7月第3週の日記
7月12日(月)
いやー…決勝にしてはすんごい荒れ試合でしたね。
一番驚いたのが、オランダのデヨングのキック。
あれでイエローだなんて、審判空気読みすぎでしょうに。
最終的にオランダイエロー9枚でレッドに発展が1名。スペインは5枚。
いやー…酷い酷い。試合としては、要所要所で主審に詰め寄るシーンがたくさんでした。
内容としてはオランダがスペインの持ち味を殺すサッカーを行なって、そのまま延長、というイメージ。
ただ、スペインは後半途中から投入した、ヘススナバスが良い具合にオランダのDFを引っ掻き回しましたね。
投入してから徐々にリズムが生まれて、イニエスタやシャビが活きてました。
でも、一番の見所は、延長後半から出場した、フェルナンド・トーレスですね。
満を侍して登場!と紹介された割に、全然リズムが合わない、ボールキープできない、ボールに追いつけない、
果ては、ボールを追いかけていたらちょっと足を痛めてごろ寝。しかし勝ったので、セレモニーには何食わぬ顔で登場。
実に立派な役者でした。
日記書き終わり時刻 13日P.M.16:57
7月13日(火)
F1の方は、あれですねいつもの様にレッドブルが勝ちました。
マーク・ウェバーのほうですけども。しっかしなんかチーム内でいざこざがあるようですね。
なんせ、ウェバーが勝った直後の通信で「ナンバー2の割りにやるだろう?」と言ったようなんですよね。
なんだこれー、と思ったら、新型ウィングを最初はウェバーが使っていたのに、
チームの意向でベッテルの方に回されて、そのことで不快に思ってたようです。
最近はクラッシュしたりなんだと、対立スキャンダルが大好きなメディアの格好の餌食です。
でまぁ、レース自体は…フェラーリには本当に何らかの力が働いている感じです。
アロンソがルノーのクビサと順位争いを行なって、その結果、クビサに寄られ、コースアウトしたものの、
コーナーだったために、クビサより前に出ることができたのですが、
この行為がレギュレーション違反だ、ということでドライブスルーペナルティ。
しかもその直後に、ザウバーのペドロ・デラ・ロサのパーツが吹っ飛んで、セーフティカーが導入されてしまい、
アロンソはポイント圏内から見事に脱落しましたとさ、めでたしめでたし。
で、今回疑問なのが、明らかに押し出された結果コースカットになったアロンソへのペナルティ、と言う部分でしょうか。
ま、スチュワードの裁定は裁定なんで、仕方ないっすねぇー(棒読み)
で、小林可夢偉は6位でポイントをきっちりゲットしてますよー。
問題の山本左近のほうは、完走はしたものの20位。
ついでにブルーノ・セナが、「内部決定さ」と口にしているだけだとか。
ただまぁ、ドイツGPではセナが出走するようで、左近はこの一戦だけで終わりだそうな。
せめてチームメイトより順位が上だったら、また違ってたかもしれませんけどね。
日記書き終わり時刻 P.M.17:15
7月14日(水)
野球のオールスター戦のプラスワンメンバー、セ・リーグはブラゼルが選ばれましたね。
というか、ホームラン争い首位が、オールスターに居ないとかは、本当におかしなことですしねぇ。
とりあえず、これできっちりとしたメンバー選考になったのではないでしょうか。詳しくはしりませんけど。
ただ、例年だったら選出されていないって言う所が恐ろしい所でもありますが。運が良い!
あと競馬では、レッドディザイアが、ブリーダーズカップに挑戦するかもしれない、とかいう記事がありましたね。
ドバイワールドカップでは、残念な結果になりましたし、帰国後のヴィクトリアマイルも四着と残念な結果になり、
宝塚記念を目標にしていたら、鼻出血で出走回避になるという残念な結果に…スカーレット臭がするぞー!
で、ブリーダーズカップを目指す理由には、アメリカだと鼻出血を予防する薬、ラシックスが使えるからだそうです。
その場合はもう直接ブリーダーズカップですかね。それとも国内を一度使ってからでしょうか。
ドバイでは現地のステップを使いましたが、本番で失敗したので、験を担ぐと、現地のステップはつかわなくなりますよねー。
果たしてどうなることやら。
日記書き終わり時刻 18日P.M.23:24
7月15日(木)
先日のイギリスGPでのアロンソへのペナルティ、FIA側はすぐにクビサに順位を譲れと言った、と主張していますね。
それも3回も言ったのに、フェラーリが無視した、と。
ですが、フェラーリ側の主張は、FIAの指示が遅く、指示が出された頃には、
クビサとは間が離れてしまっており、トラブルを起こして、スローダウンもしていた、と。
個人的にはFIAの「すぐ」というのが一体どれくらいなのか、疑問に思うところですけどね。
これが、アロンソのオーバーテイクの20秒とか30秒の間に指示が出されていたのなら、フェラーリ側が全面に悪いですし、
2分とか3分も経った後に指示が出されていたなら、遅い、としか言えませんしね。
なんせ、2、3分といえば、既にコースを2周ほどできる時間ですから、そこから譲り直すなんていうのも、ねぇ。
日記書き終わり時刻 19日A.M.0:13
7月16日(金)
オグリキャップの最後の産駒、牝馬3歳のミンナノアイドルが引退だそうです。
理由は屈腱炎ということで、あっさりとした終わりになってしまったようです。
デビュー戦は16頭立ての14着という結果で、まぁ、正直に言えば期待の出来ない感じですよね。
ただ、オグリキャップのファンからすれば、最後の楽しみだったわけで、
それがこんなにあっさりと終わってしまうとは…という感じでしょう。
しかしオグリキャップの産駒の出走頭数を見るたびに、馬産界では期待されていなかった、
という事が良くわかってしまう感じがします。
まぁ、確かに血統を見てみると、セールスポイントになりそうなところが殆んどないですしね…。
ネイティヴダンサーをインブリードしたら、まぁ、面白いのかなぁ、ぐらいで。
あとはグレイソヴリンですかね。いやーでも難しい。
父親のダンシングキャップ自体に強烈なまでの遺伝力とか、底力自体ないですからねぇ…。
よほど強力な支援体制がない限りは、成功させられなかったんでしょうね。
日記書き終わり時刻 19日A.M.0:42
7月17日(土)
ふと気付いたら、馬柱表に武豊騎手の名前がありませんね。
先週あたりには、今週辺りから復帰、みたいな記事があったと思うんですが。
これはまた延びたのか、という感じですが、復帰決定という記事はどこにも見当たりませんね。
あくまで予定、ということだったようです。
後はあれですかね、F1レッドブルのウイング取替え騒動。
F1速報の記事で分析というか、そういう感じの記事があって、
何故ウェバーのウイングをベッテルに取り付けたのか、巷では、ベッテルが可愛がられているから、
というのがよく見る記事ですが、F1速報の記事では、データのフィードバックを…
えーと、まぁ、ベッテルの方がデータが取り易い、と。テスターとして優秀だ、ということです。
つまりウェバーじゃ、開発に繋げにくいんだよねぇ、ということですね。
いやぁ、ただベッテルの方が贔屓されてるとかなんかより、こういう理由の方がらしい、ですよね。
日記書き終わり時刻 19日A.M.0:56
7月18日(日)
唯一の直線重賞、アイビスサマーダッシュだったわけですけど、
なんていうか…実にわくわくしないレースでしたね。
メンツも微妙といえば微妙ですし…GT三着のカノヤザクラがいましたけれどね。
しかもこのカノヤザクラ、10着入線後騎手が下馬→予後不良という事態になってます。
……………なんという、消沈した開催日ですこと。
日記書き終わり時刻 19日A.M.1:03