ユリ科の多年草で、低山や丘陵の明るい林縁などに自生します。
茎は斜めに伸びて細長い葉が互生します。葉の付け根に1〜5個の小さな緑白色の花を垂らすようにつけます。花と花柄の接点に緑色のふくらみがあります。アマドコロは稜がありますがナルコユリにはありません。
鳴子に似ているのでこの名前が付きました。
ナルコユリ
六甲山 08年5月21日
墓谷山 06年5月30日