10月第6週の日記
10月31日(月)
F1、インドGPでしたー。
今回も、フェリペ・マッサと、ルイス・ハミルトンはやらかしました。
が、だがしかし! 今回の非はフェリペ・マッサですね。
というか、本選前からやらかしまくってるんですよね。
まず、縁石の使い方で、オレンジ色の高さのある縁石が、どの場所かは分かりませんが、あるんです。
他のドライバーはそこに乗り上げることも無く走っているんですが、マッサはここ乗り上げ、
前輪のサスペンションを破壊。
これが予選だけならまだしも、ハミルトンとのバトルで、完全に進路を塞ぎきって接触して、
レースに戻った後にもやらかすんですから、メカニックが可哀想ですよ。
せっかく接触では、順位を落とすだけで済んだのに、挽回のチャンスを自ら投げ捨てたんですから。
で、話は遡って予選では、小林可夢偉の言い分ではありますが、
最後のアタックラップに入る時に、ピットからマッサが出てきて前に入った。
ところがそのマッサはアタックラップ(二周目)に入る時間がないと分かっているのに、道を譲らなかった。
それでタイムをロスしてしまった、と。
その結果Q1でさっさと敗退してしまいました、と。なんて邪魔なんでしょうね。
第一、ザウバーのマシンは何故かちょくちょく不具合の出るフェラーリエンジンを積んでるというのに。
本家ではなかなか起きないエンジントラブルの起きるフェラーリエンジンをね。
そういうある意味、データのフィードバックできるマシンの邪魔をしたというのは本当どういう意味合いなんでしょうね。
まぁ、なかなかアタックラップをしなかったザウバーも良くなかったんでしょうけどね。
ただ、その辺は路面状況が改善してからのアタックのほうが、タイムが出るから、というのも納得出来なくも無いですが。
ただでさえ、ブロウンディフューザーの開発を辞めて後手に回ってしまったツケが来ている、ここ数レースですから、
タイムの伸びるソフトタイヤを残したかったのかもしれませんが。
まぁ、その可夢偉はスタート直後に追突されるのをなんとか回避したらコースアウトしたので、
慌ててコースに戻った所で接触して終了しましたけどね、本選。
もうちょっと外のコースを走ってから戻ればリタイアではなかったんでしょうけど…うーん。
まぁ、そうすると、ほぼ最下位からになるんですけどね。でもリタイアよりはマシだったかな、と。
あぁ、勝ったのはセバスチャン・ベッテルで、二位はジェンソン・バトンでした。三位はフェルナンド・アロンソ。
あとあと、このインドGP、観客の盛り上がりは実に熱狂的でした。
席も十分に埋まってましたし。どうやらグッズを買って応援に精を出している人も多かったようです。
只見山などと言われてしまう山があったり、観客席がガラガラだったりと、新しい開催地にしては…な所とは比べ物にならないようです。
日記書き終わり時刻 4日A.M.0:23