B4のシフトノブ交換(2回目)

純正オプションで装着したmomoのシフトノブがだんだんと古くなり、皮の部分がはげてきたため新しいものに交換することになりました。

MOMOシフトノブSK73
私が選んだシフトノブはMOMOのSK73です。現在は廃盤になってしまっている?ようです。シフトノブの上側の部分がカーボンになっていて、大きさは元の純正オプションで装着したMOMO製シフトノブと同じです。しかし持ってみると純正オプションのものよりずっしり重たく、ねじ込み式ではないため少し短めになっています。
車を運転すると頻繁に握っている部分なので、意外と運転に関係する大切な部分ですよね。めったに交換しない部品ではありますが、シフトノブの握りやすさでかなり運転のフィーリングも変わります。


シフトノブ取付けの様子

まずもとに装着していた純正オプションのシフトノブを取り外すと・・・ねじ込み式になっているのでこのようになってます。このねじ込みの部分に、購入したシフトノブと一緒に入っているゴムの蓋をかぶせます。このゴムはいろんなサイズが入っているので、合うサイズを探しました。
さぁあとは新しいシフトノブを装着するだけかなぁ・・・なんて軽く考えていたら、それがかなり大変でした。
純正オプションのシフトノブをシフトブーツからはずしてみると、シフトノブの根元はこのような形になっていて、シフトブーツに合うように、MOMOだけどSUBARU用に作られているようです。
そして新品で購入したシフトノブは横からイモネジで止めるような作りになっていて、しかも長さが短いため、シフトブーツとの間に隙間ができてしまいます。
ということで・・・金属を切りとってジョイント部分を作っていただきました。
写真で映っている下側のネジの部分にシフトブーツをうまく挟みこんで、下からとめると完了。
ジョイントの部分は若干色が異なり、もとのシフトノブより少し短めになりますが、ガーボン調のシフトノブが内装とマッチしています。操作した感じはほとんど以前と変わりません。しかし握った感じがつるつるしていて、太陽光が当たっても熱くならなくていいです。若干女性の手にしては大きいように感じますが、MOMO製の規格がすべてこの大きさになっていて、これより小さいサイズがないようですね。