スプリング交換

ハイパコスプリングでのサーキット走行を平成１９年のシーズンで行ってきましたが、ブレーキングによる加重移動とスプリングの硬さが合わなかったことと、さらなる自分自身のバージョンアップが必要と判断し、スプリングを柔らかいものに交換してみることにしました。

スイフトスプリング	ＳＷＩＦＴスプリング　フロント１０Ｋｇ　リア９Ｋｇ
	私が次のスプリングに選んだのは、ＳＷＩＦＴのスプリングです。前回のハイパコスプリングのレートに比べて、前後ともに１Ｋｇくらい柔らかくしました。サーキットでハイパコスプリングを使った走行を参考に、スプリングを柔らかくすることで、ブレーキによる加重移動とハンドリングの許容範囲を広げることをテーマに考えてみました。

スプリング交換の様子

		車高はそれほど変化はありませんが、フロントを数ミリ低くしています。ショックの減衰はハイパコスプリングに合わせてあるため、調整が必要になると思います。
		見た目は色が変わったくらいですが（笑）、ハイパコに比べるとかなり柔らかくなるのではと予測しています。
スプリング交換の感想		試運転で乗ってみただけで、驚くほど変化がありました。まず乗り心地がかなり改善、そして前回のハイパコに比べるとロール量が大きく、車が沈み込むのがわかります。１Ｋｇ程度のレートしか変わっていないはずなのですが、かなり柔らかくなったように感じますね。いかにハイパコスプリングが硬かったのか・・。 峠では強いブレーキングでかなりノーズが下がるので、コーナリングの際にタイヤがフェンダーに擦れる音がします。サーキットでも干渉が激しいようなら対策が必要になるかもしれません。やはり減衰調整はハイパコに合わせてある分、若干ショックの方が勝っているような感覚もあります。 前までのようなタイヤが接地していない感覚は改善されたように思いますが、サーキットをまだ走っていないので、これからサーキット走行のページでアップしていきたいと思います。