12月第2週の日記


12月3日(月)
 ヤクルトの畠山選手にシック・ジャパンから1年分のひげ剃りが送られるとか。

 理由は先日、野村元監督から「ひげ剃れ」と言われて「はい」と即答した事から。

 是非シックの製品を使って欲しいということらしいですね。

 良い宣伝にもなるんでしょうが、これで剃らざるを得ない、追い込んだのかなぁ、という気も。

  日記書き終わり時刻 7日P.M.17:28


12月4日(火)
 ゴン中山がついに引退ですか…45歳までやれたのは実に凄いと思います。

 理由は膝の痛みだとか。これで思うようなプレーが出来ていなかったようで。

 これなら引退もやむなしですね。

 そしてプロレス団体のノアでは小橋健太が戦力外通告に。

 今のプロレス界がどうなってるのか、さっぱりわかりませんが、ノアは三沢社長亡き後迷走してるんじゃないですか。

 後は、野球では、メジャーに行きたいとと言っていた大谷が、日本ハムとの交渉で気持ちが傾いてきてるようで。

 GMが交渉してた時は、聞く耳持たずみたいな感じでしたが、栗山監督が交渉に乗り出してきてからは態度が軟化しましたね。

 これは入団ですかねぇ。

  日記書き終わり時刻 7日P.M.17:37


12月5日(水)
 2週連続で、ダニエル・クレイグ主演の「007」を放送してました。

 「007」は、ピアース・ブロスナンの物しか見た事がないので、はっきり言えば違和感が強いですね。

 でまぁ、2週見た訳ですけど、見れば見るほど、このジェームズ・ボンド、アメリカ軍人にしか見えない。

 なんでだろうなんでだろう、と頭を抱えて考え込んでみましたが…理由はこの辺りでしょうか。

 主演自体がアメリカ軍人っぽい顔立ちということ。肩幅もごつく見えますし、The軍人のように写るんです。

 それを強調させるのが、初っ端からの殴り合い。撃ち合いではなく、殴り合い。肉弾戦肉弾戦。

 こんなにも殴り合いしまくったっけ…と思いながら、画面では殴られ殴られ…殴り返す。

 さらには喋らない。喋るには喋るんですが、指令を受ける時に軽口を叩かない。その割りに感情が出て来やすい。

 そして口説く…んですがこんな時にだけ洒落っ気が出てくるので、なんかちょっと違和感を覚えるわけですね。

 なんでお前こんな所だけスマートになんてんだ、さっきまで肉弾肉弾肉弾弾で、拳で語ってたじゃないか、と。

 こういう所のように思います、アメリカ軍人に見えるのが。

 でまぁ、「007」自体ですが…このダニエル・クレイグでの「007」は、現実世界への落とし込みを、

 出来るだけリアリティーを持たせよう、人間臭くしよう、としたように見えますね。

 ボンドカーらしいのなんて、マシンガンはないですし、ミサイルももちろん。妙な加速装置もなければ、迷彩機能もない。

 ただのアストンマーティンです。

 後は…上司の「M」って、実は無茶苦茶無能なんじゃないの? と感じた所ですかね。

 カジノ・ロワイヤルではどうだったか、ちょっと忘れてますが、慰めの報酬。こっちは酷い。

 身辺警護の奴(歴5年)が買収されてるわ、殺さず捕まえろしか言わない、失敗するとブチ切れる。

 そしてボンドを呼び戻す為の人員に女性を選ぶ→女性、ボンドの魅力に手助け→女性死亡→あなたの魅力がこうした事を招く云々。

 お前わかってるのになんで、連れ戻すのを女性にしたんだよ、と。

 そして今度の映画も、敵役は元MI6だとか言う話ですし、無駄に敵作ってね?

 とまぁ、ざっとですが、こんな感じですかね。あ、あと、慰めの報酬の身辺警護の裏切り者との格闘シーン、

 CG過多で見難かったです。他のアクションシーンも、視点をわざとグラグラさせて臨場感を出そうとしての物かもしれませんが、見難かった。

 こういう感じでした。

  日記書き終わり時刻 7日P.M.18:16


12月6日(木)
 クラブワールドカップでした。

 サンフレッチェ広島対オークランドシティでしたが…オークランドシティの善戦が光りました。

 対して、無回転ミドルで得点をしたのは良いシーンでしたが、後半最後辺りの、カウンター。3人掛けれていたのに、

 どうにも得点の予感をさせなかった迫力と組み立て方に、次戦の対アルアハリに不安を感じさせました。

 まさか、あんなにも容易い選択だったフリーの右サイドへボールを振って、シュートなり折り返すなりだったはずですが、

 パスが前のめりになりすぎて、キーパーが楽々飛び出してお終い。これは酷かった。

  日記書き終わり時刻 7日P.M.18:20


12月7日(金)
 日本ハムと交渉していた大谷が、9日に記者会見ですってね。

 そこに栗山監督が同席する事から、入団は濃厚といった感じでしょうか。

 これでお断り会見だったら凄まじいですが…まぁ、ないですかね。

  日記書き終わり時刻 P.M.18:23


12月8日(土)
 J2に降格するガンバ大阪の社長が辞任ですってね。

 これは仕方がないというか当然ですよね。

 で、神戸は? なんにもないの? ふーん。

  日記書き終わり時刻 14日P.M.17:00


12月9日(日)
 クラブワールドカップ、広島対アルアハリ戦でしたが、あぁ、やっぱりね、という結果。

 前半早々に広島のGK西川が、相手選手と接触して負傷交代。

 飛び込んでシュートコースを切りきったのは、ナイス判断でしたが、この接触もうちょいマシに出来なかったのかな…と思わなくも。

 というか、簡単にペナルティエリアまで持ってこられた、守備が悪いんじゃと思わなくも。

 で、そそくさと先制点をアルアハリが奪いましたね。その後のクリアボールをヘッドでフリーの佐藤に渡して得点は良かったです。

 ただ、この間、攻撃を組み立ててた、ガリが潰されて10人でのプレーを強いられていたんですよね、アルアハリ。

 後半は攻守の要が居ないアルアハリに対して、攻勢を強めていた広島ですが、点を決めたのはアルアハリ。

 少ないチャンスをきっちりモノにしました。広島はチャンスを作るんですが、外したり、撃てばいいのにパスでチャンス潰したりでしたね。

 あと、一番思ったのが、「裏は取れてるんですけどね」とか言う解説いましたが、それはオフサイドにならず、きっちりパスが通ってから言ってください。

 いくら裏に飛び出していても、アルアハリのDFがきっちりパスコースをカットしてたり、ラインをきっちり上げてた場面が大半でした。

 誰の飛び出しを見ておけば大丈夫かというのを、アルアハリは把握してたように思います。なのに広島は裏取りしか組み立てがなく、

 その要員も1場面に一人しか居ない。これじゃあパスコースも読みやすいし、ラインも上げやすいでしょうに。

 今年のJリーグは混戦だったんでしょうね、きっと。

 後は解説が守備も良いとか広島を言ってたように思いますが、嘘でしょ、と感じる試合でした。

 あぁでも、それは正GKが負傷したからか。

  日記書き終わり時刻 14日P.M.17:15


 

 

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