
そして2冊目がこの本
『Little
Bee』。
これは本の裏からハチの顔部分に指を入れれるようになっており、

ページをめくりながらハチをチョコチョコ動かして遊びながら読める本。
これは似たようなのが日本にもあったと思うのだが、見た瞬間、ふとあのどうしても欲しかった本のことを思い出したので…。
昔、カシオが産まれてすぐの頃、五味太郎さんの『このゆびなあに』という本をずっと探していた事がある。これも本にあいている穴に指を入れ、そこに描かれた絵に合わせて指を様々なものに変化させて遊ぶ本だった。とにかくこの本が欲しくて欲しくて随分探したのだが見つからず、最終的に出版社にも問い合わせてみたのだが、「もう在庫がない」とのことで諦めていたのだ。

当然のことながら『Little Bee』の方は、どのページをめくってもいつでも「ハチ」なわけで、「『このゆびなあに』には、かなわないなぁ…」という思いはあるものの、でもこのハチ、動かしてみると想像以上にかわいく、カシオも気に入った様子だったので買ってみた。
この本はハチとヒツジの2種類あったのだが、
「白いとすぐに汚れる」
などと、主婦根性丸出しの理由で、ハチにしたのであった。
これは友人へのお土産と自分用に2冊買ってみた。
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