ジムカーナ観戦、in舞洲 D練

平成19年5月に開催されました、D練のジムカーナ練習会を見に行きました。久しぶりのジムカーナ観戦となりました。前回の舞洲ジムカーナ観戦はあいにくの雨だったのですが、この日は天気は快晴で暑いくらいの一日でした。

約2年ぶりのジムカーナ観戦!事故の修理のため愛車が入庫中だったため、第2の愛車であるスーパーカブを出動させました。バイクで風をきって遠距離を走るなんてなんだか新鮮な気持ち・・・思えば耳の持病でバイクを手放してから何年が経つでしょうか。バイクを楽しんでいたころを少し思い出して、何だか懐かしい感じがしました。それにしてもスーパーカブって思ったより走るんですよ〜いつものごとく爆走してしまった(笑)。
前回はあいにくの天気だった舞洲ジムカーナですが、今日はとてもいい天気で5月にしては汗ばむ一日でした。台数は45台程度のエントリーで1台ずつの走行になるため、朝からみっちりの長時間練習だったようです。
この日もジムカーナ案内人&お友達の「なりやん」さんからのご案内で、ジムカーナの同乗走行もさせて頂きました。
コースを短時間で頭に入れて、しかもできるだけタイムを短縮できる走り方を考えながら走るというジムカーナは、観戦していつもすごいなぁって思うんです。私だったらまずコースが覚えられない上に、それに気を取られて速く走るなんてできないような・・・。
久しぶりに同乗させていただきましたが、一番勉強になるのはやっぱり車の重心の移動を体感できることです。ブレーキングした際の車の挙動や、ハンドリング、車の特性に応じたライン取りなどなど・・・サーキット走行する以上に技術的で精神力のいる競技だと感じます。それを運転しないまでも同乗することで、少しは学び取れるといいかなぁと考えつつ・・・あっという間に(考える前に)走行が終了・・・爆。こんなあっという間の時間で考えながら走るなんて、ジムカーナ走る人ってやっぱりすごなぁって思いました。
終盤はいろいろな車の走りを観戦していましたが、やっぱり車によってライン取りやブレーキポイントなどさまざまで、しばらく見入ってしまいました。見ていると、タイムが速い人の走りってなんだか流れるように走っているんですよね。無理がないというか・・・。意外に流して走ると遅かったりして、たくさん見ることができて楽しかったです。見ていると無性にスピンターンの練習がしたくなるのは・・・これはやはり血が騒ぐと言うのでしょうか???笑