レガシィB4 リアディフューザー装着

サーキット走行のためにウイングを装着する方が多いのですが、私はレガシィに羽は装着したくないという希望が以前からありました。もともとレガシィに後姿が好きだったので、スタイリッシュでしかもウイングの変わりになる何か良い方法がないかなと検討していたんです。

ディフューザー本体  ファーストモールディング ディフューザー(DC5用)
私が選んだディフューザーは・・・って商品としてレガシィ用のディフューザーはほとんど無いのが現状。レガシィ用として売っているものは、実際の効果より見た目重視なものが多いため、私はスタイルと効果の両方をカバーできるものを、私の行きつけショップの一つであるZ-Specさんで作ってもらうことにしました。しかしカーボンを一から整形するのは大変なので、土台となるものと装着用のステイをファーストモールディングさんから購入。
ボルテックジェネレーター RE雨宮 ボルテックジェネレーター(FD用)
思い切ってボルテックジェネレーターも装着することに(笑)。こちらはRE雨宮さんから購入したものを使用しました。装着するには若干の加工が必要です。ただしこの部品はボディからはみ出してしまうので、あくまで競技用です。


ディフューザー装着の様子

まずはボルテックジェネレーターの加工をします。本体に装着できるように邪魔になる部分を切り落としてきれいに整えます。
ディフューザー本体にボルテックジェネレーターを装着します。なんかこれだけ見ても空飛びそうですね・・笑
ボディと本体に装着するステイの位置を調整していきます。この位置がずれてしまうとディフューザーが斜めになったりゆがんだりしてしまいますので、難しい作業ですね。
位置あわせが終わったら実際にステイをボディに装着していきます。最初にマフラーは外されています。
ステイが装着できたらいよいよ本体をボディに!
レガシィの後姿が凛々しくなりました!思っていたより歪な感じが無く、レガシィ用って言ってもよいくらい綺麗に仕上がっています。
車高はこれでも9cmをギリギリ保っています。サーキット走行で使う17インチだと微妙ですけどね(汗)。足回りが干渉しないような対策もしています。
リアディフューザー装着の感想 ディフューザーの効果はリアの空力アップですよね。下を流れる空気を整流することでトップスピードの上昇とコーナリングの安定を図ることになるんでしょうか?そう思うと岡山国際サーキットはハイスピードコースではないので、もしかするとそれほど効果がないかもしれませんが、走った感想は、おいおい走行ページにアップしたいと思っています。
とりあえずリアの見た目が大きく変身(笑)。街乗りしていると後ろの車の視線を浴びるのは間違いないでしょう(爆)。とはいえ、駐車場の輪止め、跳ね上げ式のコイン駐車場、斜面等・・かなり注意が必要です。入れる駐車場が限られてしまいますので、街乗りする時は行く先々で神経を使わなくてはいけません。