おつかれタービン(103200Km走行)

EJ207エンジンに載せ換えたにも関わらず、サーキット走行で思うようにタイムが出でませんでした。症状は気温が低くて快調になる冬でも変わらなかったため、熱だれによるものとも考えにくく、ショップで調査してもらうことにしました。何だか吹けない感触のあった原因がついに判明しました!
まぁ予想通りの結果でして・・・
写真ではわかりにくいですが、タービンの排気側の風車部分が破損してないまでも老朽化で歪んで、周りに接触していたのです。回転数が上がれば上がるほど歪が大きくなり、接触部分も大きくなります。そのためにサーキット走行バックストレートでトップスピードが伸びなかったと推測されます。
吸気側には歪はなさそうですね。タービンを取り外してマジマジ見たことがなかったので勉強になりましたわぁ。
それにしてもすごいススですね。こんなに真っ黒になるんですね。
タービンブローと言うと前駆症状なく急に壊れるというイメージでしたが、今回は徐々にお疲れになっていたんですね。