マリオン・パーカー

マリオン・パーカー
コリン・ウイルソン著の「殺人百科」という本に載っていた
ある事件からのイメージイラストです。
事件の概要を説明しましょう。
1928年銀行家の12歳の娘、マリオン・パーカーが誘拐されました。
犯人からの要求に応え父親が身代金をもって行くと、犯人が車で現れます。
薄暗かったのですが見ると娘も乗っているようです。
「少し先の街角でおろす」と犯人が言い、父親がそこに行くと娘はすでに死体となっていました。
その死体は手足を切り落とされ、胴体には切り傷があり
首に巻いた針金で瞼が閉じないようにしてあったそうです。

実はこのテーマで「ぬまのま Vol.14」用に以前イラストを描いたのですが
結局「ぬまのま Vol.14」は出ることはありませんでした。
その元絵の方はモノクロCGギャラリーにて公開されています


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