5月第6週の日記


5月30日(月)
 モナコGPです。録画してました。見ました。

 予選では、ザウバーのセルジオ・ペレスがクラッシュをして病院に担ぎ込まれましたが、

 軽症で済んだとのこと。予選順位はやっぱり、一位レッドブル、セバスチャン・ベッテル。

 二位にはマクラーレン、ジェンソン・バトン。昨年はマシントラブルでリタイアでしたので、

 今年はキッチリ走れるといいですね。三位、マーク・ウェバー。

 やっぱりレッドブル速い。隙があるなら戦術かなー、と。

 そんな風に思いながら始まった本選。

 ピット作業でレッドブルがやらかしました。なんと今までほぼ最速のピット作業を見せ付けてきたのが、

 何があったのか、タイヤ交換に手間取りベッテル、ウェバーの順位を落としてしまったのです。

 そこでトップに立ったバトンが引き離しに掛かるものの、セーフティカーでおじゃん。

 このセーフティカーはフェラーリ、フェリペ・マッサの単独事故でしたが、

 こうなった原因はマクラーレン、ルイス・ハミルトンです。

 ロウズヘアピンという、物凄く急で速度の一番遅くなるカーブがあるんですが、

 そこで、ハミルトンがマッサのインを強引に狙ったわけです。

 無論マッサとしても急なカーブ既に切っているステアリングを戻すと、順位を1失うだけならまだしも、

 それ以上もありえるので戻せません。で、衝突。これによって、マシンのバランスを失って、

 後々のトンネルでインを突かれ、アウトコースの路面コンディションの悪い所に追いやられ、制御不能となったのでした。

 で、1位ベッテル、二位フェラーリ、フェルナンド・アロンソ、三位バトンという状態になって、

 どうもタイヤがへたれてタイムが伸びなくなっていたベッテルに後ろ二人が追いつき、残り10数周、

 もしかして追い抜くのかと白熱の展開になった時、ルノー、ヴィタリー・ペトロフがクラッシュ。

 その時前にいたフォース・インディアのエイドリアン・スーティルがパンクを起こし、シケインを突っ切るわ、

 ちょっと正直何が起こったのかさっぱりな状況に。

 で、赤旗セーフティカーが入り、ここでなんとタイヤ交換が認められてしまったのでした。

 そして残り6周だったかな、それぐらいで何故かレース再開。

 無論ベッテルはグングン後続を突き放すわ、ザウバーの小林可夢偉は1ストップ作戦で、4位まで浮上していたし、

 ウェバーの追い上げをブロックしていたのが、新品タイヤになって抑えられなくなって5位転落。

 実に白けた展開になりました。そしてさらに白けさせたのが、リスタート直後にハミルトンがウィリアムズ、パストール・マルドナドをクラッシュ。

 「と」クラッシュじゃなくて、「を」クラッシュ(破壊)。

 最近はこんな事はなかったので油断してましたが、手当たり次第イライラを発散し、

 レース後もペナルティを食らったことに毒づく始末。盛り下がったモナコGPでした。

  日記書き終わり時刻 3日P.M.17:24


5月31日(火)
 7回二失点のメッセンジャーは今回もまた負けが付きましたとさ。

 そして今日もまた完封負けを食らっているのでした。

 後小嶋は制球定まらなかったし、福原はいつもどおりだし。

 どこを見てもいいシーンなんて物はありませんでした。

 8回は四球でランナーが貯まって、ワンアウト1、2塁で平野がゲッツー。

 9回に至っては、ノーアウト1、2塁のチャンスでレが内野フライ、城島がゲッツーで試合終了。

 すっごくあっさり味でした。

 そして明日の登板はダルビッシュ…負けが確定しました。

  日記書き終わり時刻 3日P.M.17:31


 

 

 

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