のページ (バラ科サクラ属)


伊丹市一番早咲き桜(堀池口バス停)2007.3.4
その他一番咲き候補としては、市役所前「河津桜」、浄水場東の桜など有り
初級分類表
ソメイヨシノ 花は一重咲きで、淡紅色。日本全国至る所で見られ、最もポピュラー。
ヤマザクラ 赤茶色の卵形の葉と同時に開花。淡くて白っぽい花びら。
ヤエザクラ 花びら数十枚。白・紅などバリエーション豊富。
シダレザクラ 枝先が垂れ下がる。ベニシダレなど品種も多い。
オオヤマザクラ 薄紅色の花びら。北海道あたりではエゾヤマザクラと呼ばれる。
オオシマザクラ 花は一重で白い花、直径3~4cm。桜餅の葉はコレ。

交配・交雑した桜を一般に“里桜”と称する。山桜の形質を受け継ぐ大島系里桜など。

本格分類はこの下の表(ただし、300種類は有ると言われているので、そのほんの有名処一部です)

桜品種一覧(写真取材済みは赤字  
アカネヤエ(茜八重) フジザクラ系  
アサヒヤマ(旭山) サトザクラ系  
アズマニシキ(東錦) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は15~20で、時に赤い縦線が入るものがある。
アマギヨシノ(天城吉野) サトザクラ系  
アマノガワ(天の川) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。小枝が直立して、円柱状の特異な樹形となる。
アマヤドリ(雨宿) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ
アラシヤマ(嵐山)   オオシマザクラ系サトザクラ。果実を多く付ける。
アリアケ(有明)   オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は5~10。外側の花弁にほんのり紅をさすことがある。
アリアケヤエ(有明八重)   オオシマザクラ系サトザクラ。御室仁和寺の「御室桜」が有名。樹高3mと低く、花弁は5~13枚。その数で一重咲きと八重咲きに分けられる。
イザヨイ(十六夜) サトザクラ系 病床の父親の願いを叶えようと息子が祈念したところ旧正月の十六日に花が咲いた、との言い伝えがある桜。カスミザクラ系統で、花は一重の淡紅色。花付きが非常によい。
イチヨウ(一葉) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラの代表的品種の一つ。全体がやや縮れて見える。はじめは淡紅色で満開時は白くなる。
イチハラトラノオ(市原虎の尾) サトザクラ系 ヤマザクラの園芸品種。はじめ淡紅白色だが、満開時は白色。
イツカヤマ(早晩山) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。花には微香がある。花弁の幅は細く、先端は深く2裂し、裂片の先はとがる。萼筒は吊り鐘形でふくらむ。
イトザクラ→シダレザクラ    
イトククリ(糸括) オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は10~15個の八重咲き。質は厚い。花弁の先は淡紅色で基部は白色。その3~4個の丸い花が束になって房状に咲く。遠目には大人の握り拳くらいの固まりに見える。つぼみは黄緑かかった褐色。淡紅色の花には多少の芳香がある。
イビノニドザクラ(揖斐二度桜) ヤマザクラ系
イモセ(妹背) サトザクラ系 この花は実を結ぶとき、花柄の先に小さな二つの実を付ける。「妹背」の名は二つの実を夫婦や兄弟姉妹になぞらえたもの。花弁は20~50枚で淡紅色。先端は紫色を帯びる。
イリアイザクラ(入相桜) ヤマザクラ系  
ウコン(鬱金) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。淡黄緑色で直径4cmの花がやや垂れ下がって咲く。古くから知られた園芸品種。高さ5~10mの落葉高木。4月中旬から下旬、花弁は10~15、質はやや固い。果実はつかない。
ウズザクラ(渦桜) サトザクラ系  
ウスズミザクラ(薄墨桜) カスミザクラ園芸種。白い花。つぼみは淡紅白色。弁と弁の間にすきまがある。
エド(江戸) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。
エドヒガン(江戸彼岸)=アズマヒガン、ウバヒガン 自生種(原種) 桜類の中では寿命が長く、大木となる例が多い。本州以西に分布する野生種。ソメイヨシノの片方の親と言われ、その花数の多さは本種に由来する。岐阜県根尾谷の「淡墨桜」など、長寿の個体が多い。高さ20mほどになる落葉高木。古い神社や寺院に古木が多い。
エイゲンジ(永源寺) サトザクラ系  
オオカンザクラ(大寒桜)   カンザクラ園芸品種。花の時期がカンザクラにしてはおそめ。原木は川口市安行にあった。
オオシマザクラ(大島桜) 自生種(原種) 雑木林中に生育し、成長が早いことから植林された。木の成長が早く、しかも燃やすと強い火力を得られることから、海岸沿いの薪炭林には大島桜が植えられた。春に賞味される桜餅の葉は、大島桜の若い葉を用いる。伊豆半島に自生するほか房総や伊豆半島では野生化している。また各地で植栽されている。高さ10m~15mになる落葉高木。3~4月、新葉とともに直径3,4cmの白花を3~4個散房状につける。花弁は5枚、先は2裂。果実は紫黒色。葉は塩漬けにして桜餅をくるむ。
オウショウクン(王昭君) サトザクラ系  
オオカンザクラ(大寒桜) 早咲き・カンザクラ系  
オオヂョウチン(大提灯)   オオシマザクラ系サトザクラ。満開時はほぼ白色。花弁は5~13で波状のしわ。
オオナデン(大南殿) サトザクラ系  
オオハラナギササクラ(大原渚桜)    
オオムラザクラ(大村桜) サトザクラ系  
オオヤマザクラ(大山桜)別名:紅山桜、蝦夷山桜 自生種(原種) 他の落葉樹とともに生える。樹皮は光沢があり強靱で美しい。秋田県角館市の樺細工は有名。北海道・本州・四国の冷温帯に分布する野生種。花や葉がヤマザクラより大きいのでこの名がある。濃い花色から「ベニヤマザクラ」の別名もある。花柄はほとんどなく、芽の鱗片は紅褐色。
オカメ カンヒザクラとマメザクラの交配種。鐘状の花は小振りで下向きかげんに咲く様が可愛らしく、欧米でも人気がある。花は一重で淡紅紫色。満開になっても花びらは平開しない。
オシドリざくら(鴛鴦桜) フジザクラ系 マメザクラの重弁の園芸品種。丈が低く、濃紅色の美しい花が咲く。庭木、鉢植え、盆栽。静岡県御殿場で作られた珍種。
オクチョウジザクラ(奥丁字桜)   日本海側の多雪地帯に分布し、チョウジザクラによく似ているが全体に毛が少なく、葉柄が長い。
オドリコ(踊り子) フジザクラ系
オムロアリアケ(御室有明) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。京都御室の仁和寺の代表的な桜で、株立ち状になっている。
オムロミクルマガエシ(御室御車返) サトザクラ系  
カスミザクラ(霞桜)   山地に広く自生し、大きいものは高さ25m。4~5月、葉と同時に2~3個の花が散房状に咲く。果実は球形で黒紫色に熟す。ヤマザクラに似ているが、同じ所では花時期が遅く、葉の表面などに開出毛がある。カスミザクラは若葉と同時に花を咲かせる。カスミザクラの仲間は紅葉も美しい。
カマタリザクラ(鎌足桜)    
カラミザクラ(唐実桜) サトザクラ系 中国原産のサクラで中国名は「桜桃」。花は一重の淡紅色。満開の頃、花の中心部にある雄しべがよく目立つ。これとの雑種は多い。樹幹の特に枝だとの分岐点に気根が出やすい。
カリギヌ(狩衣) サトザクラ系
カワヅザクラ(河津桜)   河津桜?って言われてもピンとこない方もいるかもしれませんが、河津桜とは静岡県賀茂郡河津町で毎年3月上旬に満開になるピンク色の桜です この桜は染井吉野のようにパーっと咲いてパーっと散るって感じの桜ではありません。伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。この桜は本州でも早咲きの種類に分類され開花の過程を楽しめ更に満開を長く維持できる特徴もあります数年前までは無名の河津桜もここ数年で全国に浸透し現在150~200万人規模のイベントになりましたただ河津桜は開花の予想がヒジョ~に立てづらく早い時にはお正月から開花する場合もあったり遅い時は2月中旬に開花が始まったりとなかなかワガママなツアー観光客泣かせの桜とも言えるでしょう。「まったく人騒がせな桜だ!」なんて思っている方も多いかもしれませんが一度ご鑑賞あれ。きっと貴方の心を癒し春を感じさせてくれるでしょう砕けた前説になりましたがこんな感じの桜?!なんです河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたものです。1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めました。伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献しています。一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や河津町等と、この特徴ある早咲き桜について調査をし、この桜は河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。カワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています
カンザクラ(寒桜) 早咲き・カンザクラ系 カンヒザクラとヤマザクラ系サトザクラまたはハヤザキオオシマとの雑種といわれる。樹皮は黒灰色で横に割れこぶが出来る。葉の出る前か同時に開花する。花は直径2.5~3.0cm。淡紅色で縁がやや濃い。花は一重、花弁5枚で蜜が多い。寒の頃に咲くのでこの名がある。春咲きの品種の中では最も早く咲く。新葉は花と同時に伸び輝くような紅褐色。
カンザン(関山) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。世界各国で愛好されているサトザクラの代表的品種。4月下旬に濃紅紫色で直径5~6cmの花が垂れ下がって咲く。花弁は42~55で重ねが厚い。別名セキヤマ
カントウアリアケ(関東有明) サトザクラ系  
カンヒザクラ(寒緋桜):ヒカンザクラ、タイワンヒザクラ 早咲き・カンザクラ系 分布:沖縄。石垣島の荒川には天然記念物あり。花は濃い紅色。花弁の先端はくぼみ、完全に開かない。公園などに植えられ、花が濃いことから目立つ。1月~3月、花は半開状で垂れ下がる。蜜が多い。果実はほぼ球形で紅紫色に熟す。沖縄の石垣島などでは野生化している。沖縄では正月頃に開花する。花が終わると花びらが5枚がくっついたまま落ちる。
ギオウジギジョザクラ(祇王寺祇女桜)    
キクザクラ(菊桜) サトザクラ系  
キクシダレ(菊枝垂) サトザクラ系 ヤマザクラの園芸品種。時に100個以上の菊咲きとなる。
キザクラ(黄桜)    
ギジョ(祇女) サトザクラ系  
キブネウズ(貴船雲珠) サトザクラ系  
キリガヤツ(桐ケ谷) サトザクラ系  
キリガヤ(桐ケ谷)    
キリン(麒麟) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。枝のあちこちが不規則なイボ状になり、やや横開きの樹形となる。花弁は30~35で大小あり乱れ咲き。
ギョイコウ(御衣黄) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は緑色と黄色が混ざっていて、花弁の中心に紅のすじ。花の色が変わっているので珍重される。特殊は花色のため珍重される。ウコンとは近縁と思われる。葉の先端は鋭く尖る。花は緑色の部分と黄色の部分が混じり、弁の中心に緑色のすじがあり、満開になると紅色の縦線が現れる。
キンキマメザクラ(近畿豆桜)   マメザクラの変種で近畿地方に良く生える。本州南部以西の日本海側の山地に分布する野生種。花の色や形に変異が多い。花は一重で小さく白色で、下向きに咲く。葉も小さいギザギザは荒く、先は急に細く尖る。
クマガイケンロク(熊谷兼六):ケンロククマガイ    
クモイザクラ   高山型ミネザクラ(南アルプスに分布)
クルマドメ(車駐) サトザクラ系  
ケイオウザクラ(敬翁桜) 早咲き・カンザクラ系  
ケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は300~350で二段咲き。
ケンロククマガイ(兼六熊谷)→クマガイケンロク ヤマザクラ系  
ゴザノマニオイ(御座の間匂) サトザクラ系  
コクユウザイサン(国有財産) ジエイタイ系  
コシノヒガンザクラ(越の彼岸桜)   富山県城端町が自生地。エドヒガンとキンキマメザクラとの雑種と推定され、コヒガンに似ているが、雄しべの基部に毛があることや高木になることは異なる。花は一重の淡紅色。
ゴショザクラ(五所桜) サトザクラ系  
ゴシンザクラ(御信桜) ヤマザクラ系  
ゴテンバザクラ(御殿場桜) フジザクラ系  
コウダイジ(高台寺)    
コチョウ(胡蝶)   京都は仁和寺にある桜で、満開時には蝶が舞っているように見える。つぼみは紅色。花は直径4cmで一重の淡紅色だが、花びらの先の方が濃く凹んでいる。
コトヒラ(琴平) ヤマザクラ系 香川県琴平町の金比羅宮に原木がある。花は直径3.5cm程度で楕円形の花びらは15枚までの八重咲き。はじめは淡紅色だがのち白色に変わる。花びらの先には細かいギザギザがある。
コヒガンザクラ(小彼岸桜):ヒガンザクラ   エドヒガンとマメザクラの雑種と思われる。長野県高遠町の植栽群は有名。枝は細く、樹姿は盃状となり大木にはならない。花は一重の淡紅色で小さいが、満開時は全体が花で覆われ素晴らしい。房総半島と伊豆半島に自生があるが、一般には植栽が多い。枝が細く株立ち状になりやすい。落葉小高木でふつう5m以内。花柱は無毛。
別名:ヒガンザクラ
コブクザクラ(子福桜) 早咲き・カンザクラ系  
サコン(左近) ヤマザクラ系  
サノザクラ(佐野桜) ヤマザクラ系  
サンバガワフユザクラ(三波川冬桜) 早咲き・カンザクラ系  
シキザクラ(四季桜)    
シダレザクラ(枝垂桜):イトザクラ   江戸彼岸と各部形質ほぼ同じだが、枝だが長く枝垂れるのが大きな特徴。エドヒガンの園芸品種。エドヒガン同様の形質の落葉高木で20mほどになる。各地の寺院・神社に名木、古木が多い。花は平開し、満開時には白くなる。八重咲きや色の濃い品種もある。
ジュウガツザクラ(十月桜) 早咲き・カンザクラ系 コヒガンザクラの園芸品種。4月上旬と10~12月の2回花が咲く。花は白色が多いが、淡紅色、濃紅色もある。花は八重。冬に咲く花は小型、春咲く花はやや大型。
ジュウロクニチザクラ(十六日桜) 早咲き・カンザクラ系  
シュザク(朱雀)   オオシマザクラ系サトザクラ。淡紅色の花が垂れ下がって咲く。
ジュズカケザクラ(珠数掛桜) サトザクラ系  
シュゼンジ(修善寺) 早咲き・カンザクラ系  
ショウゲツ(松月) サトザクラ系 サトザクラの代表的品種。雌しべは1~2個有り、葉化している。
ジョウニオイ(上匂) サトザクラ系  
ショウワ(昭和) サトザクラ系  
シラユキ(白雪) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラのある品種とエドヒガンの雑種と思われる。花弁は5個で平開。実を結ぶ。もとは東京荒川堤にあった品種で純白の花を雪に見立ててこの名が付けられた。花は一重で直径4.5cmと大きい。花びらはほぼ円形で、先端がわずかに凹みシワはほとんどない。
シロギクザクラ(白菊桜) サトザクラ系  
シロタエ(白妙) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。
スザク→シュザク    
スミゾメ(墨染) サトザクラ系  
スルガダイニオイ(駿河台匂) サトザクラ系  
セイヨウミザクラ(西洋実桜)   高さ10~15mの落葉高木。果実(サクランボ)を取るために栽培する。果実はほかのさくらの仲間より大きく食用。寒い東北に多い。
セキヤマ→カンザン    
センリコウ(千里香) サトザクラ系  
ソトオリヒメ(衣通姫) サトザクラ系  
ソメイヨシノ(染井吉野) サトザクラ系 江戸時代に染井村(豊島区駒込)から「吉野桜」として出た桜。もともとは伊豆半島あたりでオオシマザクラとエドヒガンの自然交雑の結果できた種。最も普通な桜で、葉が出る前に花が咲くところから人気があり、公園などに植えられている。ソメイヨシノは接ぎ木で増やすため、寿命が40~60年と短命な場合が多い。サクラ前線の指標にもなっている。
タイハク(太白) サトザクラ系 日本で絶滅したと思われていた品種だが、1932年、英国人のIngramが本種の穂木を京都の香山益彦氏に送り、佐野藤右衛門氏の接ぎ木繁殖により広まった。花は一重で純白色の大輪。
タイザンフクン(泰山府君) サトザクラ系 ヤマザクラの園芸品種。ヤマザクラ系のサトザクラとシナミザクラの雑種といわれる。花弁は40個、時に100個近くあり、淡紅色で外側の方が濃い。
タオヤメ(手弱女) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。京都の平野神社境内にある名桜。花弁は15~25で、しわとすじがある。花は淡紅色、花弁15~25の八重咲き。淡紫色の葉の伸張とともに開花する。たおやかで典雅な花の風情が名の由来で、原木は京都の平野神社にある。
タカサゴ(高砂) サトザクラ系 チョウジザクラとオオシマザクラ系八重サトザクラの雑種と思われる。紅色からしだいに淡くなる。
チシマザクラ(千島桜) 自生種(原種) ミネザクラの有毛の一変種。
チチブベビシダレ(秩父紅枝垂) ベニシダレの一型。
チョウジザクラ(丁字桜) 自生種(原種) 山地に生える。葉が開く前に花。萼筒は太い筒状で紅色を帯び、短毛が密生。基部は少し膨らむ。
ツクバネ(突羽根) オオシマザクラ系サトザクラ。京都平野神社の境内に古くからある名木。花弁は大小有り、230~250個が二段咲きとなる。
ツバキカンザクラ(椿寒桜) 早咲き・カンザクラ系 シナミザクラとカンザクラまたはカンヒザクラとの雑種といわれる。3月上旬~下旬。葉より早く濃紅色で直径3cm、花弁5個。
テマリ(手毬) サトザクラ系
トラノオ(虎の尾) サトザクラ系 横に太く伸びた枝から、ほぼ直角に短枝が出て、そこに花柄のごく短い八重咲きの白い花が連なるように開花する。その花の様子を虎の尾に見立てたのが、その名の由来という。
ナガエヤエ(長柄八重) フジザクラ系  
ナジマザクラ(名島桜)   オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は100~150。菊咲きで、2段咲きもある。
ナラヤエザクラ(奈良八重桜) ヤマザクラ系 カスミザクラ系園芸種。古くから奈良にある名桜。4月下旬~5月上旬、淡紅色の花。花弁30~35。「いにしえの奈良の都の八重桜今日九重ににほいぬるかな」とうたわれ古くから有名。花の美しさというより古花としての価値が高い。奈良県の県花。葉は倒卵形で、先は鋭く尖り、裏面は淡緑色。
日米友好の桜 サトザクラ系  
ノノミヤ(野々宮) サトザクラ系  
バイゴジジュズカケザクラ(梅護持数珠掛桜)   カスミザクラ園芸種。4月下旬に淡紅色の花。満開時は淡くなる。花弁は130~210で2段咲き。新潟県の梅護寺のものは天然記念物。
ハタザクラ(旗桜) サトザクラ系  
ハツミヨザクラ(初御代桜) 早咲き・カンザクラ系  
ハヤザキオオシマ(早咲き大島) サトザクラ系  
ヒガンザクラ(彼岸桜):→コヒガンザクラ ヒガンザクラ系  
ヒガンシダレ(彼岸枝垂) ヒガンザクラ系  
ヒグラシ(日暮) サトザクラ系  
ヒナギクザクラ(雛菊桜):キクザキオクチョウジ   オクチョウジザクラの園芸品種。新潟県弥彦神社に植えられていた。花弁は200個で菊咲き。時に二段咲き。
ヒメフジ(媛富士) フジザクラ系  
ヒラノニオイ(平野匂) サトザクラ系  
ヒラノネザメ(平野寝覚)   昔から御室仁和寺と並ぶ名所で知られる平野神社の有名な桜の一つ。花弁は5枚で長楕円卵状。平野神社ではこの他に「タオヤメ」「トラノオ」「イモセ」なども鑑賞できる。
ヒヨドリザクラ(鵯桜)   オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラの珍品種。5月下旬に濃紅色の花が下向きに咲く。花弁は260~450と多く、菊咲き。
ビロードチシマザクラ   ミネザクラの変種。
フクロクジュ(福禄寿) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラの代表的品種の一つ。花はやや垂れ下がって咲く。花弁は15~20で波状のしわがある。
フゲンゾウ(普賢象) サトザクラ系 若葉は青茶色。花は八重で花びらが30~50枚くらいある。花の中心部は濃いピンク色で周辺に向かって淡いピンク色になる。めしべの葉化?
フサザクラ(房桜) サトザクラ系  
フジザクラ(富士桜):→マメザクラ(豆桜) 自生種(原種)  
フタエマメザクラ(二重豆桜)   花が二重のマメザクラの品種。
フユザクラ(冬桜)、別名:小葉桜 早咲き・カンザクラ系  
ヘイアンシダレ(平安枝垂)    
ベニシグレ(紅時雨)    
ベニシダレ(紅枝垂)   シダレザクラと同じ形質で花が紅色のもの。
ベニジョウチン(紅提灯) サトザクラ系  
ベニトラノオ(紅虎の尾) サトザクラ系  
ベニヤマザクラ(紅山桜)→別名:オオヤマザクラ 自生種(原種)  
ベニユタカ(紅豊)    
ベンドノ(弁殿)    
ホウシュ(宝珠)    
ホウリンジ(法輪寺)   オオシマザクラ系サトザクラ。京都の嵐山に古くから植えられている名桜。
ボタン(牡丹) サトザクラ系  
ホンガクジオオタザクラ(本覚寺太田桜) サトザクラ系  
マツマエ   オオヤマザクラの園芸品種。イトククリの実生苗から選抜されたと言われるが、オオヤマザクラの影響が大きい。
マツマエアラタマ(松前新珠) サトザクラ系  
マツマエシズカ(松前静香) サトザクラ系  
マツマエハナゾメ(松前花染) サトザクラ系  
マツマエベニタマニシキ(松前紅玉錦) サトザクラ系  
マツマエヤエコトブキ(松前八重寿)   オオヤマザクラの園芸品種。イトククリとサトザクラの雑種から育成した品種で、オオヤマザクラの影響が大きい。
マメザクラ(豆桜):フジザクラ   富士山などの火山地帯に分布。丈が低く樹形が整い、また挿し木でも良く付くので盆栽や庭木として広く植えられている。豆桜の実は横向きにつく。
ミクルマガエシ(御車返し)   オオシマザクラ系サトザクラ。直径5cmの濃淡のある淡紅白色の花が咲く。花弁は5~7で、丸くて大きい。表面にはしわがあり、光沢がある。
ミドリザクラ(緑桜)→リョクガクザクラ(緑萼桜) フジザクラ系  
ミナカミ(水上) サトザクラ系  
三春の滝桜    
ミネザクラ(嶺桜):タカネザクラ   温帯から亜熱帯にかけての深山に生える。毛による変種が多い。チシマザクラの他にビロードチシマザクラ、高山型のクモイザクラがある。
ムラサキザクラ(紫桜) サトザクラ系  
ヤエアケボノ(八重曙) サトザクラ系  
ヤエコヒガン(八重小彼岸) ヒガンザクラ系  
ヤエフジ(八重富士) フジザクラ系  
ヤエベニオオシマ(八重紅大島) サトザクラ系  
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂):エンドウザクラ ヒガンザクラ系 シダレザクラ(イトザクラ)の八重。福島県の三春滝桜は樹齢八百年と言われ、巨木である。このほか京都の祇園枝垂など、各地に名木が多い。昔、京都御所から仙台の塩釜神社に下賜され、1895年に当時の仙台市長遠藤康治が京都の平安神宮に献上したものと言われ、別名遠藤桜はこのことによる。花弁の数が15~20個と多く、シダレザクラより一層優雅で、神社や寺などによく植えられる。葉が出る前に、紅紫色の2cmほどの花を散形状につける。
ヤブザクラ(藪桜)   マメザクラの変種。
ヤマザクラ(山桜) 自生種(原種) 雑木林に生える。樹皮はいわゆる桜肌となる。花期はソメイヨシノより遅く、八重桜よりも早い。チップは良質で薫製作りに使われる。若葉と同時に花が咲く。日本の桜を代表するもので、吉野山、京都嵐山など日本各地に名所がある。花は一重で白・淡紅・淡紅紫など色の変異も多い。花と同時に紅紫色の葉が開く。平安の昔から「古今集」などの和歌に詠まれてきたのも、この山桜。葉は花と同時に展開し、濃紅紫色。
ヨウキヒ(楊貴妃) サトザクラ系  
リョクガクザクラ(緑萼桜)   マメザクラの品種。若芽、若枝、葉柄、萼、花柄、花糸などが鮮緑色のもの。花は白色。
ワシノオ(鷲の尾) サトザクラ系 オオシマザクラ系サトザクラ。花弁5~8。淡紅白色、満開時は白色。
オオジョウチン(大提灯) サトザクラ系  

ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)①
市役所正面左右
2005.3.26
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)②
市役所正面左右
2005.3.26
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)③
市役所正面左右
2005.4.9
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)④
市役所正面左右
2005.4.9
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)⑤
市役所正面左右
2005.4.9
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)⑥
市役所正面左右
2005.4.9
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)⑦
市役所正面左右
2005.4.9
シダレザクラ(イトザクラ)の八重。福島県の三春滝桜は樹齢八百年と言われ、巨木である。このほか京都の祇園枝垂など、各地に名木が多い。昔、京都御所から仙台の塩釜神社に下賜され、1895年に当時の仙台市長遠藤康治が京都の平安神宮に献上したものと言われ、別名遠藤桜はこのことによる。花弁の数が15~20個と多く、シダレザクラより一層優雅で、神社や寺などによく植えられる。葉が出る前に、紅紫色の2cmほどの花を散形状につける。
カワヅザクラ(河津桜)①
市役所正面
2005.3.26
カワヅザクラ(河津桜)②
市役所正面
2005.3.26
カワヅザクラ(河津桜)③
市役所正面
2005.3.26
カワヅザクラ(河津桜)④
市役所正面
2005.4.9
オオムラザクラ(大村桜)①
市役所前
2005.3.26
オオムラザクラ(大村桜)②
市役所前
2005.4.9
オオムラザクラ(大村桜)③
市役所前
2005.4.19
オオムラザクラ(大村桜)④
市役所前
2005.4.19
オオムラザクラ(大村桜)⑤
市役所前
2005.4.19
ジュウガツザクラ(十月桜)①
千僧浄水場東
2005.3.26
ジュウガツザクラ(十月桜)②
千僧浄水場東
2005.3.26
ジュウガツザクラ(十月桜)③
千僧浄水場東
2005.4.3
カンザクラ?(寒桜?)①
千僧浄水場東
2005.3.26
カンザクラ?(寒桜?)②
千僧浄水場東
2005.3.26
カンヒザクラ(寒緋桜)①
たんたん小道
2005.3.26
カンヒザクラ(寒緋桜)②
たんたん小道
2005.3.26
カンヒザクラ(寒緋桜)③
たんたん小道
2005.4.6
分布:沖縄。石垣島の荒川には天然記念物あり。花は濃い紅色。花弁の先端はくぼみ、完全に開かない。公園などに植えられ、花が濃いことから目立つ。1月~3月、花は半開状で垂れ下がる。蜜が多い。果実はほぼ球形で紅紫色に熟す。沖縄の石垣島などでは野生化している。沖縄では正月頃に開花する。花が終わると花びらが5枚がくっついたまま落ちる。
日米友好の桜
瑞ケ池公園
2005.3.26
三春の滝桜①
瑞ケ池公園
2005.3.26
三春の滝桜②
瑞ケ池公園
2005.4.3
三春の滝桜③
たんたん小道
2005.4.3
三春の滝桜⑦
たんたん小道
2005.4.9
三春の滝桜④
たんたん小道
2005.4.3
三春の滝桜⑤
たんたん小道
2005.4.3
三春の滝桜⑥
たんたん小道
2005.4.3
三春の滝桜⑧
たんたん小道
2005.4.9
ケイオウザクラ(敬翁桜)①
たんたん小道
2005.3.26
ケイオウザクラ(敬翁桜)②
たんたん小道
2005.3.26
ケイオウザクラ(敬翁桜)③
たんたん小道
2005.4.6
ケイオウザクラ(敬翁桜)④
たんたん小道
2005.4.6
ヒガンシダレ(彼岸枝垂)①
たんたん小道
2005.4.3
ヒガンシダレ(彼岸枝垂)②
たんたん小道
2005.4.3
ヒガンシダレ(彼岸枝垂)③
たんたん小道
2005.4.3
ヒガンシダレ(彼岸枝垂)④
たんたん小道
2005.4.9
シキザクラ(四季桜)
たんたん小道
2005.4.3
オオシマザクラ?①
千僧浄水場東
2005.4.3
オオシマザクラ?②
千僧浄水場東
2005.4.3
同じバラ科ですから、一見、桜ですね。
とてもきれいな花です。
アーモンドの花①
美鈴町大谷家
2005.4.3
アーモンドの花②
美鈴町大谷家
2005.4.3
ソメイヨシノ
市役所北側
2005.4.9
ソメイヨシノ
市役所北側
2005.4.9
ソメイヨシノ
市役所東
2005.4.9
ソメイヨシノ
市役所東
2005.4.9
ソメイヨシノ
千僧浄水場西
2005.4.9
ソメイヨシノ
昆陽池
2005.4.9
ソメイヨシノ
昆陽池
2005.4.9
ソメイヨシノ
たんたん小道
2005.4.9
ソメイヨシノ
たんたん小道
2005.4.9
ソメイヨシノ
たんたん小道
2005.4.9
ソメイヨシノ
新幹線沿い
2005.4.9
ソメイヨシノ
新幹線沿い
2005.4.9
江戸時代に染井(豊島区駒込)から広まった。もともとは伊豆半島あたりでオオシマザクラとエドヒガンの自然交雑の結果できた種。最も普通な桜で、葉が出る前に花が咲くところから人気があり、公園などに植えられている。ソメイヨシノは接ぎ木で増やすため、寿命が40~60年と短命な場合が多い。
コクユウザイサン(ソメイヨシノ)
自衛隊北
2005.4.9
コクユウザイサン(ソメイヨシノ)
自衛隊北
2005.4.9
コクユウザイサン(ソメイヨシノ)
自衛隊北
2005.4.9
コクユウザイサン(ソメイヨシノ)
自衛隊北
2005.4.9
黄桜(キザクラ)
たんたん小道
2005.4.19
鬱金(ウコン)①
たんたん小道
2005.4.19
鬱金(ウコン)②
たんたん小道
2005.4.19
鬱金(ウコン)③
たんたん小道
2005.4.19
鬱金(ウコン)④
たんたん小道
2005.4.16
オオシマザクラ系サトザクラ。淡黄緑色で直径4cmの花がやや垂れ下がって咲く。
松月①
たんたん小道
2005.4.9
松月②
たんたん小道
2005.4.16
松月③
たんたん小道
2005.4.16
松月④
たんたん小道
2005.4.16
紅大島①
たんたん小道
2005.4.9
紅大島②
たんたん小道
2005.4.9
紅大島③
たんたん小道
2005.4.9
紅大島④
たんたん小道
2005.4.16
紅豊①
たんたん小道
2005.4.9
紅豊②
たんたん小道
2005.4.9
紅豊③
たんたん小道
2005.4.9
紅豊④
たんたん小道
2005.4.9
白妙①
たんたん小道
2005.4.9
白妙②
たんたん小道
2005.4.9
白妙③
たんたん小道
2005.4.9
白妙④
たんたん小道
2005.4.9
白妙⑤
たんたん小道
2005.4.16
白雪
たんたん小道
2005.4.9
白雪
たんたん小道
2005.4.9
白雪
たんたん小道
2005.4.9
白雪
たんたん小道
2005.4.9
オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラのある品種とエドヒガンの雑種と思われる。花弁は5個で平開。実を結ぶ。もとは東京荒川堤にあった品種で純白の花を雪に見立ててこの名が付けられた。花は一重で直径4.5cmと大きい。花びらはほぼ円形で、先端がわずかに凹みシワはほとんどない。
太白(タイハク)①
たんたん小道
2005.4.9
太白(タイハク)②
たんたん小道
2005.4.9
太白(タイハク)③
たんたん小道
2005.4.9
太白(タイハク)④
たんたん小道
2005.4.19
太白(タイハク)⑤
たんたん小道
2005.4.19
日本で絶滅したと思われていた品種だが、1932年、英国人のIngramが本種の穂木を京都の香山益彦氏に送り、佐野藤右衛門氏の接ぎ木繁殖により広まった。花は一重で純白色の大輪。
昭和(ショウワ)①
たんたん小道
2005.4.9
昭和(ショウワ)②
たんたん小道
2005.4.9
昭和(ショウワ)③
たんたん小道
2005.4.16
ソトオリヒメ(衣通姫)
たんたん小道
2005.4.9
ソトオリヒメ(衣通姫)
たんたん小道
2005.4.9
ソトオリヒメ(衣通姫)
たんたん小道
2005.4.9
ソトオリヒメ(衣通姫)
たんたん小道
2005.4.9
彼岸枝垂(紅)①
たんたん小道
2005.4.9
彼岸枝垂(紅)②
たんたん小道
2005.4.9
彼岸枝垂(紅)③
たんたん小道
2005.4.9
彼岸枝垂(紅)④
たんたん小道
2005.4.14
彼岸枝垂(紅)⑤
たんたん小道
2005.4.14
紅時雨(ベニシグレ)①
たんたん小道
2005.4.19
紅時雨(ベニシグレ)②
たんたん小道
2005.4.19
平安枝垂(ヘイアンシダレ)①
たんたん小道
2005.4.9
平安枝垂(ヘイアンシダレ)②
たんたん小道
2005.4.9
平安枝垂(ヘイアンシダレ)③
たんたん小道
2005.4.9
平安枝垂(ヘイアンシダレ)④
たんたん小道
2005.4.9
クマガイケンロク(熊谷兼六)①
たんたん小道
2005.4.9
熊谷兼六②
たんたん小道
2005.4.9
熊谷兼六③
たんたん小道
2005.4.14
熊谷兼六④
たんたん小道
2005.4.14
熊谷兼六⑤
たんたん小道
2005.4.14
房桜(フサザクラ)①
たんたん小道
2005.4.14
房桜(フサザクラ)②
たんたん小道
2005.4.14
房桜(フサザクラ)③
たんたん小道
2005.4.19
房桜(フサザクラ)④
たんたん小道
2005.4.19
福禄寿(フクロクジュ)①
たんたん小道
2005.4.14
福禄寿(フクロクジュ)②
たんたん小道
2005.4.19
福禄寿(フクロクジュ)③
たんたん小道
2005.4.19
福禄寿(フクロクジュ)④
たんたん小道
2005.4.19
オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラの代表的品種の一つ。花はやや垂れ下がって咲く。花弁は15~20で波状のしわがある。
日暮(ヒグラシ)①
たんたん小道
2005.4.16
日暮(ヒグラシ)②
たんたん小道
2005.4.19
日暮(ヒグラシ)③
たんたん小道
2005.4.19
日暮(ヒグラシ)④
たんたん小道
2005.4.19
手毬(テマリ)①
たんたん小道
2005.4.16
手毬(テマリ)②
たんたん小道
2005.4.16
手毬(テマリ)③
たんたん小道
2005.4.16
雛菊(ヒナギク)①
たんたん小道
2005.4.16
雛菊(ヒナギク)②
たんたん小道
2005.4.16
雛菊(ヒナギク)③
たんたん小道
2005.4.16
雛菊(ヒナギク)④
たんたん小道
2005.4.19
雛菊(ヒナギク)⑤
たんたん小道
2005.4.19
雛菊(ヒナギク)⑥
たんたん小道
2005.4.19
オクチョウジザクラの園芸品種。新潟県弥彦神社に植えられていた。花弁は200個で菊咲き。時に二段咲き。
関山(カンザン)①
たんたん小道
2005.4.19
関山(カンザン)②
たんたん小道
2005.4.19
関山(カンザン)③
たんたん小道
2005.4.19
オオシマザクラ系サトザクラ。世界各国で愛好されているサトザクラの代表的品種。4月下旬に濃紅紫色で直径5~6cmの花が垂れ下がって咲く。花弁は42~55で重ねが厚い。別名セキヤマ
天の川(アマノガワ)①
たんたん小道
2005.4.19
天の川(アマノガワ)②
たんたん小道
2005.4.19
天の川(アマノガワ)③
たんたん小道
2005.4.19
オオシマザクラ系サトザクラ。小枝が直立して、円柱状の特異な樹形となる。
御衣黄(ギョイコウ)①
たんたん小道
2005.4.19
御衣黄(ギョイコウ)②
たんたん小道
2005.4.19
御衣黄(ギョイコウ)③
たんたん小道
2005.4.19
御衣黄(ギョイコウ)④
たんたん小道
2005.4.19
オオシマザクラ系サトザクラ。花弁は緑色と黄色が混ざっていて、花弁の中心に紅のすじ。花の色が変わっているので珍重される。
一葉(イチヨウ)①
たんたん小道
2005.4.19
一葉(イチヨウ)②
たんたん小道
2005.4.19
一葉(イチヨウ)③
たんたん小道
2005.4.19
オオシマザクラ系サトザクラ。サトザクラの代表的品種の一つ。全体がやや縮れて見える。はじめは淡紅色で満開時は白くなる。
妹背(イモセ)①
たんたん小道
2005.4.19
妹背(イモセ)②
たんたん小道
2005.4.19
この花は実を結ぶとき、花柄の先に小さな二つの実を付ける。「妹背」の名は二つの実を夫婦や兄弟姉妹になぞらえたもの。花弁は20~50枚で淡紅色。先端は紫色を帯びる。
普賢象(フゲンゾウ)①
たんたん小道
2005.4.29
普賢象(フゲンゾウ)②
たんたん小道
2005.4.29
普賢象(フゲンゾウ)③
たんたん小道
2005.4.29
普賢象(フゲンゾウ)④
たんたん小道
2005.4.29
若葉は青茶色。花は八重で花びらが30~50枚くらいある。花の中心部は濃いピンク色で周辺に向かって淡いピンク色になる。めしべの葉化?
西洋実桜(セイヨウミザクラ)①
堀池口バス停
2005.5.4
西洋実桜(セイヨウミザクラ)②
堀池口バス停
2005.5.4
西洋実桜(セイヨウミザクラ)③
堀池口バス停
2005.5.4
上の実の写真と同じ木です
堀池口バス停
今年は早い!2007.3.4
高さ10~15mの落葉高木。果実(サクランボ)を取るために栽培する。果実はほかのさくらの仲間より大きく食用。寒い東北に多い。