生龍温泉「旅館やひろ」(大分県日田市の近く)
2001年11月23日〜25日にかけて
たかこさんは親族郎党9名で九州に旅行に行った。
由布院とその周辺を楽しむ旅立ったのだが、
この「旅館やひろ」がいたく気に入った様子。
というか、一緒に行ったメンバー全員が絶賛のアラシ!
なので、ここで紹介します☆
「生龍温泉」とかいう、宿が一軒しかないところ。
「どうだろうねぇ〜」といいつつ、
「インターネットでいいお宿って紹介されてたし、大丈夫よー」って。。。
お宿が一軒しかない…というわけではないけど、
余り知られていないだけあって、こじんまりとした風情。
でも、なんだか、趣がある。
大正ロマンの洋館とかやぶきの建物。
たかこさん達が泊まるのは、かやぶきの建物。
3階建てになっていて、1階にはどうも、宿の関係者が住んでいる様子。
2階が客室、3階は物置という構造。
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| 1階・大浴場&2階・喫茶コーナー | 宿泊棟 |
まず入って一番最初に目を引くのが大正ロマン?を描いたステンドグラス。
外からは全然分らないのに、中に入ってみると、
外からの光線で綺麗に浮き上がる。
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大きな囲炉裏があって、そこを囲んでお茶をして、
おしゃべりができる空間になっている。
「囲炉裏に火が入ったら嬉しいのにネぇ〜」
そんなことして、もし万が一火事になったら、それこそ大変!
だから、火を入れないんじゃないの?!
・・・といった具体で「つかみばっちりOK!」のおやどでした。
さて、このお宿、造りだけでびっくりするのはまだ早かたよう…
大浴場は、大正ロマン風な建物の中にある!
と、ゆっくりお風呂を楽しんだ後は、夕食タイム!
夕食は、この宿の「売り」でもあるらしい。
なんていったって、「料理長自ら朝づみした山菜料理」。
「山菜料理」ってなに?という基本的な疑問も出ていたけど、
まぁ〜そこは、食べて判断!ということで、
本館(これまた立派な茅葺の建物)へ。
写真を撮ってないのが残念なんだけど、
これがまた、もぉ〜美味!ビジュアルもうつくしぃ!!
舌の肥えたおじ様方も絶賛のアラシ!!!
何がどうって…うぅ〜ん。。。
山菜って、ゼンマイやうどとかいまいちパッとしないイメージだったのに、
一手間一工夫をすることで、こんなにも深みのあるものになるのか!と、
いっぱしの「料理評論家」の気分に浸れました(^^;
言葉ではうまく表現できません…
なにしろ、夕ご飯はもちろん、朝ご飯も最高に美味しくて、
全員がご飯のお代わりをしたのですから!!!
「知る人ぞ知るの隠れ宿」とはまさにここ「旅館やひろ」のこと☆
お料理を楽しみにぜひともまた行きたいところです☆
・・・と、おじさん方もおばさん方もいくちゃんもしんさんまでもが言ってました。
かなり、心をわしづかみにされたみたいです。

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