ツツジ科の落葉低木で北海道から近畿までの低山などに群生します。
枝先に先の裂けた鐘型の小さな花を総状につけます。花はドウダンツツジより大きくて白地に紅色のスジがあり目立ちます。比良山では5月の初旬が見ごろです。
葉は幅の広い楕円形で鋸歯があり、ドウダンツツジなどと同様に枝先に輪生状に互生します。
サラサドウダン
恵那山 12年7月15日
赤坂山 10年5月21日