リトルカブは私が生まれて始めて乗った最初の原付です。この子がいなければ一生バイクに乗ることはなかったでしょう。 しかし、ニーグリップが出来ない、ロータリーシフトである(苦手なんですロータリーシフト…)等、愛着はあれども私との相性は良くなく、中型免許を取得したこともあって数ヶ月でクラブマンに乗り換えられてしまいました。以後この子は私の近しい人々の手を渡り歩き、それらの人々を日夜バイクの道へ引き込んでいます。現在3人目のご主人様の元へ嫁いでいます ()。遅いけど、いいバイクです。
 KSR−2はもともとセカンドマシンとして購入しました。丁度、私のクラブマンと弟のNS50F(排気量は60cc)が故障や点検で不在気味になっていた時期があり(NS50Fは一ヶ月ほど入院中でした)、通勤などに支障をきたしていた事を口実に買っちゃいました。2スト80ccのエンジンは驚くほどパワフルで、ハッキリ言って高速道路にでも乗らない限りクラブマンより速いです。また、一応オフローダーという事で「一度ぐらいオフロードも走らないと」と林道を走るきっかけともなりました。現在は私の奥様が乗っていますが、かわいくてパワフルで良い相棒でした。

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過去のバイク

(というほど昔のものはないのですが)乗っていた連中です。

リトルカブ(本田技研)
排気量50cc

KSR−2(カワサキ)
排気量80cc