成人式のプチレポですが、亀ちゃまの事しか有りませんので悪しからずです。
夢は叶う…いい年してますが、結構信じてるんですよ。あのジャニーズの成人式の場に自分が居たら…ありえへん。と、思う心の片隅に亀ちゃんの成人のお披露目の場の端っこでいいから立ちたい。一生に一度しかない事なんだからと願っていました。
だから、ドリボズが決まって申し込む日を絞る時に、ご一緒してくださる方々とあーだろこーだろと対策立てて、的を絞りました。良かったよ、予想が当たって。
そんなわけで、ありえへ〜んやろ!in 明治神宮 なのであります。
色々考えて8時過ぎに明治神宮に行きましたら、既にかなりの人が並んでいましたが、なんとか前ブロックの後列辺りに陣取る事が出来ました。、ファミリークラブの指示により、トイレは許可された時間のみ、それ以外の時間に列を離れると最後列に並び直しという厳しい規制の下に頑張る事5時間近く。しかもコンクリートの上にお尻ついて座らされ、立ち上がることも出来ずにおりました。もう愛としか言われませんわ。愛が無ければ、ただの好奇心だけで我慢できるものではありません。これはある意味踏み絵ですよ。これが我慢できないくらいなら改宗しなさい位の勢いです。
しかしそこは屈強の愛のカタマリ集団。少クラ公録、J2000観戦で身につけたおばあちゃんの知恵袋じゃなくて(汗)、名づけて少クラセットを用意しておりましたのでシート&ミニケ ットで少しはお尻もマシですよね。最初は体育座りしてましたが、そのうちブーツも脱ぎ捨て、来る時に備えて正座。幸いな事に背中だけはサンサンと太陽が照り付けて暖かかったです。
そして、どんな逆境にあっても只では転ばない関西魂。どんな出で立ちで亀ちゃまがお出ましかを予想して大盛り上がり。紋付袴かいな?ほなら絶対デコ全開ちょんまげだよ。暴れん坊将軍?馬乗ってくるん?いやいや、亀様のお出まし〜。に関西3人組はははぁ〜と平伏して見せる。ここは大奥かい!と突っ込む。すみません・・・神聖な儀式の前に。とお怒りにならないで下さい。そうでもしてないとヤッテラレナイデスカラ。正直これに一人で参加する事は凄く辛いです。皆さんとご一緒できて本当に良かったです。
漫才ネタも尽きるころ、前方で黄色い声が・・・。しかし、絵馬の奉納所が邪魔をして見えません。どうやら絵馬前で写真を取っているようです。
そして、出てきました!
亀ちゃま、紋付袴姿です。しかもオールバックのひっつめで後ろは黒のゴムで束ねています。キリリとした表情で、凛々しいです。着物の襟からすっと伸びた首筋が麗しい。本当に男前なんです。
私たちの方へ背を向けて並んでの撮影ですが、後ろに立会人の松岡君が立っていて、色々お茶目をするので、亀ちゃまはそれをニコニコ顔で振り返るのです。それが丁度私の目線の真っ直ぐに見えました。
取材が終わった後には、回廊の上に立ち一言づつのコメントを。やまPとどちらが先に言うかでモタモタしたようで、結局トップに言った亀ちゃまの第一声は拡声器に声が入らず聞こえなかったんです(残念)ですが、後からお友達に聞きましたら
「みなさんこんにちわ!一つ一つの行動に責任を持って飛躍していきたいと思います」と言ったそうです。
新成人の皆さんは、前日までのコンサート明けの移動やドリボズ舞台でのお疲れ、なれない神殿での神事などで、少々お疲れのように見えましたが、うちの子は凛と襟を正し、背筋ものばしてそれはそれは男前でした。
時折見せる笑顔が凄く可愛くて、目が一直線(笑)それもまた可愛かったです。
後で新聞等で知ったのですが奉納した絵馬には「勝」と書いたそうです。
「これからはすごい心の闘いがたくさん訪れると思うので、そういった意味でも、自分に勝っていきたいなぁと、負けてはいられないなぁという意味で」だそうです。やはり亀ちゃまらしい、お言葉でした。
一旦奥に引っ込みました新成人をお見送りと言う事で、ファミクラ指示に従って、後列で見難かったブロックから見やすいところへ誘導されて移動しました。私たちは車の少し先でやはりしゃがんでおりましたが、亀ちゃまたちが出てくるや、前列が中腰になってしまって残念なことに全然見えませんでした。最後に車の窓をじゅんのが開けてくれたようで、にこやかにじゅんののお手振りで去っていきました。
最後になりますが、
亀ちゃま 成人おめでとうございます。
きっと誰よりも今日のこの晴れの姿を喜んでいらっしゃるご両親様に感謝の気持ちを忘れずに居て下さい。これまで以上に精進し自分の信じる道を進んでいってください。年齢や体が大人になる事はたやすい事です。でも心が大人になる事は案外難しいものです。これまでの亀ちゃまの歩みを見れば、そんな心配は無用かもしれませんが、今日のこの佳き日にこれだけの人がお祝いをしてくれた事を当たり前と思わずに、どういうことなのかを忘れずに居て下さい。随分と偉そうな事を言いましたが、この場に来れてこれだけの感動を貰えたのも、亀梨和也が努力をし続けてくれた結果だと思い感謝しております。素晴らしい贈り物を心からありがとう、亀ちゃま。そしてここにも亀ちゃまの事を本当の息子のように誇らしげにそして涙ながらに見守った私たちが居た事も心に留めて・・・号泣。
おまけの独り言・・・今回参加して思ったのですが、ちゃんと整列して指示通りに沢山の人が移動したり拍手したりとそれは見事でした。後で聞きましたら6000人だったとか。私たちで5時間余り、早い方はもっとですよね。誰だって近くで良くみたいのにもかかわらず、ちゃんとルールを守っておりました。それなのにいい歳をした大人が、一般の参拝者の振りをして前方に立ちはだかったり、グルグル歩き回ってタイミングを計ったりするのは止めて欲しいものです。凄く見苦しいです。来年以降お祝いに行こうと考えておられる方は是非そこらあたりをお考えになってくださいね。おばちゃんのお節介でした。