G−PORT 1/8 惣流・アスカ・ラングレー  by 前田 久記


*** 写真上をクリックすると大きな写真が見られます。(完成写真のみ) ***

===== モデリングデータ =====

お待たせしました。アスカ様です!前回の綾波レイ同様出来の良いキットですので、作業はそれほどストレスなく進むと思います。

ちょっと画像が多いので重たいかと思いますが、我慢して見てください。

☆部品状態

部品点数はそれほど多くない。 

       

私はつなぎに最近3ミリのねじ切りした、金属棒を使用しています。つるつるしたふつうの棒より抜けにくいです。もともとあるダボ穴を利用して3.2ミリぐらいの穴をあけます。
☆仮組み

ここで部品の合い等をチェックします。

☆部品の整形

パーティングライン、気泡等をパテで埋めているところ。乾いたら、きれいにヤスリ、ペーパー等できれいに整形する。ここは大まかでよい。

ソフト99ラッカーパテ使用。

☆サーフェーサー吹き&研磨&パテもり

サーフェーサーを吹き、へこみのチェック、合いのチェック、パテもりの繰り返し。    今回はグンゼのレジン用サーフェーサーを使ってみた。粒子が細かく厚ぼったくならず、なかなか良かったです。

☆下地処理

本塗装前ホワイト吹きを行う。いつもは、モデラーズのベースホワイトを使っていましたが、今回は、GTさんのホワイトサーフェーサーを使ってみた。隠蔽力が高く、薄く吹けたと思います。

☆マスキング

本塗装のデータをなくしてしまい、いきなりマスキングです。

ホルツの車用のマスキングアイテムを使用。マスキングテープの片方にビニールシートがついている優れ物。

☆スミ入れ

プラグスーツの赤はGTさんのRICH REDを使用。フェーラーリレッドだということでなかなか良い発色でした。

スミ入れはタミヤカラーを使用。

☆ふき取り

乾いたら、シンナーを綿棒につけ、余分な塗料をふき取っていきます。あまり綿棒をケチらずどんどん使いましょう。

☆髪の毛

今回はパテ埋めしないので、しっかりと合いを確認します。

髪の毛はまず濃い色から明るい色へとグラデーションをかけます。

ハイライトを筆塗りする方法もあります。

☆顔の下地

思った肌色になるように混色し、吹き付けます。

☆白目塗り

白目もラッカーで塗ります。

一発で決めようとすると、デロデロになるので、何回かに分けて塗るようにします。

☆黒目塗り

黒目もラッカーで塗ります。

☆仕上げ

極細の面相筆でアイライン等を入れてゆきます。ここではタミヤエナメルを使用します。もし失敗しても簡単にふき取れるので、前の黒目塗りまで戻ることが出来ます。

☆マスキング

フトモモのラインを入れているところです。

☆完成!

いきなり完成して申し訳ないのですが、ポイントとなるところは大体書けたと思います。

   
   

戻る→