B4のプラグ交換2回目

NGKのイリジウムMAXはロングライフタイプのプラグでしたが、レスポンスの重視のためにプラグを交換することにしました。前回のイリジウムMAXに比べると寿命は縮まりますが、エンジンがノーマルだからこそプラグは注目したいという思いから、レーシングプラグを装着してみることにしました。

TRUST スパークプラグ  レーシングプラグ イリジウムチューン(ロングリーチITO7L)
私が2回目のプラグに選んだのはTRUSTのレーシングプラグイリジウムチューンというプラグです。もとはNGKのプラグで、中心電極は0.6ミリと細く、外側電極はテーパーカット形式になっています。レーシングプラグというとどうしても持ちが・・・と思いますが、高いレスポンスという部分に引かれて思いきって装着することにしました。エンジンがノーマルなことと、ロングリーチタイプのプラグであることから、トラストのレーシングプラグの中でもイリジウムチューンしか選ぶことができませんでした。

プラグ交換の様子

プラグ交換の合間にエアクリの汚れのチェックと、普段掃除できない部分を雑巾で拭き取りしました。エアクリは若干葉っぱや虫が挟まっていたところ、はたいて落としました。
エアクリの汚れ 合間に掃除
古いプラグ(NGKイリジウムMAX)ははずしてみると、まだそれほど焼きが進行していません。さすがロングライフプラグですね。中心電極の部分もまったく焦げておらず、まだまだ使えそうな感じです。
プラグ交換2回目の感想 プラグを交換したショップの帰り道から、前回のプラグと明らかに違うフィーリングでした。あれ?オイル交換したてみたい・・・と最初は感じました。アクセルを踏むと、す〜っと滑らかに回転数が上がり、低速から突き上げるスピード感覚は爽快な気分でした。ハイレスポンスと紹介されているプラグだけあって、回転数が落ちてからの立ちあがりと、アクセルを踏んだときの反応が今まで以上に速くなりました。もたついていた回転数の上昇が、ちょいっとアクセルを踏んだだけで滑らかに上がっていきます。プラグ交換しただけでこんなに変わるのか!と正直驚きました。