サトイモ科の多年草で関西より北の日本海側の低山の湿地や浅い池に群生します。高層湿原でもよく見かけます。
白い花びらのように見えるのは苞が発達したもので、中の黄色い棒状のものが多数の小花を密集させた花穂です。花が先に咲いて後から葉が出てきます。
葉が1メートルを超える大きなものもあります。
ミズバショウ
天狗原山 08年5月9日
藤倉山 12年4月10日