ツツジ科の常緑小低木で島根以北の日本海側の低山から亜高山の林床などに自生します。
地を這うように枝が分枝して枝の先に小さな淡紅色の筒状の花を数個つけます。花びらの先端が五裂しています。
葉は短い柄があり、厚くて先の尖った長楕円形です。果実が梨のように甘くて食べられるのでこの名が付きました。
イワナシ
取立山 10年5月10日
大御影山 13年5月6日