提供：聖騎士ヨシュアさん)

大名になっていると城で発生するコマンド『隠居』と茶屋で発生するコマンド『解散』。
どちらともに放浪の旅に出れるコマンドですが、両者には違いがありました。

『隠居』は持ちきんが半分になりますが、いんろうカードをもらえます。
しかし、今まで統一した城はすべて手放すことになります。

それに対し、『解散』は、ただ兵を解散させて、殿の位を放棄するのみですので、
今までに統一した城はそのまま自分のもので、仕官ゲームに戻るといった感じになります。
また、この際御前試合には無料で参加できます。

得？する点ですが、いかさまカードさえあれば、御前試合→下克上で一瞬にして他の城が手に入るところ
でしょうか。　紹介カードを持っていると御前試合でカードを使わなくて済む分、さらに効率がよくなります。

もう一つ、御前試合が無料になるパターンがありますので、こちら をごらんください。

補足その11：きんがなくてもお礼
(情報提供：TO-MAさん)

北海道で雪祭りの資金を肩代わりさせられるイベントで、きん100がなくても
お礼にいかさまカードはしっかり2枚もらえるようです。

多分、このいべんとがそうであるならば、他のイベントも同じようにきんがなくてもお礼はもらえそうです。

ただし、きんは0になりますが。

補足その12：殿と勝負
(情報提供：TO-MAさん、聖騎士ヨシュアさん)

先日(って言うか昨日・・・)更新した「殿と勝負」ですが、発生条件の詳細を教えていただきました。

統一ゲームにおいて、接戦で勝利したばあいにのみ、最後に殿から勝負を申し込まれ、
※1:6でも言われたことがあるとのことです。この場合は100％でなく低確率でしょうか。
強制的に剣術ゲームが始まります。
なお、このときのコンピューターの強さはSランクかと思われます。

負けると画像のようになじられ、勝つと圧勝した場合に出るコメント「それにしてもお前も暇だね」
と言われてしまいます。

参考までに、画像のイベントはプレイヤー2人(COM無し)で城の占領比4：3の時に発生しました。

補足その13：COMの行動
(情報提供：TO-MAさん)

COMの行動にもある程度パターンがあるということを教えてもらいました。　箇条一覧で表示します。